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頭の悪い人間に選挙権は不要である

「頭が悪いのは自己責任である。 従って、頭の悪い人間の権利を、ある程度制限しても何ら問題は無い。制限されたくない者は勉強努力すれば良いのだから。 例えば選挙権などは頭の悪い人間には不要である。 選挙権を国家資格とし、政治、経済、国際関係、近現代史などのテストを受験し合格したものだけに選挙権を与えるよう法改正することを提案する。 制限される原因は自分の不努力にあるため、憲法で定める制限選挙にはあたらない。 これにより日本の政治は、愚民向けパフォーマンス重視の愚衆政治から解放されると同時に政治家の質も格段に向上し、現在日本が抱える数々の諸問題は直ちに解決することであろう。」 という論について、みなさんはどう思われますか?

みんなの回答

回答No.9

事の是非については議論しても意味はなさそうですので、成否について述べてみたいと思います。 前段の選挙権の改定は、最後の「日本が抱える数々の諸問題は直ちに解決する」事を目的にしているようですが、手段と目的の間のプロセスが全く空洞で実現性を見出せませんね。 そもそも現在でも行政の中心は優秀な官僚たちです(例外も居るでしょうが少なくともペーパーテストは優秀なはず)。その官僚主導で解決に至らなかった諸問題が、政治家が優秀になったからといって即座に改善するわけがありません。少なくとも外交と経済の問題に関しては相手(外国)もいるのですから日本だけでどうこうできるモノではないし…。 以上をもって「不適当」と判断します。 で、ちょっと穿った見方をすれば…選挙権を持つ人が極少数になれば「選挙民にとっての問題」自体が少なくなるので「数々の諸問題」が減る、即ち意見の対立が減るコトはあるかも知れません。でもそれって「解決」じゃないですよね? そもそも >政治、経済、国際関係、近現代史などのテスト 丸暗記系のテストの優劣なんて、頭の良さとの相関性は低いですよ。

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質問者

お礼

目的は愚衆政治からの開放です。 諸問題の解決は、その波及効果です。 少なくとも愚民票目当ての政策は無くなるはずです

  • harisu2
  • ベストアンサー率31% (103/331)
回答No.8

良いことだと思うね 免許制にして 定期的に更新テストを設けるべき ただし 中学卒レベルに抑えてほしいな 例えばさー 判断力が低下してる年寄りを 無理やり投票所に連れて行って ○○党に投票するよう指導してる 某集団が居る 本人が投票用紙に書くことが出来ない場合は 投票所の職員が手伝うんだけど ボケが酷い場合は メモを持たせてたりする こんなの 清き一票ではないさー

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質問者

お礼

そういう問題も解消されますね ありがとうございます

  • heppocom
  • ベストアンサー率22% (59/267)
回答No.7

ほうほう,そういう理論があるんですか。 ではちょい訂正を行きたいと思います。 >頭が悪いのは自己責任である。 思いっきり間違いです。「頭が悪いのは親を含む肉親達である」これが正解。  ノウミソの能力はPC風にいうと,基本スペックが遺伝,バイオスが腹の中にいるときの栄養状態他周辺環境,OSのグレードが6歳までの周辺環境と教育,義務教育期間で基本ソフト,とこんな感じになっているというのを聞いたことがあります。  実際,東大に入れるかどうかが「6歳までの教育」でほぼ決まるという事も聞いたことがあります。 よって,頭の良い悪いは本人だけじゃどうにもならない部分が多いのです。  よってこの理論で選挙権を決めるのであれば,遺伝はしょうがないので,「国民は胎児の状態から成人するまで国家が完全完璧に管理,教育していただく」という風にしないと激しく不公平だと思うんですがいかがでしょうか?  まあそうなったら選挙自体激しく意味のない物になってそのうちになくなり,政治家は世襲制になるでしょうね。

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質問者

お礼

努力や向上心の無い人は、頭が悪いのを環境や遺伝などのせいにしがちですよね。 ありがとうございます

noname#152554
noname#152554
回答No.6

愚論だなあ・・・。 けど、まあ、やってみる価値は、有るかも知れない。 でも、1億総国民が「選挙権・国家試験」を受ける。 (こりゃ、相当な「税金」使うだろうなあ・・・) これって、「更新制度」は?。 最初「不合格」なら、一生「選挙権無し」かい?。 逆に、まぐれで「選挙権・国家試験」に受かって、その後勉強しなくて「愚民」に成り下がっても「選挙権あり」かい?。 自信満々に、 >数々の諸問題は直ちに解決することであろう なんて、「おめでたく」書いてるけど、解決しない諸問題が残ったら、 君が責任取るのかね?。 「補足」願いたい。

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質問者

お礼

補足要求にお答えします。 運用面でどうにでもなります。 心配ならば更新制にすれば良いかと。 >解決しない諸問題が残ったら、・・・ ずいぶんマイナス思考ですね。それこそ愚問です。 解決しない諸問題が残ることは有り得ません。 解決までの期限を設けなければいいのですから。

noname#109750
noname#109750
回答No.5

私の定義で、あなたを頭の悪い人間の範疇に入れ、あなたの選挙権剥奪しても、あなたは満足しますか?

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質問者

お礼

どういう定義でしょうか

noname#115195
noname#115195
回答No.4

選挙権があっても選挙に参加していない国民も多いです。 頭の悪いとする勉強も出来ない人たちは参加していなかった事も多いかもしれません。 頭が良くて勉強が出来る人たちが多数で選挙に参加して当選した政治家たちの取り決めにより現代社会の実態があるならば、そのままで良いということなのか?と思います。

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質問者

お礼

ですよね。 ありがとうございます。

  • oshinabe
  • ベストアンサー率36% (138/378)
回答No.3

ちょっと真面目に考えてみました。 全面的に賛成はしませんが一理あるとは思います。 各地のタレント知事や先の総選挙の結果を見る以上、投票結果を大きく左右するのは候補者の知名度や報道姿勢であり、言ってしまえばもっとも忌避すべき「人気投票」に成り下がっているのが現在の選挙だと思います。現状を打破するため、資格制とするのは1つの答えとしては十分だとは思います。 受け入れられない点として、自己の努力を怠った者の中に、天性の障害により知力を欠いた人(言い方悪いですねこれ)を含めていいのか。経済的、家庭的な理由により義務教育のみで学業から身を引いてしまった人を「自己努力の欠如」として片付ける事は正しいのか。 「自己努力」を理由に権利の有無を決定する事は、社会の階層化、有るものは上、無いものは下という支配者・被支配者関係の固定化に繋がるのではないか。 思ったのはこんな所ですかね。 短く言えば学業は終着点が違いますし、人間はスタートが違う。それを均一な基準で計る事ができるのかって感じになるんでしょうか。最後は蛇足ですね。

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質問者

お礼

運用面で何とかなりそうです。 精神的な障害を持つ人は無試験で参政権を与えることにしても、比率的に見て国政に影響は無いかと。 テキストと過去問は無料配布にすれば貧困家庭にも平等です。 真面目に考えてくださりありがとうございます。

  • uvkki
  • ベストアンサー率8% (11/124)
回答No.2

そんなことしなくても、選挙権を自ら放棄するか泡沫候補に入れるので無用なことです。

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質問者

お礼

愚衆政治は無くなると思います。 ありがとうございます。

  • tadagenji
  • ベストアンサー率23% (508/2193)
回答No.1

憲法無私なそれを言うならば、 所得税を払ってないのは、国に口出す権利がないので、選挙権がないということと同列でしょう。

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質問者

お礼

合憲です。 ありがとうございます。

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