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水草の育て方について
熱帯魚の水槽に植えてある水草を トリミングしたものを もったいないので 別水槽で育てておこうと考えています。 (水草のみの水槽にしたい) 現在ある水草は… ・アナカリス ・マツモ ・ウィローモス ・浮き草(名称不明)×2種 です。 また、装置としては ・水槽(幅23.5×奥行き18.5×高さ28センチ) ・外掛けフィルタ(GEX 簡単らくらくeフィルタS) ・水中モーターフィルタ(GEX e-ROKA PF-200) ・ろかジャリ ・26℃のオートヒーター ・照明(GEX クリアライトキュアラ 12Wランプ) …といったところです。 二酸化炭素に関しては あまり追加投資をしたくないため タブレットみたいなもので補給するつもりです。 また、コンセントの確保がちょっと難しいので 電気を使うものはできるだけ 少なくしたいとも考えています。 また、ショップで売っているように 鉛を巻いて沈めておくのも いざ使う時に便利かもしれないと思っています。 この状態でうまく育てることは可能でしょうか? アドバイスや他にお勧めの水草などありましたら よろしくお願いします。
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よけいなお世話ですが... アナカリス,マツモ,浮き草類は、成長が普通じゃないほど増える水草です。 もったいないという意識は早晩なくなるかと思います。^^; ウィローモスに関しても、数ヶ月で倍になりますし、丈夫で安価な水草ですので、 水草のみの水槽...を作る価値が本当にあるのか、微妙です。 そして、そもそも、今お書きの水草なら、炭酸ガスの添加など不要です。 添加すれば成長は早まるかもしれませんが、育成条件が緩く、水草をする人にとっては、 成長が早すぎて手が掛かり、使い辛いような水草でもあるのです。 極論すれば、瓶に入れて光の差し込む窓際に置いておくだけで何とかなるでしょう。 (魚のいる水槽は窓際に置かないで下さいね。) また、タブレットは、「なるべく追加投資をしたくない」という条件に反します。 みんな、こんなコストが掛かってしょうがないもの(効果も薄い)を使っていられるか!と思って、 (初期投資が掛かっても)添加設備を揃えていくわけです。 しかしながら、水草だけの水槽に、微妙な炭酸ガス濃度の調節が必要なわけでもないですし、 外掛けなど炭酸ガスを逃がしがちなフィルターに、添加コストを掛ける方が勿体ないかと思います。 どうしても、炭酸ガスを添加してみたいのでしたら、発酵式で添加されると良いでしょう。 大量の砂糖を混ぜたゼリーや寒天を固め、イースト菌(ケーキコーナー)を使って、炭酸ガスを発酵させる方法です。 月200円程度ではないでしょうか? 高価な添加器具を買う前に、ご経験されてみるのも良いかもしれません。 レシピなどが人それぞれですので、「発酵式」で検索してみて下さい。 例: http://www.h6.dion.ne.jp/~shun/CI7.htm 個人的には、夏場は寒天,冬場はゼリーが良いと思いますよ。 > 鉛を巻いて沈めておくのも > いざ使う時に便利かもしれないと思っています。 鉛の溶け出しが有害であるとも言われています。 一方で有害かもしれないが、微々たるもので、心配ないという意見もあります。 詳しく解説可能なのですが、(そこまでの情報は不要だと思いますので、) 鉛の害に敏感な魚種,水質を作らない限り、少量ではさほど気にするほどではないと、私は思います。 ただ、今回書かれたような簡単な水草はそれで良いですが、 難度の高い水草には鉛巻きのまま植えてしまうと何かと問題が起きます。 > この状態でうまく育てることは可能でしょうか? 12Wというのは、あくまで魚を観賞する用途の蛍光灯です。 水草を育成しようとすると、光量が少なすぎて、大半の水草が育ちません。 この状況下で炭酸ガスを入れると、CO2過多によるトラブルなどが出る場合があります。 本来であれば、水草が要求するすべての要素をバランスよく揃えてやるべきなのです。 ただ、現状のような悪条件化でも育ってくれる水草(全体の1割に満たない)が、 いわゆる「初心者用」の水草となります。 そして、現在の水草はまさしく初心者向きのものですので、大丈夫ですが、 少し欲が出てきて、「ほかの水草も育てたい」と思われたときに、光量面で頭打ちになりますので、ご注意下さい。
その他の回答 (1)
1の方と同じく、この水草だったら、二酸化炭素の添加をしなくても育つでしょう、魚の入っている水槽の水替えをした水を水草用の水槽にすれば、特に肥料を入れる必要もありません。 低温にも比較的強いのでヒーターはいりませんが、光が当たらないと枯れるので日のあたるところにおいてください。 水槽内にコケが生えると思うので、ヤマトヌマエビあたりを入れておいたほうがいいでしょう。 ちょっとした変わった遊びとしては、ウィローモスを水中ではなく、陸上部分で生やすと花が咲いたりしますし、成長早くて面白いですよ。 水槽の3分の1くらいまで水入れて。流木と石で枠を組んでその上にウィローモスを乗っけて釣り糸で縛り付けます(そのうち成長すると糸が埋もれて目立たなくなる) 水中ポンプからチューブで水を引いて地上のコケが水にぬれている状態になれば枯れることはありません。 作例は「アクアテラリウム」で探すといろいろ見つかると思います。
お礼
レスありがとうございます。 エビは、ミナミヌマエビが 他の水槽に入っているので うまく増えてくれたら 入れてみます。 ウィローモス、花が咲くんですか! 全然知りませんでした。 何かの折りには 試してみたいと思います。
お礼
レスありがとうございます。 確かにこれらは、どんどん 増えている気がします。 ただ、ちょっと間延びしている感じがしていたので 水草だけにして もっと密にできるかなーと 考えていたものですから。 やはり光量が足りないからでしょうか…