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ロッドの号数
磯釣りで尾長45cmを目標としてアウトガイドのロッドを検討しているのですが、1.65にするか1.85にするか迷っています。 1.85の方が浮かせるのが早くて瀬切れの確立が減ると思うのですが、1.65の方が引きが面白くて腕も上がるのかなぁ、と思っています。良いアドバイスがあれば教えてください。
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1.65と1.85で1.85の方がより突っ込まれずに取り込めるということは全くありません。 同じ45cmの尾長でも技術の問題ですが、足下に瀬やえぐれなどがあって そこに持ち込まれて瀬切れしなければ、呑まれていても1.5号のロッドで 1.75号のハリスならブレーキ操作で交わしながら無理なく浮かせば十分に獲れます。 逆にスムーズなブレーキ操作とロッドワークがなければ2号の竿でも 簡単に突っ込まれて瀬切れするか、歯で切れるかのどちらかで終わりですね。 よく尾長が出るポイントで隣で尾長らしき(イズスミかサンノジかもしれませんが) やり取りをしているのを見ると急激な突っ込みに対処できず竿は完全にのされて弾力を 失ってそれを無理矢理引き起こそうとしてハリス切れというのをしょっちゅう見ます。 皆さん見ていると竿の反発力の使い方が柔な方が多いようですね。 中級以上のロッドなら少々ひん曲げても(きちんと角度を持って立てた場合ですが) そう簡単に折れるものではありません。 45cmまでの尾長なら1.5号から1.65あれば十分すぎる位です。 私が使っている渡船の釣果ですが、ほとんどの方は1.25号から1.5号の ロッドばかりで1.65号まで使う方はあまりいません。 まだうまくやり取りが出来ないようでしたら、1.65号のロッドに道糸2号 (出来れば1.75か1.85が仕掛けの馴染みから言ってベストですが) ハリス2号位を使えば何とか獲れると思いますが。 尾長がかなり多いポイントなら1.75号の道糸にハリスを2号とハリスの方を 太くするのはこちらではごく普通のことです。 http://www.cts-net.ne.jp/~chiyo-18/cyoka.html まずは仕掛けの馴染みが最重要で、最初から掛けてからの心配をしていたら どんどん仕掛けがごつくなって結局は釣果が落ちてしまいます。
お礼
回答ありがとうございます。確かに細めの仕掛けで馴染ませるのが第一ですね。前回はロッド1号・道糸1.75・ハリス1.65で尾長にのされてしまいましたので、太めを考えていましたがそのままで十分な仕掛けだったんですね(腕があれば)。まさにリンク先の磯での想定だったんで安心しました。現地の人が道糸2.5くらいじゃないと切られるという話をしていたんで信じきっていました。