そう確かになかなか難しいものがありますね。人は往々にして他人には厳しく、自分に甘い(優しい)部分をもって生きているのではないでしょうか。
そんな意味でご質問の「意志の強い人・弱い人の違い」は、確固たる目標、信念を持たれて生きている人と、その日その日をだらだらと送っている人との差がここにあらわれているような気がします。自分に厳しい人は強い意思から自己を叱咤激励しつつ、アクシデントや岐路に立たされた時も乗り越えられるパワーが、そこで出せていらっしゃるのだと感じます。ただしここで、「頑固一徹な人を意思が強い」と判断されては誤解になりますので申し添えますね。
簡単な例を上げるならダイエットですが。3日坊主でダメになってしまう人は食の魅力に負けてしまったということ=意思の弱さへと結び付くように思うのです。
では、どうやって自己を鍛えるか?ここが難しいですね。
質問者さまは今現在、この強さを体得したいという何らかの局面に在られる訳でしょうか。でも立派だと思います、自己改善に向かおうという姿勢は。
私も意思の弱い部類の人間ゆえ身につまされ、これ以上のことは書けませんしその資格もありませんが。目標を持つということは、何事においても大切なことだと思っています。こうしよう!こうなりたい!ということが有り、その達成に向かって着実に1歩1歩進んで行くことは大切なことですから。この時、「力(努力)」の配分のペースを誤る(一気に試みようとする)と、俗にいうリバウンドが来てしまうと思うので(マラソンランナーなら途中で失速してしまうことと似ているような?)、焦らずに目標に向かって進まれてほしいと思います。
応援しています!私も頑張ります。
お礼
ご回答ありがとうございました。 分かりにくくないですよ。 意志が強いのは大切ですが、他の意見を「聞ける」ということは大切だと私は思います。 ・・・と言いつつ、私は変に頑固な所があり、回答者さまの言う「大失敗」を何度も経験してます。 信念を持つ事も大切。でも柔軟さも大切。 人の話を聞く事を心がけて、いい所は取り入れ、違うと思う事は伝えられるよう日々の生活の中で心がけて行く事から始めます。