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義弟が肝臓腫瘍

アルコール依存治療で、現在、精神科に入院している義弟がエコーで2ミリ程の影が肝臓にあると言われたらしいです。 詳しくは聞いていないのですが、義弟は統合失調症も患っており、過去に慢性膵炎で生死をさ迷った事もあります。酒を止めさせるのが遅すぎたんでしょうか。2ミリというのは、腫瘍の大きさとしてはどうなんでしょうか?分からない事だらけですが、よろしくお願いいたします。

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回答No.2

エコーで2mm程の影があると仰ってるんですね? 2mmで鑑別できるものとすれば、一般的には肝のう胞か石灰化などです。 一般診療でも日常よく見かけます。 どちらも良性ですので症状無ければ治療の必要はありません。 2mm程度の「腫瘍」と言ってるのではなく「影」と言ってるのであれば その可能性が高いと思います。 実際にエコーで2mmの肝細胞癌などの悪性の腫瘍の質的診断はほぼ無理です。 存在診断だけだとしても発見できるのは極めて稀なケースだと思われます。 あれこれ想像して不安になるより主治医にきちんと病名を聞くのが一番早そうですね。 お大事になさってください。

masamaybe
質問者

お礼

ありがとうございます。明日病院に行って来ます。

その他の回答 (1)

  • tnmg4
  • ベストアンサー率76% (174/226)
回答No.1

統合失調症に加えてアルコール依存症の義弟さんに肝細胞癌の疑いとのことで、あなたのご心痛お察し致します。 ところで、超音波検査で肝臓に「影」が描出される疾患としては、肝細胞癌など悪性腫瘍の他にも、細菌感染性の肝膿瘍や先天性や後天性の管嚢胞などがあります。 肝生検してみれば、良性か悪性かが鑑別されますし、造影CT所見で肝細胞癌が転移性か原発性かも鑑別されます。 肝細胞癌の約80~90%は、HBV(B型肝炎ウイルス)またはHCV(C型肝炎ウイルス)によるウイルス感染が原因です。アルコール(アルコール性肝障害)に起因する肝細胞癌の症例は数%でしょう。 腫瘍の大きさが2mmというのは早期と言えます。 肝細胞癌に対しては様々な治療が施行可能ですので、以下のサイトで治療の可能性をお調べください。腫瘍の大きさが3cm以下で2~5個程度ならば、例えば数回にわたって施行可能なRFA(ラジオ波焼灼術)が保険適用となっています。 http://www.gsic.jp/cancer/cc_03/index.html

masamaybe
質問者

お礼

とても分かりやすい回答ありがとうございます。早期の部類に入るみたいですね。少し安心しました。

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