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組長と準構成員との関係
組長と準構成員との関係 詳しい方教えてください。 組長は準構成員に対して、親子の関係と言うわけではないのですか? 単なる従業員?やはり盃を交わしていないと親子の関係にはならないのですか? あと風俗店を営んでる人とはほとんど組の準構成員なんですか? 宜しくお願いします。
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準構成員というのは基本的に組員ではないが 組に関わりのある者や組に出入りしている関係者を準構成員と 呼んでいるケースが多いので、ケースバイケースですが 基本的には組員とは違い杯を交わしていない(親・子関係ではない) 場合が多いと思います。 よく聞くのでは企業舎弟というのがありますが 組員ではなく普通の堅気として普段生きて仕事もしているが 組員の誰かと兄弟杯を交わして義兄弟として繋がりを持っていたり 組員ではないが、上納金を納めて何かトラブルが起こった際に 警察ではなく、組にトラブル処理をして貰おうと付き合いをしていれば 警察から見れば準構成員となる場合もあります。 昔は水商売というのは、客と揉めても警察を呼ばない、 何かあっても警察に客を売らない、 という風習や美徳があった為に、 店のトラブルで警察を呼ばないという 暗黙の了解があった世界だったのですが そういう時のトラブル処理の為に地元のヤクザにショバ代を毎月払って その代わり何かトラブルがあった時は面倒を見てもらう。 というのが水商売のカラクリだったのです。 今は水商売を経営する側も考え方が変わり 客であっても平気で警察を呼んだり 警察沙汰にするようになってしまいましたし 暴対法の強化などでその様な組からのお金の催促も禁止され 用心棒としての契約も出来なくなっているので 今はそのような付き合いをするお店も数少ないのが現状です。 風俗にいたっては、暴力団の構成員がしのぎとして 経営するケースや、組員ではないが付き合いをしている様な人が 経営しているケースがいまだに多い世界なので 風俗店を営んでる人のほとんどが準構成員とは言えないですが そういうケースも比較的多いと思われます。 水商売にしても風俗にしても 柄の悪い人が多く利用する傾向が強い世界ですし お酒が入ってる時なのでトラブルも耐えない世界です。 警察は事件性がないと対処してくれないので 迅速にトラブル処理するにはヤクザが一番という事も多少あり いまだに暴力団との関係を持つ経営者の意見も理解出来なくはありません。 という事で、すべてでは無いですが そういう業界には暴力団との繋がりも比較的多いという事です。
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- toro321
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詳しくはわからないですけど、準構成員ってのは、警察が勝手につけた名称ではないかと思います。 構成員は、組長を頂点として、いわゆる親子の杯を交わした組員がいます。 その組員とかが仕事(今は合法が多いようですが)をしてて、その手伝いや従業員を準構成員と呼ぶようです。 俗にいう息のかかった人間ですね。この場合、はっきりと組員であると認識してて、組長とか、兄弟分に会ってもきちんとした挨拶をします。 認められれば、組長から杯を貰うか、組員が組を起こしたときに、その組員となるわけです。
お礼
準構成員っていうのは警察が勝手につけた名称なんですね。参考にします。ご回答有難うございました。
お礼
かなりこの手の事は詳しいかとお見受けします。また何かありましたら宜しくお願いします。ご回答有難うございました。