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挫折?未来の車
いま未来の車と言えば燃料電池車(水素)ですが 一昔前まではソーラーカーが主流になると言われていました、しかし結局は燃料電池車へ移行していきました、、移行の要因は何でしょうか?
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クルマの設計屋で、以前電動車両の研究もやっていた者です。 >一昔前まではソーラーカーが主流になると・・・ ・・・などという事は、実は誰も言ってません。それは工学知識が皆無な雑誌屋や新聞屋が勝手に書き立てただけの『タワごと』であり、電動車両に関して専門的な知識を持つエンジニアは、誰もそんな発言はしていません。 地上に到達する太陽エネルギは大気で激しく遮断されており、常識的なサイズのクルマの表面積全部を『実現不可能』なほど高効率なソーラーセルとしても、普通の乗用車をガソリン機関と遜色無く動かすエネルギは得られません。 次世代型エネルギを研究していた連中は、20年前に既に『燃料電池を含む次世代バッテリ派』か『水素を燃料とする内燃機派』に分かれていました。 一時は内燃機派が優位に見えた頃もありましたが、ここ数年は燃料電池の改良が飛躍的に進み、今や燃料電池が次世代エネルギの大本命の様に見えるだけです。
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- SCNK
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必要な電力が得られないからでしょう。太陽光線の面積あたりのエネルギーはいくら効率を上げても、地上に降り注ぐ以上はあがりません。もし実用車両を走らせようとすれば巨大なパネルが必要になります。 でも金星や水星で走るには良いかもしれませんね。重い燃料や電池を積まなくても動きますからね。逆に天王星や海王星だったら絶対に実用化できないでしょう。
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日本の環境からすると山が多くトンネルが多いところから無理だと思いました ありがとうございました
太陽電池の効率の悪さじゃないですかね。 燃料電池のほうが、実現しやすいからでしょう。 燃料電池は近い将来。 太陽電池は遠い未来。 次世代のエンジンは、いままでたくさん研究されてきました。 スターリングエンジン、ガスタービンエンジン、筒内噴射2サイクルエンジン・・・ そのうち、いい物ができるかもしれませんね。 ここだけの話ですが、僕も燃料電池で動いています。 水素ではなく、炭化水素であるアルコールを改質させてエネルギーとしています。 主に麦芽とホップを醗酵させた炭酸入りアルコールや、 米を醗酵させたアルコールが好きです。
お礼
やっぱりソーラーにも限度があり 日本の場合家庭用が限界ですね ありがとうございました
お礼
マスコミが一方的に言っていたのですが 知りませんでした、 時々博物館に未来の車ソーラーカーと紹介されている所がありますがその博物館はダメと言うことですか ありがとうございましたm(_ _)m