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ピアノの練習曲について(ラカンパネラ弾きたいです)
4歳でピアノを始め、わりと真剣に13歳くらいまで習っていました。手が小さいので音大コースは早くにあきらめ(才能もおそらくはなく)、13歳以降は18歳くらいまで一応先生についていましたが、それほど真剣にはやってなかったです。最後の方ではベートーベンのソナタなんかを弾いていました。 今40何歳になりまして、数年前にピアノを購入しました。少し自分の時間ができてきたので、また始めたいなと思ったのです。きっかけは、リストのラカンパネラを聞いて、どうしてもあれを死ぬまでに弾いてみたい!と思ったことです。楽譜は購入しましたが、なにせ何十年もやってないので、まずピアノの前に座って手を慣らそうと思っても、どんな練習曲から始めたらよいのかわかりません。 過去20年海外に住んでいまして、日本と違ってこの国ではだれでもピアノのたしなみがあるという感じではなく、誰に聞いてよいのかもわからず、楽器店に行けば店員さんがいろいろ教えてくれるというような環境でもありません。 昔すらすらと弾けた曲は今でも割りに弾けますが、今から新しい曲をさらおうとすると、指が動いてくれません。 目標をカンパネラに設定した場合、本曲に入る前にどんな手慣らしの練習をしたらいいのでしょうか? 昔はスケールをやって、ハノンをやって、ツェルニーをやって、それから本曲に入ったように思うのですが、スケールというのはどういうのだったかなどももう細かいことは忘れてしまっていますし、ハノンにしてもツェルニーにしても、それぞれの練習曲にターゲットにしている指の動きがあると思うのですが、どれがカンパネラに適切なものかがわかりません。 ピアノの先生をなさっておられる方、または真剣に習っておられる方に、具体的にどんな練習をしたらいいか教えていただけたら幸いです。何年かかってもがんばりたいと思っています。よろしくお願いします。
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- auagcu00
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私も子供のころピアノを習っていました。最近(40歳)になってまた町のピアノ教室に通って練習し始めました(今は中断してしまいましたが)演奏能力やピアノ曲についての知識は貴方には遠く及ばないと思われるので僭越ではありますが… 私も死ぬまでにショパンの英雄ポロネーズが弾けるようになりたいと思ったことがありました。でも、教室に通って恥ずかしながら自分が聴いたことのなかった曲や弾いたことのなかった曲を知るようになって、他にもたくさんいい曲があるんだなって今更ながら思いました。ベートーベンやモーツァルトやハイドンのソナタ、ショパンのワルツ、シューベルトの即興曲、バッハのインベンション、シンフォニアなどを練習しました。今はドビュッシーやグラナドス、ヤナーチェクとかを聴くのが好きです。 なにかの為の練習曲と思わずにいろいろな曲を楽しんでみられてはどうでしょうか。