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国内インデックスファンドの違いについて
国内インデックス型のファンドの購入を検討しています。候補は、三井住友銀行で販売している以下の3つファンドです。 三井住友・225オープン エス・ビー・日本株オープン225 ドイチェ・日本株式ファンド(トピックス連動型) ドイチェ・日本株式ファンドはTOPIX連動型なので、日経平均との連動を目指す他の2つと何となく違うことは想像できます。しかし、信託報酬が高め(年0.7875%、他の二つは年0.63%)になっている理由がよく分かりません。 1.同じ国内インデックス型でこういう違いがでる理由は何なのでしょうか? 2. 他の2つではなく、信託報酬が高めの「ドイチェ・日本株式ファンド」を購入するメリットはなんですか? 3. 同じ信託報酬の「三井住友・225オープン」と「エス・ビー・日本株オープン225」の違いはどう判断すれば良いのでしょうか? 4. これらの投信は、指針となるTOPIXや日経平均株価との連動精度が高いほど優秀と考えれば良いのでしょうか? 投資信託は始めたばかりで、的外れな質問をしているかもれませんが、どなたか教えていただけませんか?
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まず、日経平均とTOPIXの違いを理解すると良いと思います。検索すれば、すぐわかります。 1.銘柄数が大きく違うので、それだけでもコストが違うと思います。TOPIXのほうが銘柄数が多いです。 2.今や、ありません。ある会社で売る投信の品揃えの必要性でしょう、特定の顧客に対しては、意味があるのだと思います。モーニングスターで見ると、販売手数料2.1%とコストばかりかかります。今や、TOPIX連動投信の販売手数料はノーロード(無料)が多くなっています。 3.設定時期が違い、純資産額が違うはずです。純資産額が小さいと償還になったりします。言えば、自動車を生産するのが1社でなく、トヨタあり、日産あり、というのと似ています。1つでなければならない理由がありませんし、自由主義経済ですので、同じ分野に複数の商品があるのは当然かと思います。 4.連動精度が高いほど優秀です。上回るということは、下回る可能性もあり、本来の運用方針から乖離してしまいます。上回ることを目的とするなら、インデックスファンドではなく、アクティブファンドを買えば良いのです。
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- ninosan1234
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1.インデックスファンドは「インデックスに沿った動きを目指す」 ファンドなので、100%一致するわけではありません。不祥事が発覚した企業を組み入れから外したり外さなかったりするファンドがあるのでそこで違いが徐々に出てきます。 2.ないです。 3.販売手数料や販売会社の好みでいいと思います。 4.若干でも上回る方がいいと思います。理由は1の通りです。
お礼
回答ありがとうございます。 >不祥事が発覚した企業を組み入れから外したり外さなかったりするファンドがあるのでそこで違いが徐々に出てきます。 そういう違いがあるのですね。勉強になりました。
- oudosieru
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1.同じ国内インデックス型でこういう違いがでる理由は何なのでしょうか? あくまでも会社の(利益など)考え方の違いではないでしょうか。 2. 他の2つではなく、信託報酬が高めの「ドイチェ・日本株式ファンド」を購入するメリットはなんですか? 特にありません。 3. 同じ信託報酬の「三井住友・225オープン」と「エス・ビー・日本株オープン225」の違いはどう判断すれば良いのでしょうか? 違いはほとんどない(決算が年一回か2回かぐらい)ので、どちらでもよい。 4. これらの投信は、指針となるTOPIXや日経平均株価との連動精度が高いほど優秀と考えれば良いのでしょうか? インデック型としては連動精度が高い方が優秀かもしれませんが、より利益がでたほうが購入者としてはありがたいのではないでしょうか。
お礼
すばやい回答ありがとうございます。 シンプルに考えれば良さそうですね。
お礼
詳しい解説ありがとうございます。 1. 日経平均の対象よりTOPIXの方が銘柄数が多いのは当然ですね。銘柄数が多くなってくると運用コストが大きくなるということでしょうか。そこまで考えが及びませんでした。 2. 認識販売会社の品揃えの基準もひとつではないということですね。第一印象の通り、このファンドはコストが高めのようなので、こちらの購入は控えようと思います。 3. なるほど、純資産額なども考慮するわけですか。確かに複数商品があって、パフォーマンスが微妙に違ってくるのは自然なことですね。 4. よく分かりました。