山羊をはじめ反芻動物が食べて害がある植物の代表はやはりワラビですかね。
ワラビの毒性はプタキロシドというアルカロイドではないかとされています。
ワラビ中毒は放牧病として有名でしたが、近年は散発的な発生にとどまっていると思います。
他の草が少ないから食べてしまうという意見とそうでないという意見があり、どの程度食べると発症するかもよくわかっていません。
なお、質問者さんが刈り取り給与をしているとすると、放牧に比べ食べてしまう危険が高まります。
残念ながら他の有害植物は余りよく知りませんが、山羊に食べさせるというと畦畔雑草が多いのではないですか?そうならば、草本を中心に有害な植物が混入しないよう、ANo.1さんの参考URLや動物衛生研究所の「家畜の有毒植物と中毒」のサイトなどをご覧になって、注意してください。
お礼
助かりました。ありがとうございました。