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NHKのスポーツ報道(特定選手偶像化)は決定的に間違っていないか
石川遼、宮里藍、松井秀喜、イチロー、福原愛、その他諸々の競技報道で、ある選手を偶像化する(たとえば、その特定選手が勝っても負けてもそのインタビューを流し、たとえほかに勝った選手がいてもそっちは何も取り上げない。つまりこれは、スポーツ報道と言うよりも、ある「偶像」の報道であり、ワイドショーとなんら変わらない)という姿勢でスポーツ報道をするNHKは、決定的に間違っていないでしょうか?民放の廃れた偶像化による報道に同調していては、NHKの権威も地に落ちるというほかない。何を考えているのでしょうか?
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>NHKのスポーツ報道(特定選手偶像化)は決定的に間違っていないか ↓ 視聴者の好悪・イメージに合わそうとする安易な番組作りや報道姿勢。 スポーツに〇〇道とか、△△道と→精神論・求道者的なヒーローやエピソードを求めて、シンボルを作り上げ持ち上げ、そのシンボル・ヒーロー・スターとライバル・敵役・引き立て役を配し、人気・話題を集めスポットライトを当てるパターンで、安易な勧善懲悪・英雄偉人伝のようなストーリー展開で、視聴率稼ぎや話題作りへ便乗・依存をしている。 その為に、特定のスターや話題を持つ選手に対し→美化・誇張・周辺情報による過剰包装・偶像&神格化を誇張&過剰な演出をしてしまう傾向が強い。 一芸に秀でたからとして万能・完璧なイメージ、訴求をする→勝ち馬に乗る、ほめ殺しの傾向が、スポーツ界・政界・芸能界・ブランド信仰等の中に蔓延している。 幾ら素晴らしい選手でも、その分野でのプレーやテクニックや鍛錬に意味・意義、成績に価値があるのであり、それが全ての優等生・万能才能・指導者としての適性とか実績を決めるものではないと思います。 ◇オリンピック選出は、予選とか決定試合の成績で決めるもので情実や選出規定以外を入れない。 ◇特定競技のスーパースターでも、他の競技や世界では別であり、指導者としての適性・能力は別次元。 ◇大会の優勝者が、その時点でのNO-1であり、TPOに関わらず成績を無視しての追っ掛けや集中報道は疑問 ◇競技以外の生い立ちとか家族の話題や芸能人との交流等の雑音的な意味の無いエピソード・ゴシップが多過ぎる。 ◇ゲーム・プレーに集中せず、極端な場外話題【ライバルとの対決・処世訓他】は、プロ野球の極端な施設応援団やプロレスとかプロボクシングのド派手入場とか選手紹介がバレーボールや柔道にも波及、スター作りを含め、スポーツがショービジネス、過剰演出に拍車を掛けている。 私は、ある程度の周辺情報の紹介や会場装飾は、味付け盛り付けスパイスだと思いますし、感性・価値観の違いもあると思いますので、視聴覚に訴え時代の変化に適応する面で理解するのですが、過剰過激な演出や歪曲偏重虚偽の報道はダメである。 質問者様が上げておられる人物は、それぞれ素晴らしい成績と好人物だと思いますし、個別の活動・発言・成果を門外漢・素人がどうこう言う積もりも資格もありませんが、一般論としてシンプルにプレーや活躍にエールを喝采を送れば良いのであり、その分野の才能や知識を参考に敬意を表するが、オールマイティ&全知全能の偶像・神格化された対象ではないと思います。 特定人物やスポンサーとかファンの意向、作り手の都合で、ルールや結果と異なる評価をしたり、発言内容や態度に何が何でも称賛同調報道・安易な引用便乗商法はおかしい。
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- heartmind
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ありますよね。確かに、そう思うことって、民放では特にね。 だからマイナーな人が逆転したりするとスカッとした気分になっちゃいます。 私も結構へそ曲がりなのでしょうか。
間違っています。 自らの立場をわきまえ、マイナー種目も差別無く放送するべきです。
- 1582
- ベストアンサー率10% (292/2662)
民放のほうがもっとひどいと思いますよ偶像化 他にも○○ジャパンとか選手に意味不明なニックネームつけたり 少々古い記事ですが↓ http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1286761.html
- bullfrog
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視聴率のためなんだろうと思いますが、ざんねんですね。 逆にいうと、視聴者が求めているのでしょう。 民放よりはまだマシだとはおもいますが
お礼
全く残念です。nhkさえも視聴率を気にかけなければならない風潮っていうのは、「気高さ」みたいなものが全く無価値になったと言うことでしょうかね。
お礼
いや、正常な感覚なんですよ。正常な報道をしてればそんな気持ちになりません。「誰誰が勝った」ほう、そんな人聞いたこともないな、大穴だったのかな、とか、そういうニュースこそ本道です。