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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ユーロ円債建てコモディティファンドについて)
ユーロ円債建てコモディティファンドについて
このQ&Aのポイント
- ユーロ円債建てとは一体どんなものなのでしょうか。
- コモディティの変動だけでなく、為替の変動でも基準価額が変動するということでしょうか。
- コモディティの上昇分を為替の下落で相殺してしまうという可能性もあるのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
この投信は複雑ですね。目論見書によると元本分は円建てで(ヘッジをして)AIGーDJインデックスの変動分はヘッジなし(インデックス自体は米ドル規準?)のようです。 なぜこうした複雑なヘッジ法をとるのか私には理解できません。また規準価格は日々変動しているのに、元本分のみにヘッジをかけるのがどうして可能なのかよくわかりません。オプションを利用した仕組み債なのでしょうか。 商品は、一物一価の前提では、日本でも欧州でも同一の価値を持つはずで、そうすると為替の影響を受けるのは当然のことだと思います。指数が米ドル表示であるだけで実際は、通貨とは別の財に投資しているわけですから。商品投資に為替をヘッジすると、いったい何に投資しているのか判らなくなりませんか? 参考URLに為替ヘッジ無しの野村の投信との比較を掲載しておきます。指数の上昇はドル安分を含んでいるのであって、この指数とドル円為替分を分離すると変動幅が大きくなる(リスクが高く)なるような気がします。
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- masuling21
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回答No.1
ユーロ円債の意味は、参考URLをどうぞ。パンフレットに結構リスクについて詳しく説明していますから、それを読むのが先で考えるのはそれからだと思います。目論見書も読んでみるとか、、、。
質問者
お礼
ありがとうございます。 ユーロや米ドル、海外債券・為替などの海外投資の知識・経験ともに全く無いため目論見書などをよんでもよく分かりませんでした。 しばらくは日本株市場がよいとは思いますが、分散投資の意味で、海外投資についてもこれから勉強したいと思っています。
お礼
詳しい解説ありがとうございました。 やはりこの投資信託自体、複雑な構造ですよね。目論見書などを読めば読むほど???です。 コモディティそのものに長期で投資することは難しいので、このような投信に投資することを検討したのですが・・・。おっしゃるとおり、あまり純粋にコモディティに投資している気がしないですね。 >規準価格は日々変動しているのに、元本分のみにヘッジをかける 別のコモディティ投信では元本保証型をうたっていたりするので、そちらを意識しているのでしょうか?? この投信は商品相場と為替相場の両方の変動に影響すると言う意味で、かなりハイリスクハイリターンと言えそうですね。 とにかくコモディティ投信については情報が少ないので大変助かりました。