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ロッドのガイドと飛距離の関係
- ロッドのガイドの大きさが飛距離に与える影響について考える
- エギングロッドとシーバスロッドのガイドの大きさの違いについて
- ボートシーバスなど飛距離が必要ない釣りでのガイドの選び方
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質問者が選んだベストアンサー
その辺の話は富士工業のHPに解説があるので 読んでみてください。 http://www.fujitackle.com/index.html http://www.fujitackle.com/ngc/ngc3.html http://www.fujitackle.com/catalog/pdf/44-73.pdf スピニングリールの場合は らせん状にラインが出て行くので ロッド長さとリールのスプール径と足の長さの関係で バッドガイドを小さくすればトラブルが少ないとは限りません。 キャスティングだけでなく掛かった後のことも考慮しないと 折れちゃいます。 シーバス向けバッドガイドは20と25mmしかないと思いますし 小口径の足高のバッドガイドはないでしょう。 小口径のバッドガイドを使うとすればリールから離れた位置になるので ラインがロッドをたたいてトラブルは増えると思います。 PE仕様ではラインのらせんの遠心力が小さいので バッドガイド位置はリールに近づく方向性だと思いますが。
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■リールによるガイドの大きさ スピニング 大きい ベイト 小さい ■竿元と先 竿元 大きい 竿先 小さい ■ガイドがらみ PE 多い フロロ・ナイロン 少ない ■ガイド形状による糸がらみ PEには、FUJIのガイドではKWガイドが良いのは、ゆるんでもからまない形状だからです。 http://www.fujitackle.com/krc/krc5_04.html ■ガイドの材質形状適合 PEにはSicで大丈夫です。 http://www.fujitackle.com/history/guide.html シーバスロッドのほうが軽いルアーを使いますしスピニングの使用がおおいです。ラインも最近はPEがおおいです。 エギは重く原則スピニングとPE使用です。 違いは主にルアーウェイトですね。
お礼
ありがとうございます。 飛距離はでるがトラブルの多い特性のPE全盛の昨今では極端に飛距離を重視するグレードのロッド以外は、基本的にPE利用の多いルアーロッドは小口径ガイド中心でいいのでは?と思った次第です。
- williumblake
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つり方の問題、ライン操作の問題ですね。 エギングではスラックジャークや多段シャクリなど、ラインをたるませることが前提の操作を多用しますし、夜間長時間フォールさせてアタリを待つこともあり、ライントラブルが多発しやすいから、ガイドが小さいのだと思います。 エギングロッドがまだ今ほどたくさん販売されていないエギング黎明期の頃、手持ちのルアーロッドでエギングをして、ラインがガイドに絡んでいるのに気が付かず何個エギをロストしたことか・・・ サミングしてそのままテンションフォールならいいのですが、飛距離を少しでも稼ごうとサミングせず、フリーフォールさせていると、非常に絡みやすかったです。 エギングロッドに変えてから、小口径ガイドでは絡んだことがありません。 シーバスの釣りでは、ワインドなどでない限りラインをたるませるような操作はなく、着水時はサミングしてあとは基本タダまきですから、ガイドが大きくても別に構わない、それなら飛距離重視で大きくしてもよい、ということだと思います。 単純に飛距離というだけでなく、ライン操作の問題でしょう。 ボートで釣る場合は、ルアーをダートさせたり、ラインを緩めるような操作をするなら効果があるでしょうし、テンションを抜かない釣り方なら効果はあまりないでしょう。
お礼
ありがとうございます。 操作時のトラブルを防ぎたいなら小口径、そうでないなら(飛距離が出るにこしたことはないので)大口径という考え方ですね。
お礼
ありがとうございます。 なるほどスプールからラインを放出する時の遠心力は頭にありませんでした。スプール径とガイドの関係は奥が深すぎて難しいですね。 エギングロッドは小口径ですが、操作時だけでなくキャスト時もトラブルは少ない印象です。飛距離が重要でないPEの釣りなら全て小口径でもいい気がしたのかなと思った次第です。