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クリスマスの語源

"Christmas"を辞書で引くと、 「キリスト(Christ)のミサ(Mass)」とのことですが、 ミサとはカトリックで聖体祭儀、 聖体とはもちろんキリストの体で、 キリストに関係しないミサなどないはず。 それなのに、クリスマスのときは なぜ「キリストの」が付くのですか? 「痛い頭痛」と言われているようで、 変な感じがするのですが、 キリストに関係しないミサがあるのでしょうか? カトリックに詳しい方、よろしくお願いいたします。 ちなみに、私は受洗していないものの、 プロテスタントの教会に通っています。 プロテスタントにはミサがなく、 ミサに相当するものであろうものは 単に「礼拝」と呼んでいます。

みんなの回答

  • ttaro
  • ベストアンサー率39% (37/94)
回答No.1

 ちょっと語源までは調べられなかったのですが、カトリックでは色々な祈り方があります。  また、ミサにおける全世界どの教会でも聖書の読まれる箇所は同じで決まっており、3年間かけてマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの福音書を通読できるようにミサが行われます。そして、クリスマスの時期は、カトリックの全教会で、救い主、イエス=キリストが生まれたことをお祝いします。  また、1月1日には、元后の聖母マリア、2月から3月の間は復活祭、8月15日は被昇天の聖母マリア、11月は死者の月(イエス=キリストを信じてなくなった人たち)など、年間を通して、キリストに従っていきた人たち、色々な聖人を通して神に取次ぎを願う、祈りをします。もちろん、その意味でキリストと一致しないミサはありません。 色々な側面を通して神様の愛を味わう(←この表現が正しいかわかりませんが)、キリスト、神の御心がこの世の中に証されるように祈ります。クリスマスは、その意味で救い主が生まれたことを思い起こして祈るという意味でクリスマスとしているのだと思います。

eliyyahuu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなってすみません。 間接的にキリストに関係しているミサが普通のミサで、 直接的にキリストに関係し、その誕生を祝うミサがキリストのミサ、 すなわちクリスマスと理解していいのですか?

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