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屋根を葺き替えてからケラバから鼻隠しに雨水が流れます
屋根をガルバリウム鋼板に葺き替えました。 破風板、鼻隠しも塗装がはがれていたのでGL鋼板で巻いてもらいました。 施行後から、雨が降ると屋根の端(ケラバ?)から鼻隠しを伝って、角先から雨水が滴り落ちます。 雨水はGL鋼板の中を通ってはいないようです。 切り妻屋根で、四隅全てがこのような状況です。 これは仕方のないことなのでしょうか。 説明が下手ですみませんが、よろしくお願いします。
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GL鋼板で葺き替えた場合 立て葺の場合でも、 横葺の場合でも、ケラバ及び軒先の仕舞は唐草による掴み込みの仕舞がほとんどです。 ですからケラバ側の水はある程度妻側に流れていきます。 ここで唐草の垂が幕板とすこし縁が切れていたらいいのですが、垂が幕板と密着していたり 幕板と唐草が一体で加工されていたりしたら幕板に水が伝ってきます。 幕板に伝った水は軒樋では受けきれないため 先端下角で雫がしたたり たとえばその下に庇やエアコン室外機、ウッドデッキなどが有る場合雫音がかなり気になり、クレームとなることがよくあります。 これは洋風の瓦屋根、特に大きなケラバ瓦を使っているところでもよく ある現象です。 形状として仕方のないことなのですが、施主さんにしてみたら 「そりゃあかんやろ」 となりますわな。 対策としては 屋根軒先に斜めにGL鋼板0.35程度で45*45長さ300mmから450mmでアングル加工して上から下にやや斜めに取り付けて 軒先ケラバ先端に流れる水を樋側に流します。 コーキングを裏側に塗ってビス止めが確実ですが 両面テープ+コーキングでもいいかなと思います。 それでかなり改善されると思います。 いちど施行された板金屋さんに相談されてはどうでしょうか。 少し費用はかかるかと思いますが 対策はしてくれると思います。
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- hiropapa-1
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施工業者です。 角から水が伝わるのは当然です。 気になるのであれば軒樋を角の先まで延ばすことか、樋を付け替えるか、足すかして、角から伝わる水を軒樋に入れることです。軒どいの出が合わないのであれば、角に樋の軒曲がりをつけて水が入る用の加工する。樋の簡単な材料はホームセンターなどで売ってます。 うまく説明したいが文章じゃ難しいですね。
お礼
やはり仕方がないのですね。 施行業者さんが見に来てくれますので相談してみます。 ありがとうございました。
- kumapon201
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質問者様宅の屋根形状が切り妻ということですので、妻側破風を伝わって雨水が流れてきているのではないでしょうか。 気になってしまうかもしれませんが、破風部分は雨が直接当たってしまいますので、仕方ないかと思います。
お礼
屋根にホースで水をかけてみましたが、破風に水が回って流れ落ちてきます。本当に気になります。 早速のご回答ありがとうございました。
お礼
丁寧に説明していただきありがとうございます。 施行業者さんに連絡しましたので相談してみます。 ありがとうございました。