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神経痛は温めるのか冷やすのか
現在、神経痛で毎日苦しんでいます。 右足全体がヘルペスの後遺症と脊椎分離すべりの合併症で神経が圧迫されたために歩行困難、痛み、痺れ、皮膚の感覚麻痺があり、睡眠不足、椅子に座っても、立っていても、床に臥していても1日中痛く夜も眠れずに地獄の毎日を二ヶ月間すごしてきました。 病院でもらった薬を毎食後のみ、神経ブロック注射を一回受けています。 電気按摩、電気温熱、理学療法士さんによる按摩を週に3日受けています。痛み止めの座薬を10回ぐらい使用しました。 主治医、看護士さんは風呂に入っても良いといいますので1日2回もつかるときがあります。痛みに拠る体全体の緊張が取れ局所的な痛みもすーっと取れてホットします。一方、寝ているときなど、ズキンズキンと痛む箇所をぬれタオルで巻くと痛みがスーッと引いて安らかに眠れるときがあります。寝起きはぼーっとした痛みが一番強く、思わず座薬を使ってしまいます。朝は風呂につかると、痛みが消える場合と、風呂上り後にまた痛くなり、今度は濡れタオルで冷やすと収まったりします。 神経痛は温泉治療が良いという話を聞きますが、一方痛みは温めたらダメで「禁酒」、風呂はダメという記事もたくさん読みました。 理学療法士さんと話していると、ストレッチなどリハビリが過ぎて痛くなったらアイシングで冷やしてくださいといわれました。 体が冷えすぎて痛さが出ているときは使い捨てカイロなどで温める場合もありますがこんなときは、温めたところがかえって痛くなったりします。ところが風呂に入ると治まったりします。 わけがわかりません。何か決まったやり方はあるんでしょうか?
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一般の方はどうしてもどちらかをしたがりますが、 一番ベストなのは “患部の温度変えない” ことです。 つまり冷却でもなく、加温でもなく “保温” ですね。 冷やすという行為はケガをした直後です。 ケガとは打撲、捻挫、挫傷などです。 PTがどういう意図で言っているのか私に理解しかねますが、プロスポ ーツ選手でもない限りアイシングは一切不要です。PTもたまにわけの 分からないことを言いますので、鵜呑みにせず、疑問があれば医師に確 認しましょう。 以下の場合の加温(お風呂)は注意してください。 ・何かきっかけがあって傷めてすぐ ・いつもと種類の違う痛み ・いつもよりも激しく痛む ・ジンジン痛い などのときは炎症が強く起こっています。これは体の中で起こっているの でピンとこないのでしょうが、早い話し捻挫や打ち身と同じです。捻挫を してジンジン腫れて痛むときに温めるでしょうか?温めると逆効果になり ます。眼に見えるか見えないかの違いであって、起こっていることは同じ ことです。 マッサージやストレッチ、アルコールも同じ理由で駄目です。 では冷やせばいいのか?冷やすにもコツがいり、一般の方はキンキンに冷 やしすぎてしまいがちです。ベストは「患部の温度を変えないでシップを しっかり貼ること」です。シップとは冷やしたり温めたりするものではな く、薬剤で炎症を抑えるものです。 一般的には冷シップ、温シップとありますが、これは冷感シップ、温感 シップの略です。冷感、温感と “感” の文字がつくことからもわか るように、実際には冷やしたり、温めたりしているわけではありませ ん。冷たく “感じる” 、温かく “感じる” という意味です。シップとは お薬で炎症抑えるものです。たとえばバンテリンは、インドメタシンと いう薬剤で炎症抑えるのを目的にしています。 では実際に冷やしたり、温めたりする物は何か?と言う話です。冷やす ものでいったら氷(氷嚢)や流水です。温めるものはお風呂やホット パックなどです。 コップの水にシップを貼って、水が冷えますか? アイシングは冷えますが、シップは冷えません。 基本的には温シップは必要ないです。急性でも慢性でも冷シップがあれ ば十分です。ちなみに冷シップで、関節の動きが悪くなるなんて情報が ありますが嘘です。インターネットの世界は嘘が多いですね。 貴方の状況ならカイロやホットパックなどは問題ないと思います。 お風呂は気をつけてください。
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冷えが原因で出た痛みの場合はカイロでよく効きますよね でもカイロで痛い場合… 手のひらの温度くらいが一番よく効く気がします 寝てて手で押さえるだけです… 私の場合は冷えででることがほとんどなので 冷やすことは絶対しませんけど… 整形外科に 冷えが原因での腱鞘炎(手の指と手首の神経痛のような)で行った時には 「わざわざアイスノンや氷水につけるのは意味ない 手にカイロや温水につけるのも意味ないよ 自然体が一番早く良くなる」と注意されたことがあり、暖めて楽になるとき以外は特になにもしません(飲み薬は必要)