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今、トヨタ自動車がリコール問題で対応の遅れが批判されております。しかし

今、トヨタ自動車がリコール問題で対応の遅れが批判されております。しかし「対応が遅かった」と幾度も言われておりますが、具体的に「どのように対応が遅かった」のでしょうか?また、どのようであれば「対応が早かった」ということになるのでしょうか?教えてください。よろしくお願いします。

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  • ueda21
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回答No.12

プリウスの話ではなくアメリカで確認されたアクセルが戻らないことですよね。 これは最初のリコールの原因である、フロアマットに引っかかりアクセルが戻らなくなることで中には市販の厚いマットが一要因なこともあり今ほど大騒ぎの要因になるものでした。しかしリコールを認めるまで時間が掛かったのも事実です。(多分トヨタの標準のマットなら問題ないので完全不具合とは認めたくない気持ちはわかります) それが’09年11月426万台リコール その後もう1つのアクセルの支持部分が長時間の使用で磨り減り、湿気など条件が加わると今まであった隙間がなくなり渋い状態になってアクセルが戻らなくなる問題です。 これは特定の条件が揃わないと出ないので簡単に原因究明できなかったかなと思います。また前のフロアーマットの事象に隠れて見えなかった可能性もあります。(アクセルの不具合はフロアマットだけだと思い易い) それが’10年1月で230万台です。 しかしこれを消費者の立場で見るとフロアマットで他社の車は問題になっていないとか、同じアクセルの問題で短期間に2回リコールは隠していたが追求され出したみたいな印象を受けます。 それも何百万台もあれば印象として今までの品質神話は隠蔽によるものかとい疑いたくなります。 私も製造業で客先対応していたのでトヨタの陥ったトラブルの経過は正解ではないが陥り易い落とし穴であることも理解もできます。 ブレーキオーバーライドシステムは今回の様にアクセルが戻らない場合にブレーキを優先すると考えるといいと思います。 また今回の様に物理的に戻らない場合もですが最近電子制御の場合も有効な設計の指針だと思います。 ただある自動車評論家が左足ブレーキの人が交差点で待っている時などでアクセルが吹き上がらない問題も可能性としてあるので味付けというかセッティングは注意が必要だと言ってました。

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  • kiyocchi50
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回答No.11

どう考えてもいちもんですよね・・・。おそらく、どの段階で対応しても同じだったでしょう。 また、ブレーキとアクセルを誤って踏んでブレーキがきくようでは、困ってしまいますよね。だって、どうやってそれをコンピュータは判断すればいいのか・・・。加速しようと思ったらいきなりブレーキじゃ困ります。 ちなみに、違法改造や整備不良がなければブレーキの力の方がエンジンのパワーより大きく設計されていますので、同時に踏んだ場合は車は動きません。 プリウスのブレーキ問題だって、別に「効かない」わけではなく、通常が多少強めに作ってあるものだから、一時的にABSが作動し「普通」のブレーキになったときに感覚的には「弱くなった」と感じるだけのことです。

noname#109750
noname#109750
回答No.10

NO.8の方が言うように、ブレーキオーバーライドシステムが無かったことには驚きました。アクセルとブレーキって非常に近いですよね。とっさに踏み間違えたり、両方踏んでしまったときに、ブレーキが優先されないなんて、ちょっと怖いですね。対応の遅さについては、米国メディアでは、連日のようにかなりヒートアップしているようなので、ブレーキ、アクセル、といった致命的な問題に関しては、積極的な対応が必要だということだと思います。仮に風評被害であっても、被害は被害ですから。

  • kametaru
  • ベストアンサー率14% (339/2313)
回答No.9

トラブルの再現性が低い事象だからでしょう。 100発100中のエラーならば適宜対応されると思いますよ。 パソコンと同じですね。

回答No.8

事の根源は 今の車は PCの塊と言っても過言でない。 その状況下において ブレーキ絶対優先(キャブレターが開いていようが、ある一定のブレーキ信号が入ったら、キャブがかならず閉じる、もしくは何らかのカットオフが働く)のロジックが プログラムに組み込まれてい無い。 この思想を 無視した 開発姿勢、商品ポリシーが すべてを物語る。

  • KITAIKKI
  • ベストアンサー率55% (462/838)
回答No.7

 最初に個人的な意見とお断りしておきますが、はっきり言ってこれは単にトヨタという一企業の、リコールに関する対応の迅速さの問題ではないような気がしてなりません。  今回の騒動は俗に言う「いちゃもん」以外の何物でもありません。では何に対しての嫌がらせかと言えば、不思議とどのメディアも指摘することがないのですが、この問題が大きくなり始めた頃の日米の問題が何だったかを考えればいいのではないでしょうか。  つまり去年政権を取った民主党の、米国への対応のまずさが根底にあると考えます。もっと分かりやすく言えば、アメリカは民主党の自国への尻尾の振り方の小さいことが気に入らないのです。その筆頭といえば現在もすったもんだしている沖縄の普天間問題です。  以前なら何でも「はいはい」と尻尾を振りまくっていた日本の政府が、民主党になってからはなんでもかんでも言いなりにならないことへ、相当の苛立ちを覚えているはずです。  そこに今回のトヨタ問題です。難癖を付けて他国へ戦争を仕掛けることになんの良心の呵責も感じないアメリカです。この程度の些細な問題を全米が関心を持つ大問題に仕立てるくらい朝飯前です。  これはアメリカの民主党へのサインです。「これ以上言うことを聞かずに勝手な真似ばかりしていると、日本の宝とも言えるトヨタほどの大企業でもこんな目に遭わすぞ」という恫喝です。しかし民主党のぼんくら政治家や官僚たちはもちろん、仲良しクラブの大手メディアも気付こうとはしません。  日本の政府や監督官庁は、今回の問題を単なる一企業の問題と見て(というより、そういう風にしておきたいと願っている)いますが、この危機管理能力のなさがのちのち大きなしっぺ返しとなって返ってくることに、誰も気付こうとはしていないのではないでしょうか。  もちろんこれは私の個人的な憶測以外の何物でもないのですが、しかし今回の騒動は豊田社長の公聴会出席程度では絶対に収まることは無いと考えます。きっとアメリカはこれから本性を現すはずです。そして日本政府はそれに対して再びすったもんだの優柔不断さを露呈するだけに終始し、アメリカはこれまで以上に態度を硬化させ、更なるプレッシャーをかけてくるのではないでしょうか。  なんだか質問の主旨とはかけ離れた回答になってしまいました。

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.6

>具体的に「どのように対応が遅かった」  「設計や製造段階を原因とする不具合」と認めるのが遅れたため、改善策を講じるのが遅くなったということだと思います。 >どのようであれば「対応が早かった」  一件目の苦情でトラブルの原因が「設計や製造段階を原因とする不具合」であると認め、対策を打ち出していれば。(そんなことができれば、の話)  本題とは関係ないですが、私の知るドイツ車のディーラー系エンジニア氏によると、プリウスのブレーキ問題については「あれをリコールに相当する不具合とされてはたまらない、我々ならブレーキの味付けの問題と判断する」とのこと。  またレクサスの暴走については「そもそもブレーキの制動力を上回って急加速するようなエンジン出力は発生しえない」ということでした。  考えてみれば、いくらアクセルが戻らなくてもブレーキさえしっかり踏んでいれば車は前進しない(少なくとも急加速はしない)のが当然だと思います。公聴会で証言した女性のケースのような事故は、アクセルが戻らなくなると同時に2系統のブレーキが同時に効かなくなるという偶然が重ならないとおきないのでは。  おいおい真相がわかってくるとは思いますが、ここは慎重に構えたい。

  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.5

>どのようであれば「対応が早かった」ということになるのでしょうか? アメリカ当局の見解は、「当局からの要請でリコールが行われた。要請を待たず自主的にリコールを始めるべきだった」ということですね。 なお、アメリカ当局も批判の的になっていますから、それを踏まえた見解ではあります。

  • kanden
  • ベストアンサー率21% (176/802)
回答No.4

私はアメリカ公聴会の在り方について善しとするわけではありませんが まずは顧客のクレームに対して受け入れるべきであったと思います。 日本国内においても車の不調を訴えると所有者の責任を言われる事があ ります。 私の場合も豪雨の中を走って帰り、しばらくしてエンジンの具合がおか しくなったのでディーラに持って行きました。 会話の中でその豪雨の話をした所態度が急変してその様な所を走った私 に責任があるかの如く言われた事があり私はディーラに対する信頼感を 大きく失いました。 日本の車がまだ発展途上の頃は担当営業がまずは真剣に車の具合を聞き 修理工場に入れて点検しその結果を必ず報告してきたものです。 その上で実費が必要なら納得して支払いました。 国内メーカーもそのよき昔のスタンスを少し喪失している様に思います。 営業も人が不在の時に単に「来たけど不在でした」的な書類を入れてそ れで営業をしていると思っているみたいで怠慢だなとも思います。 私だったら電話で会話し約束出来る時間と場所でとにかく会って生の会 話をするのですが。

  • iyaa
  • ベストアンサー率13% (4/30)
回答No.3

No.2のkinuakiさんの意見に大賛成!! kinuakiさんのご意見は、いつも参考になります。 (回答じゃなくてすみません…。m(__)m)

  • kinuaki
  • ベストアンサー率16% (129/769)
回答No.2

アクセル、ブレーキに関することは事故発生、またはクレームがあったら即時に対応し、全車共通の欠点だと分った時点でリコールすべきです。姑息に考えて隠すような行動をしていたら犯罪行為です。 話は変わりますが、今回、アメリカに豊田社長が呼びつけられて公聴会に出席しますが、アメリカのトヨタ社はアメリカ人が製造しているものであり、私が社長だったら、アメリカ工場を閉鎖したいとぶちまけます。 これは政治的にGMを支援しようという政治的な意図があるようですから、トヨタ工場をアメリカから撤退して日本工場で生産を増やし、アジア方面への輸出シフト替えをこの際行った方が正解です。日本での雇用対策になりますから、トヨタもこれまで利益の内部留保が兆単位でありますから、日本の労働者を雇用し還元する方向へのチェンジにいい機会だと思います。

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