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観音利生記の内容

大変大雑把な質問で申し訳ないのですが、 古文の『観音利生記』の内容で、 『清水寺の内朝倉堂は、越前の城主朝倉弾正義景の建立なり。弓馬軍術にすぐれて、北陸道に武名をあらはし、数度の軍に大敵を切りなびけ、戦功をはげまして、勝利をえずという事なし。その上、南都の興福寺と山門延暦寺の両寺、清水寺の額をたがひにあらそひ、すでに本堂を焼きはらふ。義景つねに観世音信心す。さるによつて本堂を再興せり。その後、本堂の観世音の尊前にむかひて、「まことや当寺の御本尊は、悪七兵衛景清の身がはりに立たせたまひし時、【みぐしをつぎそこなひし】と聞く。まことかいつはりか拝みたてまつらむ」・・・』 という内容なのですが、この文中にある【みぐしをつぎそこなひし】の意味は次の選択肢のうちどれになるか分かりますでしょうか? (1)木像の首を変な方向につけてしまった (2)木像の髪を元通りにつけられなかた (3)木像の髪を変な形に結ってしまった (4)木像の首を壊してうまくつけられなかった

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  • kitasan2
  • ベストアンサー率41% (67/160)
回答No.1

 (1)でしょうね。「みぐし」には「髪」の意味と「頭」や「首」の意味がありますが、「つぎそこなひし」(継ぎ損なった)とありますから、「首」を継ぎ損なったのでしょう。

dreble
質問者

お礼

(4)と迷ったのですが、やはり(1)ですよね。 ありがとうございました!

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