※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:なぜ、双対問題(双対性)を考えるのですか?)
なぜ、双対問題(双対性)を考えるのですか?
このQ&Aのポイント
双対問題は線形計画法において重要な概念であり、主問題の最適解と双対問題の最適解が一致することが理論的に示されています。
双対問題は主問題とは異なる視点から問題を捉えることができ、問題の特性をより深く理解することができます。
双対問題を解くことで、主問題の最適解に対する有用な情報を得ることができます。
現在、線形計画法を勉強中で、よくわからないことがあります。
例えばこのような問題があるとしまして、
主問題
max Z = 6X1 + 4X2(例えば収益を最大にしたい…)
s.t. 2X1 + X2 =< 70
3X1 + 4X2 =< 180
X1,X2 => 0
双対問題
min W = 70Y1 + 180Y2(例えば費用を最小にしたい…)
s.t. 2Y1 + 3Y2 => 6
Y1 + 4Y2 => 4
Y1,Y2 => 0
主問題の最適な目的関数値 Z と、
双対問題の最適な目的関数値 W は、必ず一致することは、
シンプレックス法で実際に解いて確認できます。できました。
(参考書として読んでいる本の、標準形での証明・説明はいまいちわかりませんでした…。)
ですが、
なんらかの収益を最大にしたい…という問題を定式化して解けば、
その収益を最大にしたいときの最適解・最適値を求められるなら
主問題の方だけ充分ではないのでしょうか?
上記の式の例ですと式の規模(?)に大した違いはないですが、
問題によって、双対問題に作り直した方が計算しやすい?
といったようなメリットがあるのですか?
なぜ、双対問題を考えるのか、どなたか分かりやすく教えて頂けませんでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 いろいろ考えてみましたが、欲しい答えではない感じです…。 >今までの経験で有用だったものが別の場所でも有用であるということになります。 今までの経験で有用だったもの…主問題の最適値? 別の場所でも有用である…双対問題の最適値? つまり、主問題の最適値=双対問題の最適値ということでしょうか。 そういうことは一応わかっているつもりです…。 >双対問題は今までの経験を新しい状況に対応させるまさに人生そのものの理論 うーん。。。新しい状況に対応・・・。 最適な目的関数値は一致しますが、 主問題の変数 X と双対問題の変数 Y は表すものが違うんですよね。。。 やはり、抽象的な回答でよくわかりません。ごめんなさい。