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自己破産の処理
私の知人に、家のローンが2000万以上残っていて、収入が急に少なくなり、自己破産する他無くなってしまった人がいます。 自己破産の時は99万円までは手元に残してよいとの事なのですが、会社に積立金が100万以上あるとの事です。 これからの生活にそのお金がどうしても必要なので、手元に残したいと言っているのですが、どのように処理すればいいのか迷っています。 何かよい方法があったら教えて頂けるでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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- syunkou_ni
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ここだけで詳しく回答することは不可能ですから、重要ポイントだけお知らせしますので、あとは下記を参考にして、身近な(直接話しが出来る)専門家と相談して下さい。 ・債務が住宅ローンだけの場合は、自己破産する必要はないです(手間も費用もかかる) ・住宅ローンに連帯保証人がないこと(保証会社に保証料を払って保証を受けていればOK) ・住宅ローンの支払いを停止する → 数ヵ月後、期限の利益の喪失 ・債権者からの任意売却の要請には絶対に応じないこと(債務名義を持たせないこと) ・最終的に競売になる(債務名義が残らない) ここで重要なのは、ローン支払い停止から競売成立まで、かなりの時間(ケースbyケースですが1年以上かかることも多い)かかるので、その間無料で自宅に住み続けられる。すなわちこれまでのローン支払い分を貯蓄するなどして、再出発の資金にできる。(競売完了まで立ち退く必要はありません、慣例だと競落人から引越し費用等の立ち退き料を受取ることができます) 但し、会社の積立金や自家用車等の自宅以外の資産は、奥さんや子供などの名義に、ローン支払い停止前に切り替えておくこと。 ローン支払い停止後の貯蓄も自分以外の名義ですること。 競売後の残債務は、一切支払わないこと。(5年後に時効になりますし、債権者が無税償却すると思います。支払い督促があったら、意義申し立てをすること) 本当は、まだまだ細かく書きたいのですが、詳しい事情も解らないまま無責任な回答をしても、逆に迷惑が掛かるといけませんので、あとは上記あらすじに沿って、問題なく解決出来そうかどうか、身近な詳しい人に聞いてみて下さい。 多分、自己破産より多くの再出発のための費用と時間を稼ぐことが出来るとおもいます。
お礼
お返事いただき、ありがとうございます。 自己破産する他にも手段があるかどうか、もう一度知人から話をきいてみます。 親切に教えて頂き、ありがとうございました。