• ベストアンサー

株主総会(東証一部上場会社) 会社提出議案に対する 否決行使の場合

 株に関して超ド素人です。昨年初めて株(トヨ○自動車、東○電力)を買いました。  昨年、原発検査データの捏造、隠蔽、偽装を行なっていた東○電力(株)の株式を1,200株所有しています。  今日、定時株主総会の通知が届きましたが、いちサラリーマンのわたしが、会社を休んで株主総会に行くことは困難です。議決権行使書なるものが同封されていましたのでその用紙での賛否投票となります。  内容を読んでみると会社から提案されている議案に加え、株主(688名)から提案されている議案があります。 内容は、(1)平成14年度の役員賞与金をどうするか。(2)退任役員の退職慰労金をどうするか。 (1)(2)の内容につき具体的金額(取扱い)の違う議案です。  素直に考えれば株主(688名)から提案されている議案内容に「正」がありそうに思います。  株主(688名)の提案内容に賛成投票した場合、会社側(現行役員)の意向(議案)に沿わない投票行為となりますが、会社側(現行執行体制)より【不適株主】とのレッテル張りをされてしまい以後わたしが不利益を被ることはあるのでしょうか。 【法的なことではなく現実論にて御教えください。】  議案は大株主の決裁権が強いので会社側の提案内容で【承認】されることは間違いないと思うのですが・・・。株主が議決権行使に関し、権限を持っているのは分かるのですが・・・。初めてのことなので・・・。  長いものに巻かれるのはポリシーがない。自分の意見があるのなら素直にその通り投票。とのアドバイスはご遠慮下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kick2002
  • ベストアンサー率70% (7/10)
回答No.4

東証1上場企業にて7年株主総会の実務を担当しています。 他の回答者の方と同じで、差別を受けることはありえません。 担当者であれば、あなたが反対票を投じたことを、知ろうと思えば知ることはできますが、まあまず○京電力のような大きな会社であれば、そんなことを知ろうとする担当者すらいないと思いますよ。

imagine
質問者

お礼

>東証1上場企業にて7年株主総会の実務を担当しています。 おおお!!!実務担当の方。総務・広報の方ですか。力強いですね。 >他の回答者の方と同じで、差別を受けることはありえません。 わかりました。ありがとうございます。

その他の回答 (3)

回答No.3

そういうことはありえません。 あくまでも出資者であり、口出しする権利はあります。 法律上、(トヨ○自動車、東○電力)の社員ですよ。 あなたは。 それに、数さえ持っていれば、今の社長を追い出して自分が社長になることも可能です。 その提案している株主も、株主であり会社社員なわけですから、どちらを選んでもかまいません。 会社の透明性と配当金に注意すればいいだけです。 どこかの問題会社にならないようにするのが株主の務めと思ってください。 株主(688名)から提案されている議案内容 の投票が多くなれば会社側も受け入れざるを得ない可能性も十分あります。 会社側もその提案を認めているわけですから。 そえに総会でとりたさされるでしょうから。 選挙と同じです。

imagine
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >法律上、(トヨ○自動車、東○電力)の社員ですよ。 >あなたは。 エ?そうなのですか。株主であり社員ではないと思いますが・・・。 >選挙と同じです。 ありがとうございます。

  • ma_
  • ベストアンサー率23% (879/3732)
回答No.2

現実論としても、不利益的な取扱はできないと思います。 もしも、そういうことをしていることが内部告発により発覚したなら、スキャンダルとなります。 そうなれば、上場適格性自体も問われるかもしません。 ただし、総会屋的なことをすれば、眼をつけられるのは必至です。

imagine
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 >現実論としても、不利益的な取扱はできないと思います。 >もしも、そういうことをしていることが内部告発により発覚したなら、スキャンダルとなります。 >そうなれば、上場適格性自体も問われるかもしません。 コンプライアンスの問題ですか。コンプライアンス体制を構築している企業は確かに増えましたが、まだ日本企業におけるコンプライアンス体制が真に【機能している】とは考えにくいのですが・・・。 >ただし、総会屋的なことをすれば、眼をつけられるのは必至です。 当然そんなつもりはありません。

  • m-tahara
  • ベストアンサー率38% (383/983)
回答No.1

 投票内容によって扱いが変わる、ということはあり得ません。  選挙と同様、あくまでも投票ですので(無記名ではないにしても)、そこで反対票が出ることは当然あり得るわけで、それによって株主を差別していくというのは自社に都合の良い株主以外は認めない、ということになってしまいます。  株主の権利は株式の保有ならびにその保有株数によってのみ決まってくるもので、それ以外には関係ありません。  現にぼくは葉書を出す場合大抵全ての案件に否決の投票をしております(そのまま決まるのも面白くないので)。  それでも株主配当や総会出席の案内etc.全て通常に送られて来ます。  ご心配なさることはないと思います。

imagine
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 >ご心配なさることはないと思います。 そうですか。ありがとうございます。