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「○○先生 御待史」の「御待史」って……

お医者さん宛の手紙に「○○先生 御待史」という宛名を見つけました。 1.何と読むのですか。 2.「○○様」など尊称の一種という理解でよろしいですか。 3.どういう相手に使うのでしょうか。医師以外に使える相手はどういう職業でしょうか。

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  • nightowl
  • ベストアンサー率44% (490/1101)
回答No.1

1.「侍史」が正しいですね。「身分の高い者に仕える書記」という意味で、 「じし」と読みます。本来、直接手渡すのがはばかられるので、 お付きの秘書を通じて手紙を差し上げたことからきています。 2. そうですが、より格式張った年配の方の言葉遣いです。 このようにお医者さんへの招待状では定番の敬称です。 しかし肝心の本人が読み書きできなかったりして…。 3. 「博士」と肩書きのつく人に使えるでしょう。

参考URL:
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pedantry/pedantry/atena.htm,http://www.yu-ai.net/u_news/20010708/news07/main.html
hakubotan
質問者

お礼

早速ありがとうございます。 「侍史」の誤りだったこと、アップ直後に気づきました^^;。 秘書経由で手紙を差し上げる時に使うのですね。私はメールに使われているのを見たのですが、TPOとしては適当でなかったようですね。

その他の回答 (1)

回答No.2

補足までに…… >2.「○○様」など尊称の一種という理解でよろしいですか。 脇付といって敬称に重ねて敬意を表すものですので、 使うときには「尊称」+「脇付」になります。 >3.どういう相手に使うのでしょうか。医師以外に使える相手はどういう職業でしょうか。 特に相手の職業等を限定するものではないでしょうが、 現在では使わないのが一般的と覚えています。 団体で秘書をしていますが、 これまで1度だけ、上司宛の文書で「侍史」が使われているのを見たことがあります。 >秘書経由で手紙を差し上げる時に使うのですね もとは「秘書経由で」という意味からきていますが、 別に本人宛直接の文書で使用しても問題ないと思います。

参考URL:
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%CF%C6%C9%D5&kind=&mode=0&jn.x=48&jn.y=15
hakubotan
質問者

お礼

ありがとうございます。「尊称」+「脇付」なのですね。

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