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学校を休んで他のこと(趣味、習いごと、仕事などなど)をする子ども
質問をさせてください。 みなさんのまわりで、学校を休んで他のことをする子どもっていますか? 例えば、お芝居(劇)とかにも子どもが平日に出ていることって ありますが、そういう子どもって学校を休んでいると思います。 また、石川遼くんも6年生の作文に学校を休んでゴルフの競技会に 出ていたようなことが書かれていました。 うちの子どもは学校を休んでまでやらせるようなことは取り組ませて いませんが、そういう風に親子で打ち込めることを見つけられて うらやましくもあります。 みなさんの中に学校より優先して子どもに行わせる事をしている 方はいますか?または知っていますか? 教えて下さい。 追伸 この質問はたまたまママ友の会話で学校を休むことに賛成か反対かで 討論になった時に、学校を休ませる覚悟で取り組まないと、オリンピックでもそうですが、一流にはならないのではないか・・・・ でも一流にならない可能性もあるなら、学校を休ませて 続けさせるのはリスクがあるのではないかという、絶対に答えが 出ない会話から、実際にどのくらいの人がいるのかね~?まわりに いないから実感わかないね~!という何気ない会話からの質問です。 みなさんの意見も聞かせて頂けると嬉しいです!!
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mintumaさん、こんにちは! 私は将棋ファンなので、将棋の世界を例に取りたいと思います。 将棋界には「奨励会」というプロの卵の集団があります。 いちばん弱い人(奨励会6級、小学校4年~中学2年ぐらい)でも都道府県代表クラス(アマチュア五段ぐらい)の実力があります。 さて、 プロ同士の公式戦のほとんどは平日に行われ、1日に十数局あります。 年間で3000~4000局ぐらいだと思います。 そして、1つの対局には、1名の「記録係」が必ずつきます。 記録係には、単に記録をしたり時間を計ったりすることだけではなく、 将棋の素養も求められるため、素人には任せられません。 ですから、奨励会員が記録係を務めます。 記録係を務めることは、プロの将棋を間近で見て勉強するという意味もあります。 ですから、率先してしょっちゅう記録係を務める奨励会員がいます。 現在トッププロの佐藤康光(やすみつ)さんは、プロ入りする前、 記録係を務めるためにたびたび中学校を休んだので、 「学校やすみつ君」というあだ名をつけられていたそうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%BA%B7%E5%85%89
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- IXTYS
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私は69才の男性で、横浜市に約40年住んでいます。 小学生で既に才能を見出して特別な訓練をしている子供をたくさん知っています。 彼らはご両親がその分野に深い知識と実力を持ち、お子さんが小さい時から上手に興味を持たせています。 決して無理にやらせてはいませんね。 名選手の裏に、賢いお父さんあり。 中国の古い諺に名馬のもとに名伯楽あり、とあります。 初めに賢いお父さんありかも知れませんね。 私は四人の子供を育てました。 三才で、いや二才でその子の才能がわかります。 普通の子かそうではなく特別に何かを持った子供か。 ですから、お子さんが何も特別にやりたいと言わない限り、こちらから何かをやらせることは必要ないと思いますね。 親御さんの得意とする分野に子供は育っているものです。 親御さんが『テレビーこたつーみかん』だったら、お子さんも『テレビゲームースナックー肥満児』になるように出来ています。 そう考えると、この世って結構恐いですね。
お礼
お礼が遅くなりすみません。 子育てに関して何を習わせたらよいかとても 悩んでいる時期だったので回答者様のアドバイスは 参考になりました。
- karasuma74
- ベストアンサー率23% (86/372)
大いに結構な事じゃないかな、と思います。 私は女性ですが、中学の同級生は、高校時代、新体操でオリンピックに行きました。ある意味、東大目指すより難しいですよ!種目によりますが女の子の場合、中学生でというより小学校でオリンピックレベルかどうか はっきり判っていますから、質問者様がおっしゃっている学校を休ませるリスクなんて、皆無です。 中学生で超一流!人間じゃなかったです。コレ本当!! 義務教育でも、学校の先生の指導の域を超えるような能力を持った人達は、その才能を伸ばせば良いでしょう。いくら体育の先生でも、部活でその子を指導する能力も資格も、もはや持ち合わせていません。一切のアドバイスも出来なければコーチも出来ないのです。教員免許なんて何の意味もないですよ。 出来る事といったら、大会出場の報告を校長にするくらいかなぁ~。
お礼
回答有難うございます。 やはり秀でる子って子どものうちからわかるものなんですね。 確かにそういう子だとみんなが応援する環境を整えることも才能を 延ばすには大切なことなのかもしれないですね。 経験談としての回答参考になりました。
- akapontan
- ベストアンサー率27% (121/446)
客観的評価に寄るんではないでしょうか? 親バカでそんな事をしても、子供の為にはなりません。 やはり、自他共に認めれて始めて、どちらを優先するか の選択を考えるのが普通だと思います。 どっち道、どんな事でも、全国レベルになれば 自治体が黙っていませんからね。 それは、習い事程度で無く、素質の問題ですから 無理やりやらせても無駄な事です。 うちの子にも、もしそんな素質が何かあれば 絶対に優先させてやります。
お礼
回答有難うございます。 確かに自他ともに認める才能があって 初めて学校より優先してやらせることになるのかも しれないですね。
うちの子供がやっている習い事は、小中学生が集まる事が前提にも関わらず、平日だったり、遠征だったり全く学校の予定を考慮しない日程のものなんです。 だから、選手の子たちはみんな休んでいますよ。もちろん、その道一本で行く覚悟と実力がある子なんて一握り。 ほとんどの子は、ジュニア時代限定であるかもしれない自分の実力や進学への不安と葛藤しながらも頑張っているんです。 親も子も、学校に行けない日があることを悩んでいます。それでも、選手であること、試合に出る事を選んだ子だけが勝ち進む。難しいですよね・・・ うちは、レギュラーじゃないので休ませた事はありませんし、基本的に休ませない主義です。子供も学校大好き! でも、選手に選ばれたら子供は絶対学校へ行かないだろうなあ。わたしも休ませますね。
お礼
実際にやられている方の回答有難うございました。 やはり、学校よりも大切なものを見つけることが 出来るのも才能があってからこそですね。 そして親と子どもの価値感があって初めて成立するのですね。 回答有難うございました。
- ojasve
- ベストアンサー率20% (96/469)
わが子が何かに打ち込んでいたら、たとえプロを目指していなくても、打ち込むことにとても価値があれば、学校なんかより優先させてあげたいですね。 今の私やわが子(一人)にとって、学校「なんか」という感じですので。 昨年までは学校「なんか」という感じではなかったので、比較の仕方が変わりますが、そのときそのときで、どちらが、子どもの成長(将来とはあえて言いません)にとって価値があるかで決めると思います。 そういえば、私の同級生でもわが子の同級生でも、学校を休んで海外旅行に行ってましたね。そのタイミングでないと家族の予定が合わなかったのでしょう。一番影響の少ない低学年の子は、学校を休まされてました。でも、学校に数日行くことに変えがたい、貴重な体験をすることができたと思っています。 自分がやるとしたら、ちょっと勇気がいりますが...
お礼
回答有難うございます。 確かにそのときで子どもにとってどちらを優先すべきというのは 親によってかわってくるのかもしれないですね。
何かに打ち込んでいらっしゃる親子にとって、答えも出ず、 夢は追いかけたいわ周囲の目は気になるわで悩みは尽きないでしょうね。 息子の友達は、あるスポーツでのプロを目指しているので、 しょっちゅう海外遠征で欠席しています。 またある子は雑誌モデル&バックダンサーをしていて、学校をまるまる休むことは少ないですが、 6時間目はほとんどいません。お稽古やら撮影やらがあるそうで。 バスでの社会科見学などは来ません。 時間が読めないので撮影に間に合うかわからないからだそうです。 >一流にならない可能性もあるなら、学校を休ませて 続けさせるのはリスクがあるのではないか 本当にそうですよね。 でも結果はどうであれ、何かに一生懸命打ち込んだ経験は無価値では ないと思うからがんばって欲しいなと思います。
お礼
回答有難うございました。 やはりいるんですね。 学校を休んで何かに打ち込んでいる子どもさん。 そういう子どもの育て方をされている親って 凄いですね。
- poponta55
- ベストアンサー率34% (82/240)
娘の同級生にいます。 スポーツで、海外まで行っているようです。 今、中学生で、物凄く強いってわけではないようですが、親子でいろいろ頑張っているようです。 すごいね~、よくやるよね~とちょっと思ってしまいますが、あそこまで一生懸命やっているのならいいんじゃないのかなと思っています。 お子さんは小学生ですか? 中学生になると、部活ごとに大会があり、それに出る子は学校を公欠します。 勝ち進めば進むほど、学校に来られない日が増えます。 個人的にスポーツなりなんなりに打ち込んでいるお子さんは、一人部活だと思えば、休んで大会もありかなと思ってます。 たまたま、学校にある部活の子は学校休んで大会にいくのが当たり前で、学校に部活がないから(ダンス・スキー・演劇など)学校休んじゃだめっていうものどうかと・・・。 まあ、このあたりは「教育的活動」をどう考えるのか、個人的な意見が大きいので、賛否両論だとは思いますが。 ちなみにうちの子は何もしていません~。
お礼
回答有難うございます。 やはりそういう学校より優先しているものを選んでいる子どもって いるのですね。 一人部活になるとおもえばいいのかもしれないですが、 小学校はよいとしても、中学校とかになると高校受験もからむと リスクないのかなって思ったりします。 でも、打ち込める才能を子どもに見出せて家族で応援することが 出来ることもうらやましいですよね。 有難うございました。
小・中学校は法律で定められた「義務教育」です。 その間は唯一最大の務めです
お礼
回答有難うございます。 確かに、小・中学校は親が子どもに対しての 義務教育であるから、養育期間中の子どもは親の影響が大きいので 学校に行く行かないの選択は親に掛かっていると思います。
お礼
解りやすい回答有難うございました。 添付されていたHPみました。 でも、プロの将棋士って本当に上位くらいしか生活出来ないって 言われいますが、奨励会に入るのは小学生から中学生だと するとプロになれないで終わっている人もいるという事ですよね。 そういう人もやはり学生時代はこのやすみつさんのような生活を していたら、どういう風になっているのか興味があります。 でも、こういう過ごし方をしないとプロになれないのですね。 参考になりました。