- ベストアンサー
これはパニック障害でしょうか?
35歳、女性です。 子供の頃から非常に気が小さく心配症でした。 思春期の頃から不安な気持ちになると体に症状が出始めました。 動悸、手足の震え、頭がボーっとする、じっとしていられない、そして一番悩まされたのが過敏性腸症候群でした。 授業中や乗り物での移動中など閉鎖された空間におかれると「腹痛がおきるのではないか」と不安になり動悸などの症状が出て辛かったです。 ただ上記のような症状は本当にここ一番(受験や仕事の忙しい時、出産時など)という時には出ませんでした。非常に必死な時には意外と平気だったのです。 最近、平日は子供達が学校等へ行ってくれるようになり時間的にも余裕が出てきました。自分の時間が持てるようになると以前のような発作が頻繁に起こるようになったのです。 年齢的なものもあるのでしょうが体調不良になると、例えば頭が痛かったり胃腸の調子が思わしくなかったりすると大病ではないかと急激な不安感に襲われます。その不安感が強すぎて食欲不振になりさらに具合が悪くなるといった感じです。市の検診なども積極的に受けていますがどうしても悪い事ばかり考えてしまいます。 日常生活のストレスで心が病むならまだ分るのですが、私は特に普段の生活に強いストレスはありません。ただただ自分の心が作り出す「不安」がストレスなんです。気の持ちようと思って普段は明るく振舞っていますが、夜になるとやっぱりナーバスになってしまい辛いです。 質問ですが、 1、私の症状はやはりパニック障害でしょうか? 2、やはり病院へ行き投薬治療などうけるべきでしょうか? 3、精神的な病は長期的な治療になると思いますが、長期間薬を飲むことへの抵抗感があります。副作用も怖いです。経験談など教えて下さい。 実は以前、はっきり病名は告げられませんでしたが、心療内科で薬(デパスだったような)を頂いていました。しかし妊娠出産などがあり薬はやめました。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
NO.1 です。 ODとは、「オーバードーズ」の略で、薬の過剰摂取の事です。 私の場合は、処方された薬を少しずつ減らして飲んで、貯め込んでおいた薬をたまに40錠程一気に飲んでいました。 もちろん致死量ではありませんが、副作用は出る可能性が高くなります。 たまにの発作に薬を飲み続ける事に抵抗があるなら、他の方も仰ってる様に、頓服で対応するのも良いかもしれません。 私は、仕事中に眠気が来ては困るので、発作が起きた時にと処方された頓服を休みの日に試しに飲んでみて、色々と変えてもらって眠気の来ない薬を見つけていつも持ち歩いています。 個人差があり、「この薬が眠気が来ない」とは言えず、私の飲んでいる頓服の薬も、飲むと眠くてたまらなくなってしまうという人もいますので、眠ってしまっても大丈夫な時に飲んで試してみても良いかもしれません。 とりあえずは受診しないといけないので、医師と相談されると良いと思います。 毎日薬を飲み続けるのに抵抗がある事も話して、頓服だけを処方してもらいたい事を伝えてみて下さい。 パニック障害であるのか、または違う病気であるのか、病気という程の物ではないのかという事も医師が判断するでしょうし、病名を言われなければ単刀直入に病名を聞いておいても良いと思います。
その他の回答 (3)
- thirdforce
- ベストアンサー率23% (348/1453)
パニック障害というほどのものでなないと思います。 小さなことを気にしすぎるパニック障害もどきでしょう。 一度、心療内科、で、パニック障害に効果がある、SSRI系のパキシルなどがあります。 SSRI系は、僕も、強迫性障害でもう5年くらい服用しています。安定剤もふくようしてます。 この薬は、本来、抗鬱剤ですが、比較的、副作用が、少なく、長期に服用しても、大丈夫だといわれています。その他、SSRI系のルポックス、デプロメールがあります。 でも、服用して、服用したくないなら、予備として、持ち歩いていては、どうでしょうか、いざというときのためです。それだけでも、服用しなくても落ち着くものです。 電車、エレベーターなど、閉鎖された状態で、不安になる人は、多くいます。大したことはないと思います。生活に支障なければ、病気ではありません。 あまりにも生真面目で、怠惰な生活を否定して、絶えず自分は、がんばっていなくてはいけないとおもいこんでいるようですね。僕と同じです。父親が、厳しかったせいでもあると思いますし、遺伝性の気質ともおもえます。 難しいですが、もう、自分自身を、解放して、自分を楽にしてあげてください。 誰でも、いろんな癖があります。あまり気にしないほうがいいと思います。乗り越えられるなら、病院に行かなくてもいいでしょうが、苦しいなら、受診ですね。 妊娠して、出産を予定しているなら、精神、神経の薬だけでなく、風邪薬もひかえるほうがいいとおもいます。いわゆる考えすぎる傾向があります。人には言えない自分の苦しみは、誰でも持っています。 医師ではありませんが、デパスは、よくないと思います。確かに効果がありますが、眠気がきつく、 もっと軽い安定剤がいいと思います。 貴女は、ごく普通のやや神経質のせいかくで、しかもそれがいい面もあることを、認識してください。 あまり人と比べたり、いい人になろうとしたりせずに、自分を認めて、頑張ってください。
お礼
回答ありがとうございます。 >貴女は、ごく普通のやや神経質のせいかくで、しかもそれがいい面もあることを、認識してください。 この言葉に大変勇気づけられました。 マイナスだと思っていた性格をプラスに捉えることもできるんですね。 いざというときの為に頓服として薬を持つというのはとても心強く思えるので、きちんと受診してみようと思います。 自分だけが苦しいわけじゃないという事を常に心に置いておこうと思います。 ありがとうございました。
- tumaritou1
- ベストアンサー率28% (260/913)
神経症が完治した経験から、貴方に書いてみます。1,2,3、に対しての答えは書きません、それは私の回答の中から汲み取って欲しいと思うからです。 パニック障害であれ、不安障害であれ、広場恐怖症であれ、感情障害であれ、心に感じる症状には全ての原因があります。今の精神医療ではその原因を特定できてはいないように見受けられますが、更に過敏性腸症候群や自律神経失調症等にも、同じ原因が考えられます。 その原因は細かい所は省くとして、更に、様々な各々の症状を超えて、全ての症状に当てはまる事があります。それらの症状の背後に「意識出来るか、出来ないか」にかかわらず、存在する疑問や不安です。それは「生きることに対する不安」や「人生」に対するものに向けられています。 忙しく生きているときには忘れ去られている事柄に相当します。暇になった時に頭に浮かび上がってくる内容です。この疑問や、不安が人間を悩ませています。貴方もその一人と言うわけです。生きてゆく事、或いは人生そのものに対する不安という事になります。もっと言うならば自分自身に向けられている不安や疑問という事になります。 この事が今の時代の「心」の障害を作っている原因の一つになっていると考えられます。今が良い時代という言い方も出来ます。戦時中なら生きることが最大目的になって忘れ去られる問題となるからです。 さて貴方の不安の元は、貴方の心の中に有ります。今の医療の反対のことを言いますが、貴方は安心という事を知っています。貴方の中に在る貴方の安心させる事が出来る者を今の貴方は勘違いをして遠ざけようとしています。この事を説明しますのでじっくり取り組んで下さい。 人間には分かり難い事ですが、自分と言うものが二人存在しています。一人は自我意識の事です。貴方が感情を持っている、その感情を感じている貴方です。此処に質問をした貴方です。処が貴方には分かりにくい事ですが、もう一人存在しています。 そのもう一人は、貴方の「無意識」を働かせています。潜在意識と言っても間違いにはなりません。そうして胃腸の調子や自律神経の働きも整えています。そのもう一人の貴方は、全ての事を貴方と一緒に見ています。そうして貴方が無事に生きてゆくように貴方を補助しています。 もう一つの貴方の人格とは「無意識の意識」として貴方の自我意識に言葉ではない情報を絶えず提供しています。その情報で貴方は生きることが出来ています。例えば、刃物を見た時の感覚です、その感覚は言葉には出来難いと思います。高い所に上がった時に感じる感情もその情報の一部です。スピードに対する感覚もその情報の一部です。 危険が差し迫った時などは自我意識に取って代わって働く事もあります。例えば車に乗っていて急に人が飛び出した時などです。「思わずにブレーキを踏んだ時」等です。自我意識が思わないのに勝手に足が動いています。この働きをする者が自我意識には分かり難いけれども、確かに存在しています。この事が精神疾患や、神経症や、その他にも先に書いた障害にも関係してきます。 貴方が言うパニック障害を説明してみますので、読んでみて下さい、分からないところが有っても、読み飛ばして下さい、分かる時が来ると思うからです。 人間の不安とは、不安を起こしている「者」が存在する事から起きています。その者は「無意識の意識」として人間に働いています。人間の感情は喜ばしい事も、喜ばしくない事も、全てこの者が係わっています。あの人に会ったら嬉しいという事も、この人に会ったら怖いも、不安も安心も全てこの者が関係しています。 人間の不安とは不安の要素があって不安を感じていると言う事になります。この不安を避けようとしたり、自我意識が受け取ろうとしない事をした場合には、その者は「不安をもっと大きく、増幅して」伝えようとします。是がパニック障害の原因を作っています。不安を受け付けようとしない事がパニック障害になっていると言う事です。 不安があったなら素直に不安を受け取っておく事が「パニック」にしない事になります。不安なら不安そのままと言う事です。 その者の存在は、V.E.フランクルによれば,「識られざる神」と言う言い方をしています。「禅」では‘それ`と言う呼び方をしています。ユダヤ教では‘在りて在る者‘です。キリスト教では‘神‘です。 森田療法家で在った私の恩師鈴木知準先生は「ノイローゼは悟りを開かないと治らない」と言っていました。聞きたい事があったら答えたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 自分がこのような症状になってしまったのは、人に比べ心が弱く、気が小さいからだと諦めていました。 腹痛に対して異常なほどの恐怖心を持ち、パニック状態になる自分を人に気づかれまいと表面上は平静を装い、必死で隠してきました。それでもいつか我慢できないほどの発作を起こして、それを見た周りの人が離れていってしまうのではないかという不安が常にありました。 ですから人付き合いに対しても消極的で広く浅く付き合うという事ができませんでした。 以前、心療内科を受診したのは睡眠時に強烈なパニックの発作(激しい動悸と呼吸が止まるような感覚)が頻繁に起こるようになったからです。お薬を飲みだいぶ楽になりましたが妊娠出産を希望していたので症状が軽くなった事で通院をやめました。 以後、妊娠、出産、子供達の赤ちゃん時代などはほとんど症状はありませんでした。 >生きてゆく事、或いは人生そのものに対する不安 これは「死」に対する不安なんでしょうか? 7歳の頃、同じ歳ぐらいの子供さんの闘病記を読んで具合が悪くなった事があります。自分とさほど歳の変わらない子が亡くなってしまうという現実に恐怖を感じました。今でもこういう部分は変わりません。 普段は本当に平気なんです。 体調に異変を感じた時に急激な不安感に襲われます。 「死への不安」「人前で恥をかくのではないかという不安」 この2つが私の不安の原因なのかも。 とりとめもない文章になってしまいすみません。 でもこうして書き出すことで自分の心の内が見えてきたような気もします。何もせず不安でいるより一歩踏み出してみようかというキモチになってきました。 >神経症が完治した経験から この言葉で凄く励まされました。根は単純なんです(笑)
私は、22歳頃にパニック障害を発症して、仕事も休み、入院、通院、投薬治療を受けていましたが、当時は、パニック障害に良く効果のあるというパキシルはまだ無かったのか、安定剤と、抗鬱剤、眠剤で、対応していました。 1年程は通院し、薬も飲んでいたのですが、そんなに生活に支障が出る程でもないだろうと、自己判断でパタリと心療内科への通院を止めました。 それ以降は、仕事を始めるにあたっては、やはり眠剤が無いと、明け方まで眠れず、朝が起きられないという理由で、内科で眠剤を処方してもらって飲み続けていましたが、結婚、離婚、仕事のストレスなどから、以前きちんと治療していなかった所為もあるのかもしれませんが、またパニック障害が酷くなり、また精神科に通院するようになり、パキシルも処方され、服薬治療とカウンセリングを受けています。 もう10年近く薬を飲んでいますが、容量をきちんと守って飲んでいれば、副作用はそう怖がる必要はありません。 私は、排尿困難と、肝機能障害の副作用が出てしまいましたが、これは、私がODを繰り返していた所為だと思います。 ODを止めたら、肝臓も正常になりましたし、排尿困難もなくなりました。 これから妊娠を考えていらっしゃるのなら、お薬はお勧め出来ませんが、そうでないのなら、薬の力を借りてでも少しでも楽になった方が良いと思いませんか? 私は、もう随分と症状も軽くなり、動悸も滅多になくなっています。 症状が良くなっていけば、お薬も減量していけますし、お薬卒業することも出来ます。 自立支援の制度を利用すれば、特定の病院と薬局のみでですが、治療費も薬代も1割負担で済みます。 私は、心療内科か、精神科を受診する事をお勧めします。
お礼
回答ありがとうございます。 実は私が受診を迷っているのは私のこの症状が頻繁ではないからです。 普段は平気なんです。 ところが胃腸の調子が悪くなるとスイッチが入ったように動悸が激しくなり不安な気持ちが出てくるのです。 腹痛に対して異常なほどの恐怖心があります。 特にそれが外出先などで起こると酷いです。 陣痛も非常に大変でしたが、赤ちゃんが出てくる為の痛みと原因が分っているので不安感は全くありませんでした。 普段は平気なのにたまにある発作の為に薬を飲む必要があるのか迷っていました。 ちなみに >これは、私がODを繰り返していた所為だと思います。 ODとは何でしょうか?教えて頂けますか? ありがとうございました。
お礼
再度の回答ありがとうごさいます。 そうですね。仰るとおり頓服としてお守り代わりに持つなら抵抗感も少ないし、何よりとても心強いです。 おととい思いきって胃カメラを飲んできました。 結果異常なしでキモチの方もやっと落ち着きました。 不安がっているより行動あるのみですね。 しばらくしたら心療内科も受診して見ようと思います。 何度も親身になって回答してくださりありがとうございました。