体脂肪計の設定で悩んでます

質問

39歳の男性です。
当方、父方母方共に若禿（恐らくAGAではないかと）の血統で、うちの親父様やおっ母の弟などは30前には既に頭頂部がかなり絶望的に薄くなっておりました。
私は剥げるのだけは絶対嫌で、更に髭や体毛が濃くなるのも嫌、体格がごつくなるもの嫌、性欲があるもの嫌、という様な恐怖感と、子孫繁栄にまったく興味はなく、性的ニュートラルな状態になりたいという思いで、20歳の頃から経口の女性ホルモン錠剤を愛飲しておりました。（因みに私はGIDとかではまったくありません）
しかし、30くらいの頃から俄かに顎鬚が濃くなってきたような気がするのと、何故か当時の血中テストストロン値は1.3位だった筈にも拘らず毎日処理しなければならないほど性欲が旺盛だったのに嫌気がさして、ちょっと奮発して睾丸抜きました。
それ爾来、血中テストストロン値は0.3程に下がり、性欲も完全になくなった訳では有りませんが、かなり穏やかに落ち着いて、更に薄毛の呪われた血統からも開放され、今では心穏やかに過ごしてます。

さて本題はここからなんです。
体脂肪計で体脂肪を計るとき、まず設定をしなければなりません。身長や体重、年齢等を入力し、そして性別……なんですが、私のような血中の性ホルモン値が女性に近いであろう男性の場合、体脂肪計の性別設定は男性にすべきなんでしょうか、女性にしておくべきなんでしょうか？
他人様からしてみれば、かなりしょうもない事と思われるかも知れませんが、本人結構悩んでます。
どなた様か、その辺の事情にお詳しい方。ご教示をお願い致します。

回答No.1

kagakusuki

素人の意見ですが、男性と女性、どちらの設定でも不適切であり、市販の体脂肪計に設定されているデータでは、体脂肪率の適正値は判らないと思います。（体脂肪率は計れますが、標準値のデータが存在しません）
　質問者様は、女性になりたい訳ではなく、単に禿頭や旺盛な性欲を嫌われておられるという事ですが、そうしますと、男性ホルモンの主要な分泌源である睾丸を失われた現在は、女性ホルモン剤を服用される必要性は無くなった訳ですから、既に服用を止められているものと推測致します。
　御存知かもしれませんが、男性ホルモンや女性ホルモンという名称には、男性や女性と言う言葉が含まれてはいますが、人体では性別には関わりなく、内部生殖器以外の組織からも、両方のホルモンが分泌されております。
　単に、男性は男性ホルモンの方が分泌量が多く、女性は女性ホルモンの方が分泌が多い、という違いに過ぎません。
　女性は女性ホルモンの働きにより、皮下脂肪が発達している傾向があるため、女性の標準的な体脂肪率は、男性のそれよりも高くなります。
　男性は、女性ホルモンの働きが弱い事に加えて、男性ホルモンの働きにより、筋肉が発達し、カロリーの消費量が増えるため、男性の標準的な体脂肪率は、女性のそれよりも低くなります。
　質問者様の場合、ホルモンのバランスが、男性とも女性とも異なっていますから、皮下脂肪の蓄積し易さや、筋肉によるカロリー消費量も、男性と女性のどちらとも異なっているのではないかと思います。
　その結果、体脂肪率の適正値も、男性や女性とは異なってしまうものと思われます。
　従って、体脂肪計の性別設定を、どちらに合わせても、目安にはならないと思います。

お礼

どうもお世話になりました。
病院で計れないか一度訊いてみます。

補足

回答有難う御座います。
本文にて、説明が足りませんでした。私、睾丸を抜いた後も、それまで10年程使っていた薬を突然やめると今度は血中のエストロモン濃度が下がって女性の更年期障害に似た症状が出るかも知れないというので、今現在も微量にではりますが口径の女性ホルモン剤を服用しています。
私の場合、痩せてそこそこ引き締まった体型を維持したいと思い、長年、毎日5キロ程のジョギングと、室内での踏み台昇降運動20分を一セットとしてそれを毎日１から3セットという有酸素運動を結構楽しみながら続け、自重を使った軽い腹筋等の筋トレやフィットネスローラーなんかも週に4、5回、1時間くらい掛けておこなっており、極力日に糖質、たんぱく質、資質を55、25、20くらいの割合で2500から3000カロリーの食事を4、5回に分けてとり、ホエイプロテインと脱脂粉乳を混ぜたものを飲用し一日50から60グラムのたんぱく質を摂取するように心掛けているので、見た目的には微妙に筋肉質で、上半身は薄っすらアバラが見え、腹筋も2つ程度には割れ目が薄っすら浮いているんですが、何故か、ドンだけ頑張っても体脂肪を計ると24.5パーセント位あるので、【なんでやねん】と前から不思議に思い、この質問をさせて頂きました。（参考までに現在、身長171、体重69くらいです）
しかし、確かに、kagakusukiさんのいうことも一理あると思いました。
感謝致します。