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月の満ち欠け
月の満ち欠けについて教えて下さい。 ずっと決まっているものなんですか?今はどんな月でしょうか?よろしくお願いします。
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「決まっている」という言い方をしますが,本当は,満ち欠けは自然現象ですので,誰かが「決める」ことはできませんね。 将来こうなるであろう,あるいは昔はこうだった,と「予測」「計算」することはできます。 たとえば, >今はどんな月でしょうか? とありますが,質問をなさった6月8日は上弦といって,左側が欠けている半月でした。 また,「西暦2050年12月に満月になるのはいつか?」であれば,手元の資料によると,12月28日の14時16分ごろ(日本時間)だそうです。 そういう意味では,まあ「決まっている」といっていいのかもしれません。 しかし。 この本(Astronomical Tables of the Sun, Moon, and Planets)には,紀元前1500年~紀元後2999年までの月の満ち欠けの日時を求める計算のしかたがのっています。 ただ,最大で10分程度の誤差が出るそうです。 この誤差は,ずっと未来やずっと過去にいけばいくほど大きくなります(つまり,正確には求まらなくなる)。 たとえば西暦12000年1月の満ち欠けは?となると,おそらく3時間程度の誤差が出てくるでしょう。 もっと先のことになると,もっとずれが大きくなってきます。 したがって,過去から未来まで永久に,正確に求められるわけではありません。 理由は,地球の自転や公転のしかたが,ほんの少しずつ変化しており,またその変化についてまだ正確には分かっていない部分があるからです。
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- altctrldel
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月面に反映する地球の影によって起こるのは 月食です。 普通の月の満ち欠けは、太陽の光によってできた 月の影の部分を地球側から見た場合に 月と地球の位置が変わるために起こります。 (うまく説明できませんが) ボールを電灯の光に当てて、ボールの周りを回って 見る位置を変えていくと月と同じ満ち欠けになる でしょう? 実際は月も地球も太陽の周りを回っているので もっと複雑ですが、計算できるそうです。
お礼
ありがとうございました。
- SCNK
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#4の回答は月食の説明で誤りです。月の満ち欠けは月自身の影です。 ずっと決まっているものではありません。月の軌道が遠ざかっているからで今は28日周期ですが、今後さらに長くなってゆく傾向にあります。主に地球の自転に引力で牽引されているのが原因と考えられます。 かつてはもっと短かったのです。もし月の中心が地球の中心から3万6千キロだったら、一夜の間に三日月から満月を通して反対側の三日月まで見ることができたでしょう。
お礼
ありがとうございました。
- tegawa
- ベストアンサー率17% (60/337)
月面に反映する地球の影です。 月も地球も決まったような自転、公転を繰り返すので宇宙的な変化がないかぎり周期的な繰り返すが続きます。
お礼
ありがとうございました。
- jakyy
- ベストアンサー率50% (1998/3967)
jakyyです。 うまくリンクできなかったようですね。 もう一度載せておきます。
お礼
ありがとうございました。
- jakyy
- ベストアンサー率50% (1998/3967)
月の満ち欠けは決まっているます。 6月の月齢カレンダーを載せておきます。 来週の日曜日が満月ですね。
お礼
ありがとうございました。
- Singollo
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地球と月と太陽の角度で決まるものですから、地球や月の公転速度や距離が大幅に変化しない限り、ずっと先まで決まっています 日々の月齢は下記のページなどで確認できます
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。