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ピアノの練習について(独学・基礎)
今、趣味でピアノを弾いています。(独学) 弾きたい曲を譜読みして、何度も何度も間違えて、 膨大な時間をかけて一曲を仕上げるのですが、(ショパンの曲が好きです) 初見やなめらかな指の動きを身に付けたいなあと思い 基礎練習を取り入れようと思っています。 教則本で持っているのは、ハノンぐらいですが… 初見・指の動きの練習のためにはどのような練習が効果的でしょうか?
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こんにちは。 前の方も書かれていますけれどハノンは良い教材だと思います。 多分、ハノンの楽譜(曲?)の前に1-2-3などのように数字があると 思いますけれどこれは1(親指)・2(人差し指)・3(中指)の練習に 適しているものであると言う意味ですので動きにくい指がご自分で 分かっておられるならそう言う曲を練習すると良いと思います。 またリズム練習もとても有効だと思います。 ハノンに載っているものもそうですし拍子を変えて、リズムも何も崩して 4拍子の曲を3拍子に分けて弾くなど…練習すると指にはかなりの効果が みられると思います。 初見の練習には練習曲のほかに 新曲視唱(視奏)の教材も何種類か出ていますから 店頭で実物を見て、ご自分の現在の実力よりもちょっと難しい… 程度のものを選ばれると良いと思います。 曲集でも同じことが言えますのでツェルニーでも、そうでない 「易しい曲集」などでもやりたい曲…が沢山載っているようなものを 選ばれたら良いのではないかと思います。 ご参考までに
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- tattom55
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「なめらかな動き」という言葉の意味がちょっと曖昧だけど、言葉通りのなめらかさ(レガートかつ正確な運動)を取得するのにハノンはお薦めしません。ハノンは運動の基本体操であってなめらかさとは違い関節の内側の筋肉を鍛えるのに使うものだと思っています。 独学・趣味でと思っているのなら是非へラーという作曲家の練習曲を手にとってみてください。全音楽譜からも3冊出ています。それとベルティーニの練習曲もおススメです。 ちょっとはずれるけど左手のための練習曲も有効です。こちらは国内版ではいいものがないので輸入版に頼ることになるけど。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なめらかさというのは、早い指の動きが可能であったり、一定した力でむらなく弾ける…といった感じでしょうか。 ヘラーやベルティーニは知りませんでした。探してみようと思います。 大変参考になりました。
はじめまして。 なめらかな指の動きならやっぱりハノンを弾きこむのが一番だと思います!慣れてきたらリズムを変えてひいていくとテクニックがあがります。 あと基礎練習の教則本といえばハノンの他にツェルニーがありますよ。これは指の動きの練習もできますし、ハノンとは違ってひとつひとつ曲になっているので面白いと思います。初心者なら初見もかねてツェルニー100番の本がいいかもしれません。(番号が小さくなるほど難しくなっていきます。) ショパンいいですよね!私もよく弾きます♪お互いピアノを楽しみましょうね(・u・*)
お礼
はじめまして! ハノンはやはり一般的ですよね。リズムを変えるという方法は知りませんでした。ツェルニーは名前は知っていましたが、仕組みは知りませんでした!まずは100を見てみたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 苦手な指を重点的に練習できるのですね!少しやる気がでました。 リズムを崩す…ですか、目からうろこです。 大変参考になりました。