- ベストアンサー
薬の抜き方・抜けるまで
小型水槽を薬浴に使っていました。砂利を入れたままだったんですが(今思うと抜いてからにすべきだったかも)、その砂利を再利用しようと思います。 薬品はGEX「フレッシュリーフ」。水草には無害とのことですが、エビにはわかりません。普通に考えたらエビに薬品はまずいはずです。 で、この薬の効き目をなくして砂利を再利用できるようにするには何をどのくらいの期間やればよいのでしょうか? さしあたり今、水を入れ替えて活性炭入り濾過材入れて、2日ほど回しております。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
フレッシュリーフの薬効成分は、マラカイトグリーン剤です。 マラカイトグリーン剤は、濾過バクテリアなどのグラム陽性菌、水草、エビ、貝類への感受性は、ほとんどありません。 従って、フレッシュリーフは水草、エビ、貝類のコミュニティタンクへ直接投入しても安心です。 マラカイトグリーン剤は、白点病などの底砂(砂利)にシストを作る寄生虫の対策に効果的な薬剤です。 (魚体が綺麗になっても、シストに巣くう浮揚幼体を叩かないと再発します。) なお、マラカイトグリーン剤の薬効期間は3日ほど、6日程度で全量自然分解します。 また、光により分解速度は速まります。 薬浴完了後、多め(1/2)に換水し、その後は、特に意識することなく普通に飼育(水替え)を行う事が可能です。 蛇足ながら、 エビや貝類に強い感受性を示す病理薬は「マゾテン液-20%」などの主成分「トリクロルホン剤」です。 トリクロルホン剤を使用するとエビはイチコロです。
お礼
薬の説明書きではエビ・貝には言及してなかったので、不安に思っていました。 そのまま使用できるのですね。早速次の休日にでも作業にかかります。 ありがとうございました。