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インシュレーターについて

サブウーファーのしたにインシュレーターをおこうと思っています。 ただ、予算の関係からあまりお金をかけたくないので、簡単なものにしたいです。 ググってみると「10円玉を置く」とか「コルクを使う」などといった物が出てきたのですが、たくさんあって迷っています。 どんな素材や物を使うと音がいいのでしょうか? また、支える点は4点と3点がありますがどちらがいいですか? 4点だとがたつきそうで怖いし、3点だと安定性がなくなるような気がして(?)迷っています。 ちなみに床に直で置くのはいけないとのことなので、安価なコンクリートの板を挟もうと思います。 (コンクリート以外でいいものってありますか?) ご回答宜しくお願いします。

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回答No.5

>> 足は円と四角形のどっちの方がいいですか? // 厳密なことをいい始めると多少は違うのでしょうが、円柱か角柱かによって聞き分けられるほどの差が生じるとは思えません。円柱・角柱と円錐・角錐であれば、それなりに差があるかもしれませんが。 それよりは、足に使う部材の強度というか、剛性と内部損失の差の方が大きいと思います。一概にはいえませんが、おおざっぱにいって、ゴムのように柔らかな素材は剛性が低くて内部損失が高い、ステンレスや真鍮のような固い素材は剛性が高くて内部損失が低い、という傾向にあります。先の回答でも触れた通り、使う素材によって音に影響があるのは、これらが関係するからです。 したがって、たとえば爪を立てると簡単に傷がいくような柔らかい木材よりは、タモなどの比較的高い木材の方が良いでしょう。ゴムの木なども比較的加工が容易です。まあ、それほど劇的な差はないと思うので(足の素材よりは、エンクロージャーを補強した方が効果が高いでしょう)、すかすかでなければあまり気にしなくても良いかもしれません。 >> あと太さはどのくらいが…。 // あまり太すぎるのも考えものですが、細くてへなへなしているのでは意味がありません。上記の剛性とも関わりますが、両手で曲げてみて、しならないものであれば概ね良いと思います。個人的な感覚としては、木材なら直径5cmくらいを目安にするでしょうか。 >> 平面と平面の間で音が共鳴するのは「定在波」のことですか? // そうです。 >> 10cmだと、大体3400Hzぐらいが一番共鳴しますよね。 // 対抗面の間で見ると、面に当たる部分で音圧が最大になるので、1/2波長共振です。したがって、10cmの2倍である20cmで1波長となる音、すなわち1700Hz前後になります。 他方、横方向で見ると、両側開管とみなせるので、中央付近で音圧が最大となる1波長共振です。したがって、たとえば板のサイズが30cm*40cmだとすると、30cm方向では1133Hz前後、40cm方向では850Hz前後、となります。

maru6611
質問者

お礼

木材はタモで直径5センチがいいのですね! 確かにタモはググってみると、強度の強い木だと載っていました。 共鳴は…やっぱり難しそうですねぇ。 もうちょっと勉強して出直します(汗 細かい質問にも丁寧に回答してくださったので、とても参考になりました。 またご縁がありましたら、宜しくお願いします。 ご回答有難うございました。

その他の回答 (4)

  • motley
  • ベストアンサー率29% (245/819)
回答No.4

 床の材質、平面性等々から絶対の答えはありません。 安価なものからいえば ・3Mのクリアバンポン。東急ハンズの売り場に あります。小さい方が癖がつきません。 http://www.mmm.co.jp/tape-adh/functional/bumpon/clear/index.html ・コンクリート板(運ぶのが大変、そのままだと角から崩れるので ブチルゴムを全面に貼ってベルベットで表面処理)。 ・鉛円盤 厚さ数ミリ。東急ハンズで買えます。やや音が曇るが低音はしっかりする。http://mijinko.jp/accessory/insulater.html

maru6611
質問者

お礼

人の好みもありますしねぇ。 ケースバイケースといったところでしょうか。 足とコンクリ板の間に挟むものは、いろいろ買ってきて試してみたいと思います。 回答ありがとうございました!

回答No.3

その節はどうも。 まず、高さに関して、5cmだとやや低い感がないではありません。エンクロージャーの底面積や足の太さ・堅さにもよりますが、10cmくらいまで段階的に試してみても良いと思います。 次に、素材の話にいく前に、足の固定方法を考えた方が良いでしょう。原則的には、床に強固に固定することが望ましいといえるので、ただ「乗っかってるだけ」というのはあまり良くありません。できれば、堅い木材を底面にネジと接着剤で固定し、エンクロージャーと一体化した足となるようにした方が良いと思われます(実験段階ではフリーにしておいて、高さが決まってから接着すれば良いでしょう)。 その上で、足の先端部分と床の間に、コインなりコルクなり、あるいはそれらの組み合わせなりを試すのが良いでしょう。ある程度重量があること、比較的エンクロージャーが振動しやすいと思われること等から考えると、1mm厚くらいのコルク辺りが無難かもしれません(コインだと滑りそうなので)。 いわゆる防振ゴムなどの類いは、あくまで「騒音を(気持ち程度に)防止する」のが主目的で、音質面ではあまりお薦めできません。ゴムといっても様々なので、種類・形状・厚みなどいろいろ試すべきですが、経験的には... コンクリート(など石の類い)の板は、サブウーファーに限っては、使えないことはないと思います(普通のスピーカーで使うと悲惨ですが)。ただし、石の面に直接金属系のものが触れていると極めて汚い響きが乗るので、この場合は、間に薄いコルクシートなりゴムシートなりを挟むべきです。 一般論として、固い素材を使った方が締まりのある音になりますが、金属のように固有の響きが乗ることがあり、石のように汚い音になるケースもあります。逆に、コルク、ゴム、フェルトなどの柔らかいものは、緩い音というか、ボワーンと尾を引く音になりがちです。固い素材を基本として、嫌な響きを殺す程度に柔らかい素材を使う方向で調整するのが良いでしょう。 ところで、平面と平面の間では、固有の周波数の音波が共鳴します。したがって、ウーファーの下に板状のものを敷く場合、床との間にはできるだけ隙間を空けない(数mm以内)か、隙間ができるなら目一杯空ける(10cmとか20cmとか)方がよく、数cmの幅というのはいちばん良くありません。そういう中途半端な隙間ができるときは、毛布の切れ端のようなものを畳んで詰めておくと共鳴を防げます。 ウーファーと板の間は、できるだけ隙間が空くようにした方が良いですが、あまり上げすぎると重心が上がって、これも良くありません。高さは適宜調整して下さい。 なお、ドライバーは底面に取り付けるとのことですが、工夫次第で横倒しにしても使えるようなエンクロージャーにもできるでしょう(たとえば、スピーカーケーブルを取り付ける端子をドライバーと同じ面に付けておくとか)。ドライバーをどの面に付けても問題はありませんが、厳密には若干の違いがあるので、いろいろな方向に転がしてみて実験するのも悪くないと思います。

maru6611
質問者

お礼

この前も回答してくださった方ですね! またお世話になります。 足は10cmぐらいのを固定して、コンクリートとの間に1mmぐらいのコルクをはさむのがよさそうですね。 ちなみにエンクロージャーの寸法は、設置場所を考えて 350×340×440[mm](横×奥行き×高さ)にしました。 18mm厚の板を使うので、内容積は(31.4×30.4×40.4)で約38リットルになります。 足は円と四角形のどっちの方がいいですか? あと太さはどのくらいが…。 平面と平面の間で音が共鳴するのは「定在波」のことですか? 10cmだと、大体3400Hzぐらいが一番共鳴しますよね。 1/2倍、2倍の周波数も共鳴するみたいですが、よく分かりません(汗

回答No.2

はじめまして♪ 何をどのように使うか、その効果は?  使う人の環境や聴いた時の印象により評価は様々です。 床や部屋の構造にも大きく影響を受けますので、どれが良いとは言い切れないですね。 四角い物を支えるには3点支持はバランスをきちんと考える必要が有りますし、4点ですとガタツキを回避する細工が必要という事で、どちらもメリットとデメリットが有るため、使い方次第と言う事にかわりは有りません。 コンクリート板もその下に10円玉、上に10円玉、上下に10円玉など 試してみて差があるかどうか、それぞれ確かめてみなければ、最適条件はわかりませんね。 逆に言えば、聴いてみて差が感じられないなら、ムダなんですよねぇ(苦笑) 差がわからない場合は、そこまで聴き分ける修行が足りない(爆笑)とか、それ以前に他の部分で音色に個性が付きすぎている等で繊細な差を表現出来ていないなどを考えてみましょう。 以下は事実なのですが冗談半分ですよ。。。 知人に3ウエイスピーカーを床置きしてたので、キリンラガー350mL6本で前2本後ろ1本で三点支持にすると音が良くなるとアドバイスしたら改善効果が有ったらしくとても喜んでいたので、発泡酒と違い長年生き残ったキリンラガーの残留酵母と振動による炭酸膨張によるバランスが良いんだぞ、500缶でも効果あるけど、場合によっては低域が薄く感じるかも。と伝えたらマルマル信じて500も試したけれど350に戻したって。 以上、ガタツキ調整不要の3点支持と、管の長さによる空間調整はセオリー通りです。 銘柄や内容物は冗談だったのですが、知人は2年以上真面目に受けて、あちこちに自慢げに話していたそうです(笑) 巡り回って別の方から聴かされたので、瓶の牛乳でも似たような効果で明治と雪印で微妙に差がが有るらしいけれど、賞味期限が短いから自分じゃ試した事無いと伝えておきました(爆笑) おもしろ仲間の話は終わりにして、実際に私の経験上、コインはガタツキ調整に数種類を利用して良い結果を得た事があります。 床補強の目的でドブ板(コンクリート板)やブロックは有る程度効果を得られましたが、音質上のデメリットも気になってしまい、いろいろ対策してみた事も有りました。今では他の用途に転用してしまいましたよ。 ウーファー専用で考えますと、床に振動を伝えにくくした上で、ボックスをしっかり支えるという方向が一般家庭では有効と思いますので、床に防振用インシュレーター、その上にコンクリート板、スピーカーとの間に10円玉を置くか、コンクリート板の上面にフェルトやコルクシートの薄い物を敷くなどが良さそうに思います。 構造的に鉄筋コンクリートのマンションや木造一戸建て、床面もフローリング、絨毯、カーペット、畳などにより対策は変えて行かないとね。 ガンバッテください♪

maru6611
質問者

補足

はじめまして…ではないですよね! ↑で、おなじみ?のmaru6611です(笑 いい加減にしつこいですよね…。 すみません(汗 スピーカーについて記入漏れがあったので↓ 覚えていらっしゃるか分からないのですが、この前サブウーファーについて質問したとき回答してくださいましたよね。 あのサブウーファーにインシュレーターをつけようと思っているんです。 底面にスピーカーを取り付けるので、足は4本(5cm)で浮かせます。 ビールは…すごいですねぇ! でも私もいきなりその話をされたら、たぶん信じちゃいますよ(爆 私の家は木造なので、やはり防振・防音を考えなければなりません。 そうなると、下から順に 防振用インシュレーター、コンクリート版、スピーカー(足が付いてます) とすればよいでしょうか。 ※今回は私のほうで記入漏れがあったので補足にしました。  回答内容に不満があったわけではないですよ^^

  • hayasi456
  • ベストアンサー率40% (2402/5878)
回答No.1

予算が解りませんが ホームセンターで防振ゴムを買ってはどうでしょう。 ピアノ用 http://www.itoshin.co.jp/html/syouhinn-fuzoku-10.html 洗濯機用 http://iioto.com/bm.htm などあるようです。 コンクリートの板よりレンガの方がお洒落かな?

maru6611
質問者

補足

すみませんっ! 記入漏れがありました。 サブウーファーはユニットが底面についているタイプです。 ですので、支える点は3点では無く4点で決まりです。 なるほど、防振ゴムですか。 ピアノ用のインシュレーターは本当ににピアノ用なんですね。 割と安価で手に入りそうなので、購入候補として考えてみます。 ご回答ありがとうございました!

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