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学んでいた分野と違う職業に就くこと

タイトルどおり、現在学んでいた分野と違う職業に就くこと、それと今後について悩んでいます。 同じような体験者の方、ご回答・アドバイスお願いします。 私は大学を中退して音楽の専門学校に入りました。 春に卒業予定です。 作曲家を目指していて、かなり本気だったし、実際がんばっていました。 でも、私のなかで音楽はいつしか苦行になっていました。 作っていても演奏していても楽しくなくて、これではたとえ音楽の収入を得るようになっても続かないかもしれないし、人生それでいいのだろうか・・・ そう思うようになり、断腸の思いで音楽の夢を保留し、遅いながら秋から就職活動を始めました。 時を同じくして曲作りをしなくなりました。 家にいるとき、なんとやることがないのかと初めて気づきました。 音楽にそれほど強い未練があるわけではありません。 大学を辞めてここに来ました。すべて捨てて音楽を選びました。 その音楽を捨てて、私の人生に何が残っただろうか。 心にぽっかり穴が開いたような、空虚な気持ちになってしまいます。 これからその穴を埋める何かを探して、人生をもっと楽しもうという気持ちがないわけではないのですが・・・ まだ募集している企業はありますし、こんな私でも妥協し、数打ちゃ当たるの戦いをすれば入れる企業はあると思います。 でもこんな空っぽの自分では企業を選ぶこともなかなかできなくて、なかなか数が打てません。 先生方もなかなか就職内定率が上がらない焦りがありますし、私のように(理由があるとはいえ)なかなか就職に意欲的にならない生徒にかまっている時間もそうはありません。 不安や重圧で心が苦しいというわけではありません。 でも、とても空虚な気持ちでいます。 自分の人生はどうなっていくんだろうと、途方にくれたような気持ちです。 すべての人が学んだ分野に就職できるわけではありませんし、どちらかというとそういう方のほうが多いとは思います。 同じような経験をした方、ご自身の体験を紹介していただいたり、アドバイスをいただけないでしょうか? 特にどのような理由でその分野を断念したか、開いた穴を埋めるものは見つけられたかについてお願いします。 よろしくお願いします。

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  • tako-suke
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回答No.9

私も学んだ分野とまったく違う職業で働いている一人です。主に事業戦略や経営戦略の業務に携わっております。 今、とても苦しんでいるようですね?あまり思いつめないように。 私の経験(社会人○0年・・・十数年じゃないのが年齢バレバレで切ないかも)がお役に立てばと思います。 私ですが、学生の時は美大で工業デザインを専攻しておりました。当時、女の工業デザイナーの需要は無くて、バブル時代でありながら就職試験は連戦連敗。人事に面と向かって「女のデザイナーは要らない」なんて言われて大泣きしたことも・・・。 危うく就職浪人になりそうになりメーカーの広報に滑り込みました。 生活のために仕方が無い選択でした。 対人が苦手なのに止むを得ず仕事をこなしていて、最初はなんでこんな事に・・・と思ったものです。自分に信念が無いから職場を妥協したのかも・・・とも考えたり・・・。 同じ専攻でもグラフィックデザイナーになった同級生が恨めしくも羨ましくて、今思い出しても辛い数年でした。 でも・・・なんです。様々な経験をして仕事に慣れてくると、いろいろと仕事の面白い面が見えてきたんですよ。 小さな会社の広報だったので販売促進業務も兼任で、パンフレットや宣伝ツールの作成をコントロールしていました。デザインの知識のおかげか、制作の過程が想像できるようになって面白くなってしまい、デザインという点の仕事ではなく、全体を見渡せる面の仕事が楽しくなって、気がついたら仕事の鬼になっておりました。 その頃から、事業開発の仕事も増えてきたんです。さらに大掛かりな面な仕事が大変楽しくて夢中で仕事をしました。 夢中になればなるほど、自分に足りない部分が見えてきて30代で夜間の大学で経済学を勉強。勢い余って大学院まで行っちゃいました(嫁に行かずに勉強ばかりで親は泣いていたぜ・・ぬふふ。もちろん、今も親は泣いてるさっ)。 転職も何回かしてるし。 そんなこんなで、今の仕事をしている次第です。役職もついて部下もいて、その子達が可愛くて仕方がなくて毎日が幸せだと実感しています。 お茶目な上司も居て充実していますよ。 あの時、無理をして就職浪人をしていたら出会えない人たちです。運命だったのねぇ・・と思う今日この頃。 気づいたんですが、専攻が違っても美術の知識(というか視点・考え方)役にたっているみたいです。経験が深まるほど感じています。 会社は色々な仕事が積み重なってカタチをなしているものですから。 この分野を開拓して、こんな製品を供給すると・・会社のイメージはどうする?足りない部分があるなぁ・・という風に事業をデザインするという感覚なのです。 周囲には面白がられますが、独特な感覚なんでしょうね。きっと。 多分、これって音楽の分野でも同じなのでは? 最初はひとつの音符かもしれないけど、経験によってsavia様らしい旋律を紡いでいけると思います。 楽器で奏でるだけが音楽じゃないかもしれませんね。 今が見えないなら、会社という流れに飛び込んで考えてみるのも悪くないです。落ち込んでもいいですけど、気楽さは忘れないでくださいね。 私が経験上いえるのは、濁流に巻き込まれたら抗わずに流れてもいいじゃんって・・・。水をしこたま飲むのも悪くない。流れているウチに、やりたいものの欠片をつかんでいるはず・・・。 たらふく飲んだ色々な水の味が自分に深みを作ってくれるはず(信じてます)。 挑戦には年齢制限なんてありません。 私は、お気楽極楽が服を着てあるいているような人間ですので、お役に立てる経験談だったかわかりませんが、こんなトンデモナイ事例もあるということで。 苦しい時期と思いますが、リラックスして考えると新しい閃きがあるかもしれません。 ではでは。

noname#101325
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 他の方のご回答にもありますが、やはり流されてみるとよい結果になることもあるようですね。 某セラミック企業の会長さん(バレバレですかね汗)の本にもそのような経験が書かれており、とても参考になったのを覚えています。 今は正直あまり明かるい展望がもてません。 しかし、たとえ望んだ仕事ではなかったとしてもそれが楽しくなり、誇りを持てるようになればいいなと考えています。 御解答いただきありがとうございました。

その他の回答 (9)

回答No.10

音楽はどうか分かりませんが、一般的に、学校で学んだことなど、 社会人としては大して役には立ちません。 みんな就職してから数年~10年かけて、大学時代よりハードな “学習”をして一人前になるのです。 「これまで勉強したものがムダになる」というほど、あなたが 「これまで」身に着けたものは、大したものではありません。 大事なのは、これからの苦しい「学習」に耐えられるほど、 やり甲斐の感じられる職業につけるかどうかです。

  • kametaru
  • ベストアンサー率14% (339/2313)
回答No.8

音は音楽関係以外でもあります。 サウンドのエンジニアと言うとどうも音楽にとらわれがちです。 建築建材業なら室内の防音材や外壁の防音工事のエキスパートもいます。 可聴帯に捉われないならば非可聴帯(いわゆる超音波)ならエコー診断などの医療関係もありですし、非破壊検査なんてものもあります。 音を振動と言う要素で見れば空気振動なんて関係ありません。 水中で音波を発信するなんて当たり前です。 そんなこんなで音の要素を広く捉ええて就職活動してください。

noname#101325
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 そうですね、そのような分野にももしかしたら経験を活かせるものがあるかもしれません。 検討してみたいと思います。 ご回答いただきありがとうございました。

回答No.7

私も学生時代に専攻したことと、実際の職業が全く違う人間のひとりです。 学生時代の専攻は、ファッション。 もともと絵を描くことが好きで、それなりの才を小学生の頃から認められ、美術大学への進学を決めていました。 しかし、高校卒業直前に、何故か突然、絵より洋服だろー!って、未だに良くわからない理由で美大から、服飾専門学校(誰もが知っている、古くから存在する日本最大のマンモス校です)へと進路変更をしました。 結果的にこの「変更」は正しいものでした。 まず、学生時代には親が払ってくれている学費に報いる為、いや、何より自分のプライドの為、提出する作品は全て期限内を遵守し、どの科目の評価も常にトップ3を確保し続けました。 私のイラストレーションは、卒業時には「参考作品」として学校が保管し、年に一度の大々的な文化祭でのファッションショーでは私の所属する課からは初めて、デザインが起用されました。 私がデザインしたドレスでした。 ・・・と、まぁ、こんな風に若さもありましたから、怖いもの知らずで猛進し、寝る間も惜しんで課題以外の自主的な作品も手がけ、今思うと物凄く充実していた学生生活でした。 しかし、就職を決める時期になると一気に気分はどん底に・・・。 何をしてお金を稼いだらいいのかが、イメージできなかったのです。 その理由は、まず、好きなことを嫌いになる恐怖が襲い掛かってきたこと・・・、そして、一般的な服飾デザイナーなんてある年齢に達すれば、消耗してしまうものだという現実・・・、結果的にもう一校へ進学し、その間に「もっと考える」時間を作りました。 そして、一番最初に選んだ職業は、一般事務職、しかも、ワンルームマンションを事務所にしているような会社でした。(苦笑) けれど「ニュートラルなことを仕事にしていれば、好きな趣味を楽しめる」と思い、仕事もそれなりに楽しく続けられ、数回の転職を経て、社会の現実や、組織の中でのルール、倒産に立ち合うなど、自分の"経験値の栄養"になることを得ることができました。 しかし、30歳を過ぎたあたりから、今思うと、かなり遅すぎた年齢でしたが(苦笑)、この先、どうしていいのかがわからなくなってきて、それこそ「流されて」某派遣会社へ登録することになりました。 その派遣会社は、こともあろうにファッションなどというものを専攻していた私を、日本最大の大手企業の、しかも、本社の法人営業部内の、エグゼクティブマネージャーの秘書業務を紹介してきました。 確かに、秘書もどきのような経験は、零細企業内においてこなしてはいたものの、社員数の桁が違う有名大企業の中で、私は一体何をすればいいのか、全くイメージがわかず、面談中にも脂汗がにじんでいるような状態でした。 結果的に、私は配属された部署で大企業の社員が知らないような雑学や問題対処の方法を駆使して「自分の居場所」を構築し、三年近く過ごしたある日、別の部署の部長から「ファッション業界に特化するプロジェクトを立ち上げたので、来ないか?」というお誘いを受けました。 そのときに、あれっ?!っと思いました。 私がファッションを専攻したのは、もしかして・・・、"この為"だったのか・・・?!と。 事実、新しい部署で私は文字通り水を得た魚のように、自分らしいスタンスで自信を持って仕事に向き合うことができ、派遣社員では当時異例だったヨーロッパ出張を命じられたり、新入社員の研修などを任されたこともありました。 そして、そこで得た人間関係は、10年以上経った今でも深い絆で結ばれ続け、心から「自分の主君、盟友、戦友」と呼べる上司や同僚達という『人生の宝物』を得ることができました。 私の場合、固い決意で仕事を決めて云々・・・というようなカッコいいプロセスとはかけ離れた状態でしたが、人生、迷ったときには「流されてみると、意外と良いものが見つかるものだ♪」ということを学ぶことができたと思っています。 それと、前出の人間関係はキャリア以上に、私にとっては心から大切な財産なので、綿密な計画の上に就活をしたからといって、必ずしも得られたものだとは思っていません。 そのときにはわからなくても『巡ってくる悩みには必ず意味がある』ということを体験した者のひとりとしてコメントさせていただきました。

noname#101325
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 悩み、辛い時期があっても現在はとても素晴らしい人生を歩まれているんですね。 >しかし、就職を決める時期になると一気に気分はどん底に・・・。 何をしてお金を稼いだらいいのかが、イメージできなかったのです。 その理由は、まず、好きなことを嫌いになる恐怖が襲い掛かってきたこと・・・、そして、一般的な服飾デザイナーなんてある年齢に達すれば、消耗してしまうものだという現実・・・、結果的にもう一校へ進学し、その間に「もっと考える」時間を作りました。 まったく自分のことを言われているようで驚きました。 私も音楽一辺倒でここまできましたので、一時的な職業としても具体的なイメージがなかったんです。 それに音楽を嫌いになる恐怖もありました。実際嫌いになりかけてしまいましたが(好きなことならいくらでもがんばれる、そんな自分でしたが、次第にがんばれなくなっていました・・・)。 そんな現実をなかなか認められなくて、苦しんでいました。 少し前に認めて苦しんで、なんとか立ち直って前を見つめ始めたというのが今の状況です。 音楽を失って、今は空っぽな自分です。 でも、何かを詰めるスペースができたということは意味があるのかもしれません。 きっと必要だったんだと思える時期がくればいいなと思います。 ご回答いただきありがとうございます。

回答No.6

そうですね……苦行のみになってしまったら終わりにしたほうがよいのかもしれないと思いました やはり僅かでも、楽しいと思う気持ちがなければ何事も続かないでしょう……商い=飽きないですからね。 就職活動に反対はしませんが、音楽を辞める必要ないです 私も小説書いていまして確かに苦行そのものですが、それ以上の楽しさもありますし、多くの方に名刺とか渡してしまっているので、辞めるに辞められないかんじですかね……一人ぽっちで突き詰めていく時期も必要ですが、外部の声に耳を傾けることも必要かなと思います

noname#101325
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 いえ、楽しい気持ちがまったくないわけではないんです。 ただなんでしょうか。私の作る曲は自然とありふれた売れ線なサウンドになってしまうんです。 確かにプロっぽい曲だけど、音楽的におもしろいかって言ったらそうでもない。 一方学校のみんなは荒削りで全然プロっぽくはありません。 でもなんか独自性豊で面白いんですよね。 早い話が私には新しいものを作る力がありませんでした。 そんな理想を追い求めるために時間をかけるのですが、課題提出期限という現実に圧迫され、苦悩していく。私の2年間の音楽人生はそんな感じでした。 機材もアマチュアとしては決して貧弱ではないレベルまでそろえていたので、余計に自分を追いつめてしまっていたんですよね。 その結果として音楽を嫌いになってしまった自分がいました。 その間の反省として、自分には人生を楽しむということが欠けていたと感じました。 なので、しばらくは音楽から離れて、人生を楽しんでみようかなと考えています。

  • lamo
  • ベストアンサー率41% (12/29)
回答No.5

好きな事を仕事にすると、好きだったはずのことが嫌いになることって よくある話です。 「やりたい」より「やらされてる」「やらなきゃいけない」という思いを持つと ネガティブな方にいきがちですね。 知り合いが音楽の仕事をしていますが、朝まで仕事なんてしょっちゅうで 一日中スタジオに籠り作業をしています。 好きだから続けているのだと思うけど、好きで好きでこれしかない!って 思いがないと、なかなか難しそうだなと端から見て思います。 でも音楽の仕事には、作詞作曲の他にも、マネージャーや営業、宣伝、 スタジオスタッフ、会場スタッフなどたくさん業種はあります。 musicmanというサイトを見てみてください。 音楽関係の求人、たくさんのってますよ。知ってるかもしれないけど。 違う職種を選ぶのも、経験の一つとして、いいと思いますよ。 音楽しかない!って思っていても、実は面白い仕事は他にもあるかもしれないし。 私は大学で学んだことを活かさない道に進みましたが その時やりたいと思ったことを転々とやってきて それはそれでよかったかなと思っています。 やりたいことを後先考えずにできたのも、若かったからかと。 結婚して余裕ができたら、大学で学んだことを趣味として活かしたいと考えています。 もしかしたら、それが次のビジネスに繋がるかもしれないし どこの道がどこに繋がっているか、分からないものですから この道がダメだからもうダメ、とか、そんなことはないんです。 ちなみに私は、先日ずっと憧れていた仕事に就き、自分に向かないことを知り 人生初の挫折感を味わいました。 残念だけど、やりたいことはやってきたから、まー仕方ないかなって感じです。 全部が中途半端ですが、経験できたことは恵まれていたと思っています。 周りはいろいろ言うけど、自分が納得してるからそれでいいんです。 そして楽観的に、何の根拠もなく、先に希望をもっています。 若いうちは、いろんなことに挑戦しやすいし、むしろ羨ましいくらい。 だから、これからの人生どうなるんだろう、なんて悲観的に考えず いろいろできることを楽しんでくださいね。 大学を中退して選んだ決心や、専門学校での生活、学んだ知識、 そして今悩んでいることも、全部肥となって後々活かされる日がきますよ。

noname#101325
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 >知り合いが音楽の仕事をしていますが、朝まで仕事なんてしょっちゅうで 一日中スタジオに籠り作業をしています。 エンジニアさんでしょうか。 実はエンジニアの道も考えていました。 たとえ作った曲が音楽的によかったとしても、ちゃんとCDクオリティにできなかったらもったいないって思ってたんです。 そうなると作曲よりなぜかエンジニアの勉強ばかりしていました。 というわけでエンジニアも考えたのですが、バイトからスタートが当たり前であること、東京に行かなければいけないことなどから断念しました。 他の方もおっしゃってますが、やはり無駄ではありませんでした。 一生ものの友達もできましたし、きっとこの経験が活きてくるときがくると思います。 ご回答いただきありがとうございました。

noname#212854
noname#212854
回答No.4

 2週間ほど前、ある研究所の研究員の方々と歓談しました。  その分野においては、世界でも一流の方々です。  彼らに、なぜその研究を始めたのかと問うと、こぞって「社命ですから」という回答でした。その回答は私の予期していたものだったので、それ以上の進展はありませんでした。  しかし、おそらく、多くの分野の多くの人々がそのようなものだと思います。  ではどうして、彼らが世界でも一流の研究者に成れたのかと言うと、一つには、3カ国語以上が出来るなど、もともとの能力や環境もあったことでしょうが、それ以上に、学生時代までのキャリアが、実社会ではそれほど大したものでは無いということです。  かくいう私も、学業とは全く無縁の仕事をしていますが、学生時代というよりも、30歳くらいまでは、そのような職に就くことは。みじんも考えたことがありません。  それでも、日本を代表する企業とコンペで争っても勝てるなど、無難に仕事はこなしています。  結局仕事でも何でもそうですが、知識も教養もすべて過去のことばかりですから、あまり重要ではないのです。学生時代までのキャリアは、実業ではほとんど役に立ちません。  それよりも、未来を感じる直感力、そういうたぐいのものがあり、それを生かす力が備わっているかどうか、それを実現する情熱があるかどうか、が問題なのです。  どのように役立つかは分かりませんが、紆余曲折したキャリアは、必ず役に立ちます。新たな社会に、飛び込んで、早く新たなキャリアを積まれることを。  今日このような切実な質問をした日を、笑って思い出すことがきっとあることでしょう。  

noname#101325
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 他の方もおっしゃってますが、無駄ではありませんでした。 必ずきっとよかったと思える日がくるはずと信じて、今は就活をがんばろうと思います。 ご回答いただきありがとうございました。

noname#108157
noname#108157
回答No.3

菊川怜なんか東京大学の建築学科に在籍していたのに 今じゃゲーノージンなんかやってます。 私の知り合いにも東京大学を出てマクドの店長やってるヤツとか 北海道大学を出た従妹なんかいきなり海外青年協力隊とかに行っちゃったり、 そこで知り合った訳の判らん男性とデキチャッタ結婚したり 人生なんて何処でどうなっちゃうか判らんのですわ。 本当に作曲家を目指すのですか?それでいいんですね? 大学をヤメるのはお勧めできませんが卒業してからも 勉強は便所でも出来ます。 私は高校でも札付きの悪でした。腐ったみかんですわ。 何とか学校は卒業したけれど就職先は工業高校出なのに レストランですよ。 でもね、本当はカメラマンになりたかったんです。 ピューリッツァが私の目標でした。 「頑張らない!」が私の基本理念です。 でも好きな事ならどんなに頑張っても苦にもならない事に気付いたんです。 一時期は一眼レフであちこち回ってましたが生活の為に 全部売ってしまいました。 それでも使い捨てカメラや携帯カメラでも写真は撮れるんですね。 「いつかはピューツァを撮る」。その気持ちは未だに持ち続けてます。 くだらない大手企業に入って潰されるより自分のしたい事を 優先するのが「ダンディズム」だと思ってます。頑張って下さい。

noname#101325
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 私は大学を辞めてるし、周りが諦めても私だけは諦めない、そんな気持ちでがんばってきました。 いえ、どちらかといえばがんばりすぎでした。 友人と遊ぶことも犠牲にし、アルバイトで稼いだお金も全部機材や楽器に飛んでいました。 もう後戻りはできない、そんな気持ちから自分を追い込んでしまっていたんです。 >でも好きな事ならどんなに頑張っても苦にもならない事に気付いたんです。 私も音楽を始めたばかりのころはそうでした。 でも、次第に変わっていってしまったことに気付くのが遅すぎましたね。 今は就職をがんばります。 ご回答いただきありがとうございました。

  • asebi-0806
  • ベストアンサー率39% (1265/3233)
回答No.2

就職や労働は、生活の安定のためにするもの。 人生をかけるようなものではありません。 とりあえず生計を立てられれば、そして自分にできる仕事なら、なんだっていい。 そういう気持ちでしか就職活動したことありませんでした。 私はデザインを学んだのですが、無関係とは言えないものの、思い描いた職種とは違うものに就きました。 でも、とにかく食べて行かなきゃならなかったから、仕事の内容には執着しませんでした。 いくつかの職種を転々としました。 その後、子供ができたのを機に家庭に入り、今は比較的時間とお金の余裕ができたので、好きなことは趣味でやっています。 十分に幸せだし、後悔はしてません。 まず生活を安定させないと、なにもできないのが現実です。 音楽は趣味で続けられても良いでしょう。 学んだことを仕事で活かせる場面が、この先ないわけでもないと思います。 でもまったく興味のない分野よりも、できたら音楽に少しでも関われる仕事に就けたら良いですね。 目標や夢がないと人生やっていけないわけではないのですよ。 生きて行くこと、生き抜くことこそが大事なのです。惰性だってかまいません。 その後のことはその後に、考えれば良いのです。 ちゃんと生きてれば、思いがけない出会いやチャンスもありますよ。 その日その日にできる精一杯のことをする。その繰り返しです。

noname#101325
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 本当に、なんだか救われたような気持ちになりました。 音楽をやめるというのは、自分の存在価値を否定するような気がして、もう嫌なのにずっと認められずにいて、苦しんで苦しんで、ようやく出した答えだったんです。 今思えば、私は意固地になってがんばりすぎました。 だから当面は働いてお金に余裕ができたら今まで我慢してきたことをたくさんして、人生を楽しみたいです。 ご回答いただきありがとうございました。

  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20251/40149)
回答No.1

それはある意味当然なんじゃない? 数打ちゃ当たるというような対応で、それぞれの会社に対して、あまりモチベーションを高められずに応募してもさ。 貴方に必要なのは周りがどうこう言う部分じゃなくて、貴方なりに自分の好きな事を専門的に学ぶ時期をもてた事。熱中できた事。 そういう経験を得たんだというポジティブな受け止め方なんじゃない? それが直ぐに活かせるか活かせないかが意味の全てじゃない。 もしその貴方の専門での貴重な時間が貴方を人間的に成長させていたのであれば。それはとても価値がある時間だったんだよ。 その評価を誰かにしてもらうんじゃなくて、貴方自身がそう感じて、前に進んでいく。その貴方として堂々と自分というものを高めていく。 その貴方に会社なり相手は魅力を感じるんじゃない? 確かに音楽的な活動による生業探しは断念したと。 でもそれは現実にそこで学んで必死に進んだからこそ見えた、得られた答えなんだよ。 結果は残念だけど、そのプロセスにこそ意味がある。 そしてそのプロセスを貴方なりに頑張ったという経験がある。 それが貴方が得た掛替えの無い成果なんだよね。 苦行に変わったという時点で貴方の中で答えは出た。 音楽は貴方にとってそれこそ人生の伴奏なんだと。 いつも自分なりに大切に、自分を支えていく、無理なく楽しくかかわっていく存在なんだと。それが分かっただけでも一つの発見なんだしね。 であれば、貴方は音楽はたしなみとして受け止める。 じゃあこれから自分は何をしていけばいいのか?していきたいのか? それを今からでも感じていけば良い。それが就活なんだよ。 直ぐに勤める事を急ぐ前に、貴方なりにどういう方面にアンテナが向きやすいのか、興味を感じるのか。それをこれから見つければ良い。 今までは音楽という存在で少し曖昧になってた部分。もう音楽と貴方との関係の整理は付いた。だからこそ、その整理を前向きに貴方の心にしまって、これからの自分をまた見つければ良い。 空虚は空虚かもしれないけど、貴方なりにけじめは付いたじゃない? やるだけやって見えた答え。それはマイナスに受け止めない。 貴方にとって音楽は職業ではなくて友達なんだよ。 今の時点でまだしっかりした整理が出来ないなら。 直ぐに適当な所に急がずに、自分のアンテナがどこに反応するのか?それをバイトなどで少し感じたり、もう少し情報集めをして、自分を整えてからのタイミングで就活してもいいと思うからね。 先生の焦りに飲まれない。貴方の人生なんだから。 責任は自分で取れば良い。その部分さえブレなれければ。 貴方がどう進もうが。それも貴方の自由なんだから☆

noname#101325
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 そうですね、確かに無駄ではなかった・・・と思います。 あのまま大学に残っていたらと考えたこともありましたが、大学より今の友達のほうが断然好きです。 やってよかったんだと思います。 ご回答いただきありがとうございました。