休暇の分散化

質問

既出だろうな・・と思いながら質問します。
政府が薦める休暇の地区別分散化・・・あなたは賛成ですか？反対ですか？理由も教えてください。

回答No.4

blue5586p · ベストアンサー

反対です。
　たとえば製造業など、部品を製造するメーカー（工場）と、製品を製造するメーカーが、離れた土地にあることが多いものです。
　そのため、たとえば携帯電話の完成品を製造している工場が、操業していても、中の液晶パネルや半導体などの部品を製造する工場が所在する土地が休暇の時期に当たってしまったり、逆に、部品メーカーが操業していて製品メーカーが休暇中だったりしても、製品の流れは上手くいきません。
　部品メーカーは、製品メーカーへの供給責任を果たさなければなりません。
　そのため、残業や休日出勤が、今以上に増えることになり、労働時間はかえって長くなります。
　毎年、ゴールデンウイークや夏期休暇、年末年始休暇の時期になると「半導体メーカーは、休暇を短縮して操業」というニュースを、よく耳にします。半導体は、様々な電子機器に使用されている重要な部品さすから、製品メーカーへの供給責任を果たすためには、いざ仕方ないことですが、休暇が地域によって分散化すれば、結局、その工場の所在地が休暇の時期に当たっていても操業しなければならない場合が増え、結局１日も休めなくなる事態となります。
　よって、地域による休日分散化案など、愚案としかいいようがありません。

回答No.8

dandyman

私は大賛成です。皆で一斉に休んで良い事なんて一つもない。
良く考えてみれば分かる。全国で休みなんてただの今までの慣習にすぎないのだよ。

でも日本人は徒党を組んで連れションが大好きですからねー
一人で休んで一人で行動する事が出来ないのですよ，みんな。

事なかれ主義だから今までのシステムを変える事も苦手だしね。
仕事人間ばっかりだから皆仕事の心配ばかりしてる。

とにかく何でも政府に反対したいんだろうね。
残念ながら実施されないだろうなー。

お礼

8名の皆様、ありがとうございます。6対3で反対派が多いですね。
私は反対です。休日の意味がなくなるからです。5月3日は憲法記念日。護憲派も改憲派も憲法のことを考えなければなりません。5月5日、端午の節句は中国の詩人、屈原の命日をその起源とし、江戸時代には男の子の成長を祈念するものとして定着した伝統ある休日です。
ほかにも全国をネットワークとする企業にとっては不便この上ないですしね。
有給休暇はまた別問題ではないでしょうか。

回答No.7

rakutenyoi

反対。
No.4さんの意見に激しく同意。

なんか思いつきでしょーもないこと考えたな、って感じです。
自民党が道州制構想を提案したからそれの真似なのかな。
政権奪取した直後はああしたい、こうしたいって理想を思い描いていたけど発言がブレてきて今では絵に描いた餅状態。
おまけに首相と幹事長の政治とカネの問題は闇に葬り去られていよいよバツが悪くなってきたからもう悪あがきとしか言いようがないかもね。

回答No.6

fanelia

反対です。
確か地域ごとっていっても、かなりまとまった地域ですよね？

県内で済ませたら結局込み合うだけになってしまいます。
中四国と九州が同じということは、沖縄とも休日がかぶってましたっけ？

海外に出かける人には全く関係ないのでしょうが。

まぁ、海外に行く人が得をする制度かなと思いました。。

回答No.5

noname#138477

反対です。
　学校や官公庁は完全実施になるでしょう（実際には「休日出勤」に追い込まれる職員も多いでしょうが）。一方で観光業や販売業等一部の業種以外の企業は、おそらく本社が多い関東地区のそれに習う形で休暇を取ることになるのでは（そうでないと、部品や商品調達に不便）。
　結果として（関東地区以外は）親と子の休む時期が異なることになります。休みの日は学校はもちろん幼稚園・保育園も動かないでしょうから、母子家庭・父子家庭は窮地に陥りそうですね。

回答No.3

cucumber-y

賛成です。

現状では多くの労働者が当然の権利である「有給休暇」の取得が難しい職場が多くあります。

この機会に他の地区の友人と合わせる等、労働者が「休む」ことに罪悪感を抱かない社会へ一歩でも近づくことができればいいと考えています。

回答No.2

noname#111181

反対です。

隣の地区から通っている学生や、全国に支店がある会社の社員はどうすればいいのでしょうか？
国民の生活に根ざした議論をして欲しいと願っています。

回答No.1

akiranogi

とりあえずは賛成です。本来ならば、長期休暇をどの企業でも当たり前のように取得できる社風が日本にも根付いていけばいいですが、まずは今回の地区分散化にて、休暇を取る意義や取得しやすい職場環境を社内で議論するきっかけになればと思っています。