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米澤穂信さんの『氷菓』の解説
米澤穂信の『氷菓』の二、伝統ある古典部の再生 のトリックがあまりよくわからないので詳しく解説してください。 用務員さんがどうしたのかわかりません。お願いします。
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- toko0503
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回答No.2
私も最初、あれ?と思ったのですが、 #1さんがおっしゃるように、用務員さんは、 マスターキーで1組を開け、作業をし終えた後、 1組の鍵を掛けずに2組に移ったのですね。 そうやって2組、3組、4組……とロックせずに作業を終え、 最後に、1組から順に施錠していったのでしょう。 めんどうくさがりの用務員さんだったとみえる。(^^)
- aananzu
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回答No.1
文庫版で読まれているのなら、 36ページから37ページで解説していると思います。 その部分をかいつまんで書くと、 古典部の部室があるのが4Fです。 用務員さんが3Fで何か脚立を使って作業をしていました。 その時、まず全部の部屋をマスターキーで錠を開けて、 各部屋に順番に入って作業をしています。 全部の部屋の作業が終われば、順番に錠を閉めていました。 当然、その前に4Fも同じことをしていたと思います。 つまり、用務員が1組での作業を終えて、 2組に移動して作業しているうちに1組に誰か人が勝手に入った場合、 1組に人がいることを知らずに順番に錠を閉めていくでしょう。 これで、判るでしょうか?
お礼
詳しい回答ありがとうございました。よくわかりました。