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祖父の相続に関する疑問:印鑑証明や相続税の変更とはんこ代について
- 祖父の相続について疑問があります。具体的には、印鑑証明の必要性や相続税法改正の影響、そしてはんこ代についての考え方です。
- 協議書作成に際して、土地の測量などが必要な場合とはんこの押印だけで済む場合があるのかについて知りたいです。また、印鑑証明の使い道についても疑問があります。
- 相続税の法律改正があるため、急いで手続きをする必要があると言われていますが、具体的には何に影響するのか知りたいです。また、はんこ代についての考え方もわかりません。
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はんこ代について。 財産が法定相続分によって相続されることによって、使用するのに却って面倒な問題が起きるようなときに、いくらかの金を貰って「相続を放棄する」あるいは「相続財産分割協議書」を認めることを言います。 文書にはんこを押しますので「はんこ代」と言われてるわけですね。 はんこ=印章そのものを買うわけではないので「いくら払ったら判子をついてくれるか」が問題になります。「金なんか要らないよ。にいちゃんがその畑きちんと耕してくれ」という場合もあるでしょうし、自分が相続で貰える部分評価が100万円だから100万円という人もいるでしょうし、ここで儲けようと200万円くれないとはんこをつかないと言い出す人もでるでしょう。それぞれです。 体験的にこの手の話がこんぐらがる理由は「感情的に昔話をすることで時間がつぶれる」「相続に無関係の人が口を出してきてグズグズする」などがあります。財産の特定と評価、相続人の特定ができれば、事務的に話が進むようなものが余計なものに邪魔されて進まないというのが多いです。 「その話は今は関係ないから」と話を切って、事務的手続きを進めてくれる人がいないと一つの書類を作るのに丸1日かかってしまうという状況になります。 また、法律に精通してる人ばかりではないので、話一つまとめて、それを認めたことの証として実印を押してもらうという単純作業の中に「こういう話を聞いたが、本当か」という根本的な質問をしてきて、それを説明するのに丸一時間費やすとかで時間がかかることもあります。
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- mnb098
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1・行政書士は全員の合意で依頼されたことが確認できないと、書類作成しても協議成立しないので、費用支払いの安心料として先に印鑑証明だしてねということにしたのでは。 2・相続税の税率が変わりそうという情報があるので、不利にならないうちに用意しておき、詳細が判明したら有利なほうをとるつもりと言う事では。 3・ハンコ代は別にして、農地の相続は農業後継者で相続して行くつもりだろうから、とりあえずの納税は軽く出来るのでは。 土地を市に分けたときの現金とか他のおじおばたちに真実のところをはっきりさせてくれと要求してもいいと考えます。 すべてを明らかにした上で相続協議には合意したいと意思表示すれば、もう少しきちんと対等に対応してもらえると思います。
- ma-fuji
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>協議書を作るにあったって行政書士さんにお願いするのに土地の測量などか何か? いいえ。 測量など必要ありません。 >印鑑証明は協議してはんこを押したときでいいのではないのかと思うのですが、それ以外に印鑑証明の使い道あるのでしょうか。 いいえ。 土地の洗い出しに必要なんて意味不明です。 役所から長男の家に固定資産税の通知がきているはずで、それを見れば所有しているすべての土地がわかります。 >6月までにすればいいと考えていたけど、相続税の法律が変わるとかで3月まで急ぐそうです 相続税法が改正? 聞いたことありません。 「農地の相続税の納税猶予」を使うとしても、相続税の申告期限まででいいはずです。 >検索ではんこ代というものが一般的にあることは検索でわかりました。 はんこ代というと軽く思いましたが、土地を減らしたくない意向に協力することと、土地だときっかり分けることが難しいからの手段であると解釈しました。 事実上の「相続放棄」をしてもらうときに渡すお金ですね。 昔、田舎では長男がすべて相続するのがあたりまえでしたからね。 はんこ代はくれないこともあるくらいです。 私が放棄したときは1万円もらったくらい、私の妻は実家の父親の相続のとき何もくれませんでした。 >記載する、しないでは税が変わるとか、やっぱり記載すべき よく意味わかりませんが。 相続税の総額には影響ありません。 >税金が大変な話ばかりで(農地の評価額を記した紙を少し見た感じで1億円くらい) 評価額が1億円、てほんとうですか。 市街化調整区域内の農地なら宅地に比べ評価額はかなり安いです。 また、市街化区域内だと評価額は高いですが、宅地とは違い固定資産税はかなり軽減されて安いです。 政令指定都市などの農地はそういうこともありませんが…。
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。 最終の写しはいただいていませんが、最終の印を押しました。 印鑑証明は、相続人の一人が自分の家が建ている下の土地をもらうにあたり 測量などが必要でその際必要だったようです。 隣接するご近所さんからも印鑑証明をもらったようです。 それにしても印鑑証明が必要な理由をもっとわかるように説明できなかったのはなぜかと思いますが。 家以外はほとんど農地ですがその分2億以上あるようです。 税が高いとかどうとかは私の感覚ではわかりませんが、相続する人からしたら、大変な問題なので 相続する作業より、叔父がほとんど受け取る感覚なので、なんとか税を少なくなることを考えているのが前面に出たのかもしれないです。 理論的に法律などを理解してなおかつ人間関係も考えてというのは 余裕のある知識を持って、人間的にできた人でないと 自分の取り分を主張するとかいうのは難しいものだと思いました。 言い分は言えて、協議書に載せられたわずかな貯金から現金をいただくような協議書を作られたので 最終のハンは押しました。少しはそこに税金もかかるので、そこはまた現金でとの口約束です。 大変遅くなりましたが、ありがとうございました。
補足します。 司法書士を捜すにあたって通常は経験豊かなという考え方になりますが、最近合格した人は試験のレベルが高いため優秀な人がおり、また仕事が少ないので真剣になってくれる場合があります。 年寄りより最近開業した人の方がいい場合もありますので、念のため。
お礼
大変遅くなりましたがいろいろありがとうございました。 おじがとぼけてるのか本当に知識がなくふるまってるのか、全容はわかませんが、みなさんのご意見を伺い、少しは話すことができ、はんだいではなくちゃんと書面にしてもらえるようになりました。 全体の財産の中で、自分の内容は納得でるものかは?ですが、大変なことなので、まぁもういいかと思います。 貴重なアドバイスありがとうございました。
返信いただきました。 まずあなたの相続全体の知識不足とこれから起こりうるであろうことの予測を司法書士の力を借りておぎなってください。 弁護士は当然有料相談となり、30分消費税込みで5250円が相場です。 30分ではなんら解決しません。 司法書士は敷居が低いため気楽に相談出来ます。 私は何時間でも無料で相談に応じてます。 誰もが私と同じということではありませんが、親身になってくれる人は必ずいますので、捜してください。 おそらく農地相続のため急いでいると思われます。 農地相続ですと税金が全く違うため焦ってるものと考えられます。 相続税は取得者が納税するため取得者に課税されるという錯覚が常識となってます。 相続税は取得の有無と関係なく相続人全員が納税義務があり、便宜相続税申告書で取得者が納税する形をとっているにしかすぎません。 ですので農地相続が出来ない場合はあなたも税負担ということが考えられます。 ここまで話しがこじれますとかなりの問題となってしまいます。 まずは農地相続の適用を受けるために急いでいるのか、相続税申告期限が何時なのが分かりませんと前に進みようがありません。 僅かな質問と補足で回答するのはここで限界です。 親身になる司法書士を捜して至急相談してください。
相続が発生し、相続人は法定持分というものを法律で定めていますが、相続人の間で相続する内容を変えることは自由でこれを遺産分割協議と言います。 遺産分割協議書を添付して名義変更するためには印鑑証明書が必要となります。 ある相続人が相続して他の相続人に金銭を支払う場合はを代償分割と言います。 そうした文案を書かずに内密に協議書に署名捺印する場合判子代で処理します。 判子代は相場がありませんので、10万円の場合もあれば100万円の場合もあります。 判子代以前にあなたは法定持分を要求しないでしょうか。 法定持分を現金で要求し遺産分割するのを遺産分割協議と言います。 話し合いが不調なら裁判所の調停へと進み、調停が不調なら審判と進みます。 兄弟間に裁判ざたをおこすかおこさないかはあなたの判断です。 相続に関する基本的な知識を司法書士に相談して教えてもらったください。 捺印するにしても司法書士に書面を見てもらいあなたが納得した上で捺印してください。
補足
mk1946さんありがとうございます。 印鑑証明は最後に必要ということですよね。 先にはじめから欲しいというのは何なのか?たずねたら土地財産の洗い出しに必要」というのがわからないのです。 土地がほとんどということで現金は知らされてません・・ 正式には土地も知らされてない 自分だって土地を持って相続するのは大変だとかなんだかんだ言うのです。農家は税金が必要ということでそこを隠してるように思います。 司法書士さんに聞くといいんですか。弁護士さんじゃなくて・・・ もっと勉強しないとですね。
お礼
体験の具体的なお話参考になりました。 うちは最後まで叔父がひとりであちこちの家にまわって説明したことがどういう意味があるのか?そこが気になってしかたありませんでした。 良くとれば、そうすることで、全部叔父がなんらかの問題を調整したことになるのですが、・・・ 他の人がどんなことを話したかわかりません。 私はここやリアルな司法書士さんや行政書士さんに伺ったりして知ったことを胸に、疑問に思ったことを、叔父にいえました。叔父の苦労も思いながら話せたのもよかったと思います ありがとうございました。