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抵抗の1/2W、1/4Wの違いについて
クルマのLED工作で抵抗を使おうと思っています。 その時 抵抗には、〇Ω以外にも 1/2W、1/4W等の規格があるのですが、よくわかりません 調べてみたところ<電力消費>という キーワードが分かりましたが他がサッパリ・・・・ ・例えば (+)1/4W 430Ω LED (-)という場合 抵抗を 1/2W 430Ωでは、ダメなのですよね? 1/2Wの場合 〇Ωになるのでしょうか? ・また、1/2W、1/4Wは、単純に大きさ(太さ、長さ)で 判別がつくのでしょうか?
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抵抗が焼ききれずに使用できる or 性能を保証できる電力です。 例えば1kΩの抵抗に24Vの電圧を与えると、抵抗はP=V*I=(V^2)/R=0.576Wの電力を熱として消費します。 1/2W抵抗は0.5Wまでしか持たないので1W抵抗を使用することになります。 一瞬でも定格を越えるとダメなので、通常は余裕を持って考えます。 >・例えば (+)1/4W 430Ω LED (-)という場合 >抵抗を 1/2W 430Ωでは、ダメなのですよね? 定格を満たしているため問題ありません。 >・また、1/2W、1/4Wは、単純に大きさ(太さ、長さ)で >判別がつくのでしょうか? 大抵の場合大きさで分かります。長さも太さも違います。 同一シリーズであれば確実にワット数の大きいほうがサイズがでかいです。 (1/2W>1/4W) http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1314083328
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- tyoubatu
- ベストアンサー率28% (11/38)
バッテリーが12VならばLEDのIFが28mAなのでしょう。 そうすると0.33W異常が必要です。 JISでは1/2Wでしょう。
補足
???
- ziziwa1130
- ベストアンサー率21% (329/1546)
抵抗器の規格の1/2Wや1/4Wというのは、その抵抗器に電流が流れた時の許容消費電力です。 >>・例えば (+)1/4W 430Ω LED (-)という場合 抵抗を 1/2W 430Ωでは、ダメなのですよね? 駄目じゃありません。1/4W 430Ωというのは、430Ωの抵抗値に対して電流を流した(または電圧を加えた)時の消費電力が1/4Wつまり、0.25Wまではその抵抗値を保持できるという意味です。つまり、 電力=電流×電流×抵抗 ですから、その抵抗値の許容電流は √(0.25÷430)≒0.024 となって、約24mAまでの電流に耐えられるということです。 一方、1/2W 430Ωだと、許容電力が0.5Wですから、許容電流は √(0.5÷430)≒0.048 となって、約48mAまでの電流に耐えられるという意味です。 次に、電圧から考えると、 電力=電圧×電圧÷抵抗ですから、1/4Wの方は √(0.25×430)≒10.3 となり、約10.3Vまでかけられますが、1/2Wの方は √(0.25×430)≒14.6 となり、約14.6Vまでかけられます。 従って、1/4W 430Ωの代用に1/2W 430Ωはそのまま使えますが、逆は駄目です。
お礼
回答ありがとうございます 数字が入り少々??でしたが、 とりあえず 1/4W 430Ωの代用に1/2W 430Ωが 代用可能な事はわかりました
- gohtraw
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消費電力をW、抵抗値をR、流せる電流をIとすると W=RI^2 となります。LEDには流せる電流の上限値があり、LED1個につき抵抗1個を直列につなぐ場合LEDに流れる電流=抵抗に流れる電流です。上記の上限値を上式に代入して得られるWの値よりも大きな規格の抵抗を選べばいいと思います。
補足
???
- okormazd
- ベストアンサー率50% (1224/2412)
1. 抵抗が耐えることができる消費電力を表します。消費電力が大きくなると発熱量も大きくなって温度が上がり、抵抗や周辺の機器を壊してしまいます。消費電力は抵抗×電流×電流のように電流を2回掛けて計算されます。LEDに流す電流は大体決まっているので、上の計算で消費電力を求めて、それより大きいW数の抵抗を使います。 2. >例えば (+)1/4W 430Ω LED (-)という場合 >抵抗を 1/2W 430Ωでは、ダメなのですよね? W数が大きい分には大丈夫です。 3. >単純に大きさ(太さ、長さ)で は区別できません。抵抗にもいろいろな種類があるので。
お礼
回答ありがとうございます 1~3全てにおいて 非常に分かりやすい解説ありがとうございました
- watch-lot
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電力消費P=I^2・R ですね。 したがって、1/2Wなら34mA、 1/4Wなら24mAまでの電流が流せます。 大は小を兼ねるで、1/4Wのところには1/2Wは使えます。
お礼
回答ありがとうございます <1/4Wのところには1/2Wは使えます。> 非常にわかりやすかったです。
抵抗のワット数ですが、その抵抗で消費できる電力の最大値です。 抵抗は消費した電力を熱に変換しますので、そのパワーが大きくなれば熱くなります。 ある程度以上温度が上がれば溶けたり燃えたりします。 そこで、この電力までは安全に使えることを保証します、という電力を表示しています。 値が大きい分には困りませんが、サイズ大きく値段が高くなる傾向にあります。 また、値は少しは余裕を持たせる方がよいです。
補足
???
お礼
回答ありがとうございます 大変分かりやすかったです。