- 締切済み
自動車用語についてです。
こんなこと調べるか、誰かに聞けば良いのでしょうが、周りに詳しそうな人がいません。 で、本題ですが、 (1)プラグコード と ハイテンションコード は同じものですか? (2)イグニッション式の車にはこれらは使用されていないのですか? (3)それとも例えばキャブ車には何とかコードとか組み合わせが決まっているのですか? (4)イグニッションコイルが付いている車は、ダイレクトイグニッション式またはセミダイレクトイグニッション式があると思うのですが、イグニッションコイルが無い車は、代わりに何という部品がついてて何式というか? 以上、4項目を教えて下さい。宜しくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- twin_ring009
- ベストアンサー率37% (345/924)
えっと・・・・・ (1)の「プラグコード」とは点火プラグのコードのことで、 「ハイテンションコード」とは高電圧コードという意味で、 どちらも「同じ」ものを指していると思います。 (2)は、点火プラグで燃焼をするエンジンには、必ず 高電圧を発生させる点火コイルが必要なはずです。 従って軽油を燃焼させるディーゼルエンジンには、 点火プラグではなくグロープラグとなりますので、 イグニッションコイルはありません。 (3)は、キャブレターであろうと電子制御燃料噴射の、 インジェクターであろうと、ガソリンエンジンならば 点火プラグは必要なはずです。 (4)高電圧を発生させるイグニッションコイルをひとつにして、 各燃焼室の点火プラグに分配する方法ではなく、 点火プラグごとにコイルを用意し、直接プラグの上部電極に 接続してしまうのが「ダイレクトイグニッション」です。 これですと高電圧コードが不要となりますので、コード本体の 電流損失を考える必要が無いばかりか、複数の気筒のプラグを 同時にスパークさせ、実際の爆発燃焼以外の未燃焼ガスを そのときに燃やしてしまい、排気ガスの浄化が出来ます。 特に多気筒エンジンになるほど、点火タイミングを細かく 制御することが出来るため、有利と思われます。 また、高電圧は余計なパルスノイズを発生しますので、 ECUや電装品にも、悪影響を与える場合がありますので、 高電圧コードは、短いほど有効と思われます。 ただし、元々昇圧コイルは熱に弱い性質がありますので、 点火プラグやエンジンからの燃焼熱を、まともに受けるため コイルそのものの寿命と耐久性が低いと言われています。 とりあえず以上が、私の知っている範囲です。
お礼
(1)は同じ物を指しているということですね。 (2)はそれが必要な部品で (3)は組み合わせでなく、その部品がガソリンエンジンでは必要だと。 (4)はわかったようなわからないような・・・。 もう少し、この質問を開けておいて他の人の回答を待ってみます。