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「勝敗は関係ない」は言い訳にすぎませんか?
僕は武道をやってますが、試合にでません。 その理由なのか、試合に負けた同期のb君を励まそうと、「勝敗は関係ないんだよ」と僕が言うと、「勝てないから試合に出ない弱い奴の言い訳だろ」といわれて落ち込みました。
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おじさんです。 貴方の、やさしさから彼を慰める意味で言った言葉でしょうが これが、貴方が試合に出ている選手で、勝ったり負けたり、あるいは 勝ち続けている人が、同じ言葉を言ったとしたら、B君も割合に すっと気持ちのなかに入ったと思います。 試合に出る以上は、その本人は勝つことを目標に普段から 努力し、頑張っていると思うのですね。やる以上はですね。 負けたときは、かなり、くやしいものです。 その、くやしさがあるからこそ、また強くなろうと努力を するものですからね。 そういうときに、試合にでない、その勝負のこだわりを 知らない人に言われれば、「なんだよ、わかってないくせに」 と、なるものです。 「下手な慰めなど、いらないよ。馬鹿野郎」と、いうところでしょうね。 従って、貴方の質問にあります、勝敗は関係ないは、弱者のいいわけに すぎません。 勝負の世界のことですからね。遊びでしているのであれば別ですよ。 それから、試合にでないとはいえ、武道をしている人が いちいち、おちこまないことです。 今回のようなことは、次にいかせば良いと思いますよ。 ファイトです。
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これは武道を続けて、熟練しないと解らないことですが、 相手との戦いの場に於いて、自分の存在など無いのです。 ですから、当然、勝ち負けにこだわる意識も無いのです。 無心になれば相手と戦っているのは自分ではないことが 解りますから、勝ち負けにもこだわらなくなるんですが 友人は、まだまだ鍛錬が浅いようですね。
- Willyt
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ラグビーの試合はテストマッチと言います。それは試合は勝った負けたを争う場ではなく、日頃鍛錬した自分達の腕前がどの程度進歩したかを試す場なのだということなのです。ですから勝っても負けても試合の意義は同じなのです。負けた場合にはどこが至らなかったのかを知る有力な手立てとなり、勝った場合でも完勝ということは滅多になく、反省材料が沢山出て来るでしょう。ですからラグビーでは試合が終わることをノーサイドと言います。敵味方はおしまいというわけです。敵味方が肩を組合い、ジャージーを交換して友好を深めます。 貴方が励んでおられる武道でも同じで、試合をして見ないと貴方の技量の進歩の度合いが分らないではありませんか。ですから試合を拒否することは進歩を拒否することでもあるのです。御友人はそんな貴方の考え違いが歯がゆいのですよ。落ち込んだのならそれをバネにして是非実戦を試して見て下さい。