大気圏再突入について
前から疑問だったのですが、衛星軌道から大気圏再突入するとき
どうしてあんな高温に曝されなければいけないのでしょうか。
小中学生レベルの再突入の仕組みは理解しているつもりでですが、
私が小学生ごろに読んだ子供向けSFのシャトルは少し様子が違いま
す、機体はHSSTに毛が生えたほどの耐熱性能で大気圏再突入後地
球を約1周半ほどほど回って降りてくるのです。
地球を1周する間に成層圏の上の空気の極薄い所で少しずつ衛星
速度から極超音速レベルに速度を下げ、残りの半周ほどは超音速グ
ライダーになって地上に降りると結うことらしいです。
このため、シャトルは炎に包まれず時々ほんの僅かな火が翼の端
に出る程度になっています。
先に言ってしまうと再突入の角度が浅いと大気に弾かれると言う辺り
がミソになるようですが衛星速度を失ったものが弾かれたまま「落ちて
こない」と言う事が今一つ納得できませんし何とか成らないかと考えて
しまいます。
お礼
皆様、ありがとうございます。すっきりしました^^
補足
あ、スイマセン。推力じゃなくて推進剤、燃料が無限の間違えでした 回答ありがとうございます