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相撲がすべての試合ではっきり勝敗がつくのはどうしてでしょうか。
相撲がすべての試合ではっきり勝敗がつくのはどうしてでしょうか。現状では柔道だと準決勝くらいからほとんどの試合が判定勝ちになってしまいますが、相撲はすべての試合がはっきり勝敗が分かれますよね。
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大相撲の場合は、行司が勝ち負けは判断して軍配を上げます。 でも、行司も人間ですから見落す事がありますし、同体で限りなく引き分けの場合もあります。 これを、4人の審判員が判断して、俗に言う『物言い』を付けるのです。 正面、向こう正面、赤房下、白房下の4方向からの各審判員(親方)が土俵上で勝敗を協議します。 この結果、行司の軍配差し違い(判定ミス)になる事もありますし、審判員も判断出来ない場合は、取り直しになります。 その他、水入りと言って、勝負が長くなった場合は、一旦中断して、休憩後に中断時の体勢で再開させるのです。 相撲は、勝てば白星、負ければ黒星です。 文字通り白黒を付けるまで続けられるのです。
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- tpg0
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No4です。回答の一部を訂正します。土俵下の審判員は4人ではなく、5人です。 行司以外の5人の審判員が1人でも勝敗に疑問を持てば、物言いになるのです。 近年では、微妙な取り組むの場合はVTRを巻き戻し、再生して参照する場合もあるそうです。
- arashi1190
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相撲の場合は、 ・「負け」の定義が単純(土俵の外に出る,足の裏以外の体の一部が土俵につく,反則) ・試合が時間制ではない(ほとんどが立会いから1分以内で終わる) が要因でしょう。 取り直し(再試合)、水入り(中断)、協会預かり(引き分け)というのもあります。 引き分けは、水入り後でも両者ががっぷり四つに組んで動きが無くこれ以上戦えない状態の場合に起こるものですが、大相撲では1974年以降ありません。
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ご回答ありがとうございました。そうなんですね。どうしても勝敗がつくシステムになっているようですね。ビックリしました
- 2009ken
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ポイント制(審判のイメージ)や時間制(決められた時間内しか試合できない)ではなく、さらには視覚的にわかりやすい勝敗ライン(手をついたら、土俵から出たら負け)だからです。八百長だからとか嘯く方も出てくるかもしれませんが、そういう意見はスルーしていいです。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- umaso
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相撲は ・足の裏以外が土俵につく ・俵の外に出るか どちらかで勝負が決まります。 勢いよく倒したら… という柔道のような曖昧さが ないため勝敗がすぐわかります。 レスリングのように○○したら○ポイントということも なく判定もあったもんじゃありません。 「あっ 今手をついた じゃあ負けだ」 「今、俵から足出てたよね じゃあ負けだ」 また格闘技であるにもかかわらず体重による階級も ないので、勝負がつきやすくなっています。 強い相手に、頭脳と戦術で勝つことは至難の業で 小さい力士は苦労します。 その分小兵な力士が 大きい相手 または格上の相手に 土をつけたときには、賞賛が待っています。 たまに、水入りと言って なかなか決着がつかないとき 休憩を挟むこともありますが、たしかに滅多に 見られませんね。 水入りで検索すると名(迷)勝負が たくさん出てきますよ。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- debukuro
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行事はどちらかに軍配を揚げなければならないという規定があるからです 行事は引き分けと判断しても引き分けを宣告してはいけないのです 疑わしいときの判定は審判員がするのです 物言いというのそれです 相撲が長引き双方がこれ以上戦えない状態になったときは 2番後に取り直し、などなりさらに長時間に及びそうなときは 「双方取り疲れましたるによってこの相撲行事預かり置き引き分け」 状言う宣告をするのです
お礼
ご回答ありがとうございました。そうだったんですね。知りませんでした
お礼
ご回答ありがとうございました。絶対に勝敗がつくシステムになっているんですね。柔道とかでもそうすればいいのですが。