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マニュアル車の発進方法と仮免試験について
- マニュアル車の発進方法について新しいやり方を教わったが慣れるまでに時間がかかりそう。
- 今までの発進方法に慣れてしまっているので新しいやり方で発進するのに苦労している。
- 仮免の試験でエンストしても問題ないのか心配。
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こんにちは。 >前までは、発進する時、ハンクラッチにして回転数を上げて少し走ったらセカンドに入れるとゆうやり方で発進してました。 >しかし、今日担当の教官にこのやり方では駄目と言われ、クラッチを踏みながら回転数を上げ、クラッチをハンクラッチにして、徐々に離すというやり方を初めて教わりました。 そうですね。本来、クラッチをアクセルよりも先に繋げてしまうなんて運転方法は、ありません。(※a) 教習所の車の場合、クラッチを先に繋いでも進むようになっているのでしょうか、 確かに思い起こせば、私の行った教習所の車も、それでも走るようになっていました。 クラッチが先だなんて方法は、やっても「坂道発進の練習前まで」です。 それ以降は、必ず アクセルを先に踏んでコントロール出来るようにならないと、一般的なマニュアル車を公道で走らせることは出来ません。 ということで、 "今日担当の教官"のやり方、手順を書いておきます。 >クラッチを踏みながら回転数を上げ、 ↑この時に、アクセルを踏んでエンジン回転数を1200r.p.m.あたりで安定させます。 >クラッチをハンクラッチにして、 ↑その半クラッチ状態で、そのクラッチペダルをそこで止めるのです。 >徐々に離す ↑「徐々に繋げる」という意味だと思いますが、車速が8.3km/h~10km/hに達する辺りから、徐々に繋げて下さい。 ・コツは、エンジン回転数が1000r.p.m.~1200r.p.m.辺りの エンジン音を良く覚えて、タコメーターを見なくてもだいたい把握出来るようにしてみて下さい。 ・右足のアクセル操作は、エンジン回転数が1000r.p.m.~1200r.p.m.の範囲になるようにコントロールします。 ・何か起きそうだったら、「とりあえずクラッチを踏む」ということを徹底すれば、エンストもしませんし、急発進も起きません。心にも余裕が生まれます。 あとは、クラッチペダルから足を離し、アクセルを踏んで1速で15km/h以上まで走ってから、2速へギアーチェンジさせます。 ------------------------------------------------------------------------------------------- ※a:例外として、エンジン始動直後のまだエンジンが暖まっていない時の、アイドリング回転数が高い場合を除く。 (この場合は、車がアクセルを踏んでいるような状態なので、冷えたエンジンをそれ以上高回転させる必要もありません。) >また、仮免の試験でエンストしても大丈夫でしょうか? これは、教官に聞いて下さい。 たいていは、エンスト位 何の問題も無いでしょう。(頻繁に起こしてしまうようであれば 問題ですが) ただし、 エンストしてしまってからの、「焦らず正しい手順で再始動が出来るかどうか?」のほうは とても重要になってくるかと思います。 ついでに というわけでもないですが、前回のご質問の回答も。 (http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5527269.html) (↑このURLの回答になります) まず、いかなるセオリーでも、アクセルが先、そのあと半クラッチです。 1. ブレーキペダルから足を離し 2. アクセルペダルに足を載せ 3. 半クラッチに繋ぐ これが順序です。 ただし、上の 2. で、アクセルペダルを踏み込めとまでは言っていない場合もあります。 一般的なガソリンエンジンというものは、1000r.p.m.以下で負荷をかけてアクセルを開けることを禁止しますので、発進時に1000r.p.m.以下で半クラッチに繋ぐことなど出来ません。 よって、上の 2. では、1000r.p.m.(or more)になるように、微妙に踏んでやれば良いわけです。 教習所では、坂道発進の練習前のかたに限り、そのような反則的な発進方法を便宜上教えるのかもしれません。 前々回のご質問の回答も。 (http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5523418.html) (↑このURLの回答になります) >思ったんですけど、マニュアル車で発進する時、ギアをローにして、アクセルとか一切踏まなくても、ハンクラッチだけでゆっくり進みますよね?? 確かに、進みますが、それは本来の正しい運転方法ではありません。 それと、教習車は確かに簡単に進むかもしれませんが、一般的な市販のマニュアル車は、公道シチュエーションでは進むよりもエンストします。 (例外として、 まだエンジンが暖まっていない時のアイドリング回転数が高い場合は、車が勝手にアクセルを踏んでいるようなものなので、半クラッチ前に、右足でアクセルを踏む必要まではないこともあります。) エンジンの温度が安定して、エンジン回転数が本来のアイドリング回転数(つまり1000r.p.m.以下)に落ち着いた後は、 本来はその回転数では“そのまま負荷をかけてまではいけない最低限の回転数”でだけで回っているに過ぎません。 >その時に、ギアをセカンドに入れたら勿論エンストですよね? 1速から2速へシフトアップさせるのは、車速が最低15km/hに達してからです。(下り坂の場合は、例外としてそれ以下の車速でも2速に入れることはありますが。まあ、免許取ってからの話ですねこれは。)
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- trytobe
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坂道発進はもう体験されましたか? 坂道発進のときは、事前にアクセルを踏んで、エンジンが勢いよく回っている状態にしないと、坂を登るのにエネルギーが全然足りなくなります。 ですから、かならずアクセルを踏んでから、半クラッチでタイヤに回転を伝えていき、エンジンが負けないようにして車を前に進ませます。 エンジンの回転数が上がって音が高くなっていくのを良く聞いておくと、タコメータで回転数を見なくても、エンジンが力負けしていないか、クラッチがつながってタイヤを回そうとするとともにエンジンの回転が落ちて音が低くなってきていないか、などがわかります。 エンストするときは、エンジンが力負けして、エンジン音が低くなるとともにガガガと振動してから止まります。逆にいえば、エンジン音が低くなりすぎたら、エンストする前にアクセルを踏み足して助けてあげれば良いのです。
- UROIUSH
- ベストアンサー率17% (41/238)
こんにちは よくいわれるのは、アクセルとクラッチをシーソーにたとえて、シーソーが水平になる状態(半クラ)を長くとればエンストすることはありません。このとき回転数計をちらちら見て、回転数が下ってる様なら、アクセルを踏みましょう。 あとは練習で何回もエンストしてください。そしたら慣れます。 仮免試験も1回エンストしたくらいで中止にはなりません。 がんばってください!