社民党と連立解消しても、たった２人野党から入党させればいいだけでは？

質問

そんなに難しいのですか？？
参議院野党議員117人（無所属含む）のうちたった２人ですよね？
社民党ですら特別な待遇を与えているのですから、あるていど良い条件を与えればホイホイ造反する気もしますが。

回答No.1

noname#101018 · ベストアンサー

あなたが思うほど、簡単にはいきません。

お礼

結局、造反しましたね。

回答No.8

serina55

“参議院の過半数は122で、民主党・新緑風会が112だから、あと10人必要。細川政権のときは30人以上出てきたんだから、そうむずかしくないと思うんだけど。”

“年末の頭数で政党交付金が決まるので、これから年末にかけて参院自民党から「自民党では改革ができない」とかいって民主党に移る連中が出てくると思う。10人引っ張れば、国民新党も社民党も切れる。”

以上、池田信夫さんのtwitterでの発言より抜粋。

こないだも無所属議員４人が民主党に入党した事実からも推測できますが、むしろ水面下で動いていないという方が考えにくいです。
議員にとっても勝ち馬にのれるというのはそれだけでメリットではないでしょうか。
自民党の打ち出す“小さな政府”などの新たな方針に反対して離脱するという可能性が大きいのでは。
まあ、あくまで予測でしかないですが。

回答No.7

noname#252164

ある程度良い条件ってどの程度？
無所属の人が今民主党に入ったら、議員立法は出せなくなるし、陳情の受付できなくなるし（両方共小沢幹事長に取り上げられましたよね）全くいいことがない。
公明党をまるまる連立に引出入れるなら別としても、自民党自体が潰れない限り、民主党が崩壊しつつある今の時点で自民党から民主党に移る理由は殆どないでしょう。

お礼

結局、造反しましたね。

回答No.6

key00001

当然、水面下ではやってますヨ。
表向きになったら大騒ぎですから。

今は民主党が釣り上げようとしている連中に、民主党が足元を見られてしまう時期です。
鞍替えする議員にしても、「変節漢」と誹りを受けますから、ソコソコの大物だと、最低でも大臣ポストくらいは貰わないと割に合いません。
もしそこにホイホイとポストを与えりゃ、これまで苦労した連中が不平を言います。

金で釣られる様な泡沫議員なんか呼べば、リスクもあるし。
現実的には難しいです。

大技は民主・公明の連立とか、自民の派閥単位での引抜きとか。
当然、そんな動きも水面下でやってますヨ。

回答No.5

２０１１年 ２月変更（@wwbc）

今の民主党は、社民党・国民新党を連立政権に加える事により、政権与党としての体面を保っている状況ですからね。

ご存知のように民主党は党内で様々な主張・見解の相違があり、党内のまとまりを保って政権与党であることが不可能な政党。
そこで社民党と国民新党を活用する。この両党に大幅に政権運営に参加させる事により、民主党は自党の方向を決定付ける事が出来るようになる。この２党無くば、民主党は自分で自分の進路を決めなければならないが、それが民主党にとっては簡単では無い。
民主党が自党の方向を決定付ける事が可能であるとしたら、それは小沢が１個人として自分の私観を民主党に押し付け、その小沢方針によって党運営・政権運営が実行される場合だけ。

だが、鳩山は小沢の影響力を政権運営に出来る限り反映させたくない。
なのでここで社民党と国民新党が必要になってくる訳だ。
万一政権運営がグジャグジャになっても、それは社民党のせいであり国民新党のせいであるとして、外部からは見られる。・・・・だがその両党が無ければもっとグジャグジャになるのだがw

なので外見を取り繕い、曲がりなりにも安定した政権を保つには社民党と国民新党は必要なわけ。
この両党は自分なりにガッチリした価値観を持っている。
この両党を政権から除外すれば、民主党単独政権はガタガタになる。そしてどちらか１党を政権から離脱させても猛片方の小党が幅を利かすようになるか、或いは民主党単独政権の色合いが濃くなり、鳩山にとっては上手くない。

回答No.4

kanden

私は民主党は自民と拮抗する強力な野党であるべきと判断して不利な
自民党に投票したのですが時遅しで圧倒的な勝利を収めてしまいまし
た。
恐らく民主党支持者も予想もしなかった社民や国民新ののさばりには
驚きと大いなる不愉快さを痛感していると思います。
三党合意は破棄すべきと民主党にメールしているんですけどね。

回答No.3

boikof

自民党と公明党からの引き抜きは議員の支持基盤の問題もあるので難しいでしょう。また無所属でもHIV問題で有名な川田議員を積極的に迎え入れようとしても駄目でしたからね。寄り合い所帯の民主党を信用できない部分があると思います。

現状の政権運営において民主党に投票した自分としては、絶対に支持できない政党であった社民党の足の引っ張り方には嫌悪感しかありませんが、野党時代は自民党が数に任せて強引にやってきた事を批判してきた手前、社民党との連立解消は出来ないでしょう。来年の参議院選挙までこのような状態が続くでしょう。イコール民主党の支持率は下がると思います。

ただ連立与党として民主党が少数政党に妥協しすぎる位してるのに、社民党と国民新党は連立解消を盾にして自己の政策を主張しすぎで、これにも嫌悪感しかありません。このような国民が多くいれば、社民党は参議院選挙で議席を大きく減らすと思います。しかし民主党も鳩山首相の優柔不断な態度や影で影響力を行使する小沢幹事長に嫌気をさし始めてる兆候が見られるので、国民の審判を受けて自民党が議席数を上げるかもしれませんね。

お礼

結局、自民党から造反しましたね。
社民党抜きでも過半数を占めるようになりました。

回答No.2

Ganymede

各党の議席数は選挙の「結果」ですね。しかし、結果よりも、その議席数をもたらした「原因」に注目してみましょう。民主党と社民党が選挙協力していることは、ご存知でしょうか。
民主党の最大の支持団体は「連合」（労働組合のナショナルセンターの一つ）です。しかし、連合傘下の各労働組合は民主党を支持すると決まっているわけではなく、一部は社民党を支持しています。
その社民党支持の労組が、選挙の際は各選挙区で民主党に投票して協力するのです。社民党は、ごく一部の選挙区でしか独自候補を立てず、もっぱら比例区での当選を目指します。
仮にこの協力をやめて、社民党が独自候補を立てたり自主投票を決め込んだりすれば、民主党候補が自民党に負けてしまいそうな選挙区も少なくありません。巨大与党・民主党の議席の少なからぬ一部は、社民党支持労組の協力を得て、自民党候補との接戦を勝ち抜いて得たものです。したがって、社民党との連立を簡単には解消できません。野党から2人造反させればいいだけというような、単純な話ではないのです。