私の趣味は読書です。
こんばんは。大学生22歳男です。
私の趣味は主に読書や映画鑑賞とかです。
半年前から今に至るまでの話です。
※長文失礼します。
とある授業内での実体験。
授業内で「マイブーム」について話す流れになり、他のクラスメートはお酒、スノーボード、ライブに行くこと、バイト、DJ等各々の趣味を発表する時聞いている皆は「スゲー!」「えー私も行きたい!」と盛り上がるのですが、いざ私の趣味を発表すると、興味なさげに頷いたり、「ふーん」「へー」の一言だけでした。授業後もそれぞれグループ同士で盛り上がり、その光景を見かねた私はバイトあるからと言って足早に去りました。
別日。クラスの飲み会にて。
会は盛り上がりました。私の周りの人達は「それ神ってる~」「お前パリピーだな」「超ウケる~」とか訳の分からない若者言葉を使っていたりしていました。もちろん私には未知の言語のように聞こえたので輪に入れず、一人酒状態。クラスメートに近況を聞かれると、ありのままを答えました。
A「相変わらず読書好きゃなー。グラブルとか興味ないの??」
私「あ、もうやめました」
A「そうなんだー。ねぇ誰か最近グラブってる人いる??」
B「あ、やってる!」
C「あたしも!」
D「俺もでーす!」
スマホゲームをやり始める
私「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
数日後、私は遂にLINEグループから排除されました。
友情って何でしょうね。
別の授業にて。
Eという同級生がいて、一年前に別の同級生が書いた自作小説を読みたいからとお願いしてデータを頂いたことを聞いたことがあったのでその小説を読んだのか聞いたところ、
「小説? あー最近忙しくて読んでないやー。読もうと思ったけどね」
Eは本も読むのですが、バイトやゲームで忙しくなったらしくて、頂いた小説の記憶も忘却してしまったようです。
ではなぜ、お願いしてまでデータを頂いたのか??? お世辞?
お世辞をしてまであなたの読んだ感想を待っている相手を一年も待たせているのか?
私からすれば、近くの公園で会う約束をした友達を一年も待たせるような感覚でした。
なので、私は今学校で孤立しており、話しかけられても挨拶をすることだけにしています。クラスでは自分を隠すことに専念しています。飲み会にも行ってないです。Eとも話さなくなりました。
人々はいつから読書=地味、根暗と決めつけるようになったのでしょうか。
読書は、語彙力を鍛えられるのはもちろん、新たな発想や想像力の糧になったり、人生のバイブルになったりするじゃないですか。会話を介さなくても手軽に、求めていた情報を手に入れる便利な代物じゃないですか。
それなのに最近の若者は、流行に便乗していかにも「流行に乗っているワタシかっこよくないっすかぁ??」とアピールするばかり。そして流行が過ぎると「ダサい」になる。何とも言えないもどかしさを感じてしまいます。
街中の人達も、電車内の人達も、片手にスマホ。。。。。。。。。
読書またはそういった類の趣味を行うことの何が悪いのでしょうか。
マイノリティーっていろいろと苦しくて辛いですね。
お礼
「感受性の老い」というよりかは、「経験による思考の変遷」で作品に対するインプレッションが変化する、ということですね。 とても具体的で、納得がいきました。 作家名や作品名も挙げていただいてありがとうございます。 外国の巨匠たちは色々な意味で元気なのですね。 「生きているうちに数回は読む価値のある本」という言葉がとても興味深いです。 難解な映画やアート系の映画というものにも立ち合ったことがないので、薦めてもらったものを筆頭に、この一年はノンジャンルでとにかくたくさんのものに触れていこうと思います。 回答ありがとうございました。