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金融庁による臨店検査
私は今年から保険代理店に勤務しています。現在本体の保険会社に金融庁の臨店検査?が入っているとのことで担当者、支店長が次はこちらに来るかもとそわそわしています。臨店検査とはどんなことをするのですか?また、期間はどれくらいなのでしょうか? どこの支店に行くかは誰がどうきめるのですか?と言うかなぜみんなあんなにビビっているのでしょう?
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どこの会社も、どこの部支店も「叩けばほこりの出る」部分を かかえています。 金融庁の検査はまず本店に入ります。 その後1週間ぐらいして支店への臨店検査となりますが、 どこの支店は行くかは極秘です。 ある朝出社したら、すでに総務部の金庫の前に検査官が座っていて すぐに金庫を開けさせられたりします。 検査官に複雑な損保の事など分からないと思ったら大間違いです。 彼ら検査官には損保の業務部などの出身者を採用していますので 現場の社員よりも仕事の内容に精通していますよ。 かって私も社員時代に検査を受けた事がありますが、検査官が あまりにも損保業務に精通しているのに驚いて、どこで損保の 勉強をされたのか聞いたら、某大手損保の自動車業務部のOBでした。
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そろそろ来るという情報が2~3か月前から出始め、 来れば、1週間くらい、あちこちの部署支店を回ります。 来れば、一つの部署にいるのは半日程度。 机の中、戸棚の中、あらゆる書類をチェックされ、 色々質問されるようです。 どこの部署、どの支店に来るかは金融庁しか知りませんので、 「さっき、○○支店の営業○部に入った」という情報が メールで飛び交い、次はどこにくるんだろう?と不安になるわけです。 私の部署には来ませんでしたが、 机の中に申込書はもちろん、個人情報を置かない、整理すること、 個人情報の取り扱い規定を守り、戸棚の鍵の管理。 申込書、チェックシートの不備を作らない。 満期までの支払を督促してでも徹底する。 というのを口うるさく言われてました。 特に普段から徹底している事なので特別な事ではないのですが、 何一つお土産は持ち帰らせてはいけないので悲壮になるんです。