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数学の先生お助けください。
数学の先生お助けください。 数学の先生お助けください。 次の自分の使っている参考書で、 『式と回答』なのですが、 『式の途中までわかったのですが』 『式が、何でその参考書のようになるのかが 理解できませんので、 解説つきでお願いします。』 問;原価の3割り増しで定価を付けた品物を 定価の3割引で売った。原価の何%の利益 、または損失があったか? 与式/(1+0.3)(1-0.3)x=(1-0.09)x で、この式の『-0.09』というのは、 どこから来たのか、またはどう考えればよいか? が解りません ※『の理由がわかりません。』 どうかよろしくお願いします。
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努力しても、わからないときは、素直に聞く姿勢はとても大事です。しかし、努力せずに聞いてもどこが分からないかわからない。 >原価の3割り増しで定価を付けた品物を定価の3割引で売った。 このような、何割(増、減)、何パーセント(増、減)という問題を「割合計算」と言いますが、この手の問題は、「何割、何パーセントの元になる数は何か」をきちんと読み取ることです。 この場合、 原価の3割り増しで定価を付けた、 ^^^^^^^ 品物を定価の3割引 ^^^^^^^ ですから、原価より定価の方が大きいので、同じ割合だと後者の方が大きく、値は[負]となり、損失が発生することは問題分を読んだ時点でわかります。 それを式にするのですが、利益を求めるのですから当然 売値-原価 =利益 とならなければなりませんね。 定価は、原価をXとすると、 X×( 1 + 0.3 ) ^^^^^^^^^^3割増を式で書くと 実際の売値は、 [定価]×( 1 - 0.3 ) ^^^^^^^^^^^3割減 よって [X×( 1 + 0.3 )] ×( 1 - 0.3 ) が売値です。 X×( 1 + 0.3 ) ×( 1 - 0.3 ) ここで、なぜ1+0.3を計算して、1.3としないかは、後で他の率を考えたり、率が決まっていないときのための予行練習です。 ここで、計算は()内も一つの数とみなして、計算することです。覚えてしまえば、一挙に先に進めるのですが、ここは公式を使わずに、 [分配則] A×(B+C) = AB + AC 足してかけても、ひとつずつかけて足しても同じ をつかって、[( 1 + 0.3 ) をAと考える X×[( 1 + 0.3 ) × 1] - [( 1 + 0.3 ) ×0.3] さらに、前の×1の1、や後ろの×0.3をAと考えると X×[ 1 + 0.3] - [ 1×0.3 + 0.3 ×0.3] X×[ 1 + 0.3 - 0.3 - 0.3 ×0.3] ^^^^^^^^^^^^消える X×[ 1 - 0.3 ×0.3] ★一般的に(A+B)(A-B) = A^2 - B^2 になります。 ^2は2乗のこと でも、この問題の解説は、良いとは言えません。本来は、利益を求めるのですから 売値-原価 =利益 X×( 1 + 0.3 ) ×( 1 - 0.3 ) - X という利益を計算する式を立てて、計算できるものは先にしてしまう =X×(1.3) ×(0.7 ) - X =0.91X-X =(0.91-1)X = (-0.9)X とするほうがよいと思います。
その他の回答 (3)
別に、数式をまともに解いてもいいのですが (a+b)(a-b)=a^2-b^2 の法則を使ったんですね。 上記の法則が正しいのは自分で計算でもしてください。 使った理由としては、その方が簡単だからとかですかね。 これくらいなら中学生でも知ってます。
- tsuyoshi2004
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単純に和と差の積の展開でしょう。 (X+Y)(X-Y)=X^2-Y^2 です。 (X=1、Y=0.3で考えてください。)
お礼
質問の『解説つきの回答』、誠に解りやすくて理解できましたm(__)m (~_~;)また次回この質問の欄でお世話になるかと思いますが、 そのときはよろしくお願いしますm(__)m
(1+0.3)(1-0.3)=1-0.09 が分からないの? 普通に計算してみ。
お礼
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