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表現作品における「レーティング」と「ゾーニング」の違い。
映画や書籍、ゲームなどにおいて、未成年者の閲覧や接触がふさわしくない作品に対して、年齢制限として「レーティング」や「ゾーニング」が設定される場合があります。 この「レーティング(等級分け)」と「ゾーニング(区分)」は、具体的には何か違うのでしょうか。 使い分けなどご教示頂ければ幸いです。
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いや、文字通り「等級分け」と「区分」なんですけど。。。。 たとえばコンビニで、いわゆる18禁の雑誌を集めて区分販売する場合、 (このエリアは18歳未満閲覧禁止です、というような) 18禁を決めるのは出版社ですし(レーティング)、 18禁をどこに置くかを決めるのはコンビニです(ゾーニング)。 レーティングがあってもゾーニングがない売り場もあります。 レーティングがなくても勝手に自主規制でゾーニングしている売り場もあるでしょう。 あるいは、たとえばゲームの「FallOut3」で、 被爆国の日本にだけ、原爆イベントが削除されて販売されたようなケースも、 広い意味では、ゾーニングといえるかもしれません。 レーティングは対象に対して等級を決めることによる区分。 ゾーニングは空間配置を決めることによる区分。 もう、言葉の意味そのままに「等級分け」と「区分」ですね。 これじゃ説明になってないのかな???
お礼
コメントありがとうございます! 「レーティング」と「ゾーニング」について、実際の運用方法の具体例を挙げて下さりわかり易かったです。 レーディングによって付与され、ゾーニングによって反映されるのですね。