ピアノ、スケール上達とハノン３２番～の「音階の準備」の練習のポイントは？

質問

スケールがいまいち上手にできません。
指が必要以上にバタバタして無駄な動きが多いように感じています。

よく「流れるように」とか「粒の大きさが同じ連なる真珠のように」とか言いますが、親指で弾く音がギクシャクしているかも？と思って、ハノン３２番～の「音階の準備」をやっていたら少し弾きやすくなった気がしています。

しかしハノンのその部分は、習ったことがないのでまったくの自己流になっている点がひっかかります。（当時の先生にはほとんどそこはやらないと言われたのですがそういうものですか？）
指番号はその通りやっているのですが、それ以外に何か練習の時に気をつけることがあるのでしょうか？

また、スケールについても数をこなせば出来るようになるものなのか、それとも何か上達のポイントがあるのか、など経験と知識のある方がいらっしゃいましたらぜひご回答いただけると助かります。

よろしくお願いいたします。

回答No.2

xyz-ttk-c · ベストアンサー

ハノン３２番以降ということですが、失礼ですがピアノのレベルはどの位なんでしょうか。先ず３２番～ですが鍵盤を極めて近くからゆっくり弾く、そこで音の「つぶ」を揃える、勿論指だけに頼らず大切なのは「耳」です。親指の動きがスムーズでないから上手く行かないはずです。親指の一つの解決としてはハノン３９番辺りをとてもゆっくりと、レガート、スタッカート（何れもゆっくり、片手で）で弾くと効果があるはずです。親指に関しては見てないから想像（全部に関して）ですが、１指が弾く直前になって動くからかと思えます、例えば１、２、３、１指の上行型運指の時、２指の時１指は２指の下、３指の時は１指がその下、そして１指と、ややっこしいですね。つまり１指が少し先回りすると考えくれれば良く弾けるはずですが。後ひとつはハノンにあまり拘らず、スケールの多い曲を弾くことも（絶対ゆっくり）大事かと考えられます。頑張ってください。

お礼

ご回答ありがとうございます。
レベルは…ツェルニーかじったくらいでレッスンやめてます。（それ以降はブランクがあったのち、いま好きに弾いてます）
ハノンは３１番までと、３９番は簡単なものだけやりました。
ポイントは「よく聴きながら」「弾き方を変えて」「ゆっくり」なんですね。
親指の動き方のコツがよくわかりました。

＞ハノンにあまり拘らず、スケールの多い曲を弾くことも（絶対ゆっくり）大事かと考えられます。
こんなレベルですが、クーラウop20-1の第１楽章やってみたいですね～。（スケールが多いと言えるかどうかはわかりませんが）
また習いにいけたらいいのに…(T_T)　クラシックは独学では限界を感じます。

回答No.3

xyz-ttk-c

クーラウＯｐ２０Ｎｏ１。１楽章ピッタシな曲と思います。１ページ目のト長調、２ページ目ハ長調のスケールよい練習になります。クーラウのソナチネＯｐ５５Ｎｏ２、第３楽章などもおすすめです。その他ソナチネはスケールの宝庫ですから、是非に。欲を言えばソナチネIIにも良い曲があります。一度取り組んでみたらみたらどうでしょうか。独学でも可能性はたくさんありますよ、興味を持って「弾いてみる」分からないことは恥ずかしがらずに「質問」する。この２点はとても大切な事で、良い音楽が「プロ」より出来ることがありますから。ではご健闘を！

お礼

今日早速やってみました！
OP20-1は最初かわいらしいのに、急に途中アヤシイ（？）雰囲気になるのが面白いなあと思ってとっても印象に残っていた曲なので、元気がでる形で背中を押していただいてとっても嬉しく思います。

２４小節目～２７小節目のスケールより、２８，２９小節目の方が難しかったです。
４，５指がおろそかになるのと、左手が右手と合わない…。

ソナチネ１はいつかやりたいと思って、全曲録音のCD買っていたのでop20-1がだいたい出来たら、op55-2も良く聴いて取り組んでみたいと思います。ありがとうございました。

※また機会がありましたらよろしくお願いいたします★

回答No.1

noname#107678

１本ずつのタッチがまばら。
必要以上に指をたたきつけていないか？
手を丸くしてみる。
手首が固くないか？（上下・左右・回転）
(4)(5)が転んでないか？
・・・など、簡単ですが、確かめてみてください。

お礼

いつもありがとうございます。
　＞１本ずつのタッチがまばら。
　　１指は強くて４指は弱い…。４指が黒鍵だとたいてい外す（苦笑）
　＞必要以上に指をたたきつけていないか？
　　前よりはかなりマシですが、まだ指が上がってしまいます。
　＞手を丸くしてみる
　　これはなかなか難しい！小指が上がってしまう！？
ハノンもう一回最初からやろうかな…。