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長期優良住宅の給排水管について

お世話になります。 先日基礎のベースの工事が終わりました。 ただベースに給水管、排水管とも埋め込まれていました。 自分の家は長期優良住宅仕様のため維持管理しやすい構造になっている と理解しておりました。国の資料を読んでもそうなっているようです。 しかしながらさや管やスリーブ管を使用していないため 抜き出しもできないと思われます。 HMに確認したところ「今までこれで長期優良の仕様に通ってますから 大丈夫です」と言われましたが本当でしょうか? 少し気になります。専門家の方お教えください。

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  • hroronD
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回答No.1

 以前仕事をしておりました(設備)。記憶上の話しなので間違っていたらゴメンナサイ。  さや管やスリーブ管を用いた場合、維持管理等級が上がると某HMに聞いた覚えがあります(実際スリーブ施工していた)。  長期優良住宅の基準としては、一文に、「評価方法基準第5 の4 の4 - 1 (3)の等級3 の基準に適合すること。」とあり、これはなにかと見ると、「専用配管が、壁、柱、床、はり及び基礎の立上り部分を貫通する場合を除き、コンクリート内に埋め込まれていないこと。」とあります。  参考  http://www.mlit.go.jp/common/000041843.pdf  http://www.mlit.go.jp/common/000033673.pdf  http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/hinkaku/hyoka-kijun210330hontai.pdf  さや管やスリーブ管を使用については、物によっては(特に排水管)施工方法や使用する部品・材質が水道事業者等の規格に適合していない為(新しい工法の為に条例制定が追いつかない場合や、JIS認証を受けていない場合等)、工事許可が降りない場合があります。その辺の確認も必要でしょうね。

zzmark2
質問者

お礼

遅くなりました。ありがとうございます。 HMに聞いたところ一回り大きいさや管を用いているそうで その中にさらに小さい配管を通すようです。そのため取り外しできて 問題ないとのことです。ありがとうございました。

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