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A380がアメリカへ
飛んでいないようですが、何か法律上の制限があるのでしょうか? またアメリカのエアラインでもA380を飛ばしてる航空会社は ありませんが、アメリカでは許可書なのものが貰えていないので しょうか?アメリカではエアバスを使ってる航空会社は何社か あるので、政治的なものではないと思います。 JALがボーイング機ばかりなのは、政治的なものだ、 と聞いたことはあります。
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FAAの滞空証明は取得していますから、アメリカのエアラインが導入することは可能です。 http://www2g.biglobe.ne.jp/aviation/a380tc02.html アメリカの不況からくる機材調達能力の低下、異種機材導入(アメリカのエアラインはほとんどアメリカ機)のハードルなどがあるでしょう。それに、価格競争の激しい国内線で使えるような機材ではないですし。実際、A380を導入しているのは、身内、経済が好調な国(シンガポールや中国)かアラブくらいです。なお、アメリカでもILFCがリース用に発注してますが、これは不況で予断を許さない状況です。 また、A380は度重なる納入スケジュールの遅延を起こしています。ですから、現在の製造能力では今から発注しても納入は何年先になるかわからないという駄っ作機に転落しかねない状況です。 であれば、ボーイングの機材を導入するでしょう。 JALも昔はダグラス(今ではボーイングだけど)ばかりでしたけどね、コンヴェア880なんかも使っていたかな。
お礼
ご投稿ありがとうございます。 確かにアメリカの国内線は、A380を1日3便飛ばすなら、 A330を1時間に1本飛ばした方が良いかと思います。 アメリカの国内線ではB744すら使われておりません。 あとはエアラインの台所事情もあるのですね。 また、確かに昔はJALはダグラス機ばかりだったのは、当時の JALの幹部(戦中派)が日本がボーイング機に爆撃されたので、 ボーイング機を嫌っていた、との噂は聞いたことがあります。