- ベストアンサー
絵姿奥さん
- ある男の人が結婚する前にはよく働きましたが、結婚した後で何もしませんでした。
- 男の人の奥さんは男の人が仕事をすると思ったので、自分の顔の絵を紙に描いて男の人にあげました。それから、男の人は毎日その絵を見ながら仕事をしました。
- ある日、強い風が殿様のお城の庭にその絵を吹いて行きました。そして、殿様は絵を見ると、家来に絵に描かれている女の人を自分のお城に連れて来たと言いました。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
回答がつきませんね。仕事が終わったのでおつきあいしましょうか。文法的におかしいところを直し,冗長なところをけずることにしましょう。 ある働き者の男がいましたが,結婚したらなまけるようになってしまいました。そこで,奥さんが自分の顔の絵を紙に描いて男にあげたら,男は毎日その絵を見ながら仕事をするようになりました。ある日、強い風がふいて,その絵を殿様のお城の庭まで飛ばしてしまいました。殿様は絵を見ると,家来に絵の女を城に連れて来るように命じました。奥さんは,城に連れられていく前に,男に桃の種をあげました。男がその種を植えたところ,三年後に大きな桃が実りました。男はその桃を持って殿様のお城に行き,売り声をあげました。奥さんはそれを聞くと,大声で笑いました。殿様は男を城に入れ,奥さんが笑うように,男の着物を着て桃を持ちました。男は殿様の着物を着ました。家来は殿様を汚い男だと思い,男のほうを殿様だと思いました。男と奥さんは城で一緒にいつまでも楽しく暮らしました。 ---------------------- 下のほうは,戦後の童話でしょう。こちらは読んだことがありません。しかし,第二次世界大戦中に動物園の動物が毒殺されたことはよく知られていますから,なかば実話だろうと思います。 インドから来たドンキーという名の象がいました。ドンキーは日本の上野動物園で進一さんという象の飼育係に会いました。進一さんは色々な芸をドンキーに教え,ドンキーは動物園に来た子供たちにそれを見せました。子供たちはドンキーが大好きになりました。ある年の寒い冬に,ドンキーは足に怪我をしました。進一さんは医者(獣医)を連れてきて怪我を治しました。さらに,ドンキーに柿のジュースを作ってあげると,ドンキーの足すっかりよくなりました。しかし,戦争が始まると,動物園にいる危ない動物や大きな動物を,毒を入れたえさで殺すように命令されました。進一さんは自分の手でドンキーを殺さなければなりませんでした。
その他の回答 (1)
上のはなしは,「絵姿女房(えすがたにょうぼう)」といわれる日本の民話です。したがって,いろいろなバージョンがありますので,あなたがどれにもとづいているのかがわからないと,正確なことがいえません。標準的と思われる構成を書きます。 ・男がいた。結婚すると,女房にべったりで仕事をしなくなった。 ・女房は自分の絵姿を描いてもらい,男にあたえた。 ・男はその絵をみながら,再び仕事にはげむようになった。 ・ある日,風がその絵を吹き飛ばし,城までもっていってしまう。 ・城の殿様がその絵をみて好きになり,女房を城につれてこさせる。 ・女房は城にきても笑わない。 ・男が城下に果物を売りにくると女房が笑った。 ・殿様は男を城に入れる。 ・殿様は男と着物を取り替えて,城下に果物を売りにいく。 ・男は城の門をとじて,殿様が帰ってきても中に入れなかった。 ・男と女房は,城でしあわせに暮らしましたとさ。 参考になったでしょうか。このあらすじが読めるような要約ならいいと思います(質問文の要約でだいたいあっていると思います)。日本語の文法などについては,記述が細かくなるので,どなたか他の回答者にお任せします。
お礼
どうもありがとうございます。
お礼
どうもありがとうございます。