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ある基準値から補正方法について教えて下さい。

補正方法について教えて下さい。A町の電気使用量とA町の節電している人の電気使用量について補正したいです。 節電効果の検証のための補正 A町において節電している世帯の電気使用量は 197(1月),196(2月),208(3月),156(4月)と推移しています。 A町全体の平均は275(1月),270(2月),265(3月),270(4月)と推移しています。 節電世帯に着目して、節電の効果を見ようとしたのですが、 節電世帯の電気使用量、A町全体の使用量ともに減少した場合は、 節電の効果なのか、町全体の影響なのかわかりません。 そこで、町全体の使用量を考慮した節電効果をみるために、 A町の影響(電気使用量の増減)を考慮できる補正を行ないたいです。 どのようにして補正を行なえばよいでしょうか? 教えて下さい。お願いします。 例)節電世帯の1月の電気使用量は197、2月は196 1kw/日の減少効果があった。 ただし町全体でも5kw/日減少しているので、本当の節電の効果はどのくらい あったかを知るために、補正したいです。

みんなの回答

noname#221368
noname#221368
回答No.2

 世帯数がわかったので、単純に総電力で考えてみますか(表-1)。ただし、月によって電力消費傾向が違うかもしれないので、節電世帯の総電力/全電力で考えます。例えば1月には正月があるので、みんな紅白歌合戦を見た勢いで、行く年来る年まで見て、総電力が上がる傾向になるかもしれない等です^^。   (1)まず最初に、観測指標を考える事が重要です。  上記をグラフにしたものが、図-1です。余りお気に召さないかもしれませんね。そこでまた考えます。   (2-1)節電世帯の親は、確かに正月を期に、節電を始めたかもしれない。   (2-2)しかし子供達がいる。   (2-3)子供達は当初、親の言う事に従っていた。それで、1月~2月では、電力消費量の伸びは少なかった。   (2-4)しかし子供達は、そのうち節電が面倒になって来て、春休みのある2月~3月で、それがピークに達した。   (2-5)それが証拠に、学校が始まり、子供達が家にいなくなる4月には、かなり消費電力が減っている。   (2-6)つまりこれが、本当の節電効果かも知れない。  図-1を見ただけで、すぐにこれくらいの事は想像できます(もちろんこれは、勝手な想像ですよ)。もっと重要な事は、   (2-7)データ個数は4個しかないから、3月のピークは偶然かも知れない。 という事です。(2-1)~(2-7)を眺め渡すと、いちおう結論は、以下となります。   (3-1)データの絶対数が少なすぎる。   (3-2)データ個数は、人々の生活の年周期を考えて、最低1年(12か月)。さらに検証のために、最低もう1年調査を続ける事が望ましい。  じつは技術的に解決できる補正は、現実のデータ解析やデータ分析においては、小さな部分です。それは観測指標を決めれば、ほとんど自然に方法が決まります。難しいし考えるのは、不確定要素に関する補正をどうやるか、です。その中には、初期データの分析をフィードバックして、調査方法や観測指標の再検討まで含まれます。  ところでこれは、レポート課題か何かでしょうか?。(1)~(3)に例示したような事を、色々考えたという態度を見せれば良いと思います^^。1/40の数字ですが、総電力で考えれば、見えてきませんか?。

c00124k6
質問者

お礼

ありがとうございます。 課題の中の一つなので、上手く書いてみます。 本当にありがとうございました。

回答No.1

  節電世帯数 A町の全体世帯数 これが判らないと計算の方法が無い。 全体世帯数の1/40が節電世帯数なら節電世帯数以外の使用電力は変化無しとなります。  

c00124k6
質問者

補足

回答ありがとうございます。 節電世帯数が60世帯 A町の全世帯数は150,000世帯です。 >全体世帯数の1/40が節電世帯数なら節電世帯数以外の使用電力は変化無しとなります。 1/40という数字の根拠はなんでしょうか? 確率・統計において、何か数式があるのでしょうか? たくさん質問してすいません。 よろしくお願いします。

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