物理シミュレーションの図化とアニメ作成について
物理シミュレーションによって2次元空間(平面)上の2つの量 f, g の分布の時間変化が得られます。
形式的にはf(x,y,t), g(x,y,t)というもので、実際はf(x,y), g(x,y)の平面的なデータ(縦横に規則正しく並んでいる)が離散化された時間分出力されます。f,gのエクセルのシートのようなデータが、それぞれ100枚ぐらいあるというものです。
それらを1枚1枚図化して、パラパラマンガのように見せるとアニメということになります。あるソフトで実行すると、fとgがそれぞれ別々の動画ファイルとなります。そうしますと、fとgの関係が分かりません。
私の希望はfとgがともに表示されている1枚の動画ファイルの作成です。どうやって動画を見せるかというと、鳥瞰図を作成して上下にすこしずらして見せるというようなものです。例えば海で言うと、海面(水面)と海底面がそれぞれf,gに相当して両方が上下に波のように変動するというものです。そうすると両者を1つの動画に見せることができ、両者の関係が見て取れるようになると思います。
物理シミュレーションのためのソフトとしてはtecplotを所有しており、1つのデータでの動画作成はできますが、2つの内容を同時に表示してアニメ化する方法が分かりません。マクロを使ってもできないようです。(できるでしょうか。)
フリーのgnuplotでもできるかなとは思いますが。
2つのデータを含めて描画した静止画を作成することができるので連番で保存してgifアニメということは可能ですが、枚数分の静止画を作成するような手作業が必要になります。
できればtecplotの使い方が分かればありがたいですが、gnuplot等のソフトで処理する方法でも結構です。
よろしくお願いします。
補足
ご回答ありがとうございます。 読んだ論文は、木の枝の凹凸を表現するといったような内容です。 凹凸が高さを表すと言うことなのでしょうか。